倉田慎一(架空/投手/Bランク)
続いては架空Bランク左腕、 倉田慎一 投手です。
私がやきゅつく2をプレイした期間は、旧世紀(オリックス)で235年、新世紀(ダイエー)で295年、合わせて530年です。
倉田投手が入団したのは新世紀270年。
旧世紀を含めると505年目、1日に例えると22時50分を過ぎたくらいでしょうか。
投手のトータル人数は653人で、倉田投手は629人目の入団になります。
倉田投手は高卒ながら初期能力は高いほうで、いわゆる即戦力投手というやつです。
ただ私は、あまり期待していませんでした。
球威が低く、制球がよい投手に、あまり良いイメージがなかったからです。
そして迎えた開幕、中継ぎとして投げまくる倉田投手は、不安に反して、安定した投球を見せてくれます。
先発が弱かったこともあり、シーズン途中から先発に転向させると、そのまま先発ローテを守り通し、1年目から規定投球回に到達。
10勝、防御率3.27という、高卒新人にしては十分すぎる成績を残してくれました。
このとき、私の中にある仮説が立ちます。
・・・左腕って有利なんじゃね?
2年目以降も、低い能力のわりに優秀な成績を残す倉田投手。
右腕で似たような能力だったUFO野郎はあんな惨状だったのに。
間違いない、このゲームは左腕が有利なんだ!
世紀の大発見だ!
ノーベルやきゅつく賞だ!!
・・・はい、正直にいいます。
私は500年以上、このゲームが左腕有利であることに気が付いていなかったのです。
最近になって、他の方のブログや攻略サイトを見るようになって、左腕有利ということは常識であるということを知りました。
自称やきゅつくシリーズを日本一やった男だったのに・・・
やきゅつく2だけで500年以上やってるのに・・・
井の中の蛙とは、まさにこのこと。
気づかせてくれてありがとう、倉田投手!
ちなみに500年間で左腕有利ということに気づかなかったでも、やきゅつく2003での左腕贔屓、右腕冷遇には、ちょっと引いています。
だって、ワクワクしながら獲得した野田浩司投手(阪神・オリックス)や藤田元司投手(巨人)が、能力の割にまったく活躍できないんですよ・・・
2では似たような能力のばんてふが283勝したのに・・・
~倉田慎一~
<通算成績>
実働11年 規定投球回到達10回
341試合 1914イニング
148勝 71敗 1セーブ 防御率3.75
最多勝2回、MVP1回
<キャリアハイ>
28試合 205イニング
20勝 3敗 0セーブ 防御率2.90
<年度別成績>