選手名鑑78人目 倉田慎一~世紀の大発見は既知の事実~ | やきゅつく2のブログ

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PS2の「プロ野球チームをつくろう2」を500年以上プレイしています。
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倉田慎一(架空/投手/Bランク)

成長タイプ:早熟/急降下

 

 

続いては架空Bランク左腕、 倉田慎一 投手です。

 

 

私がやきゅつく2をプレイした期間は、旧世紀(オリックス)で235年、新世紀(ダイエー)で295年、合わせて530年です。

倉田投手が入団したのは新世紀270年。

旧世紀を含めると505年目、1日に例えると22時50分を過ぎたくらいでしょうか。

投手のトータル人数は653人で、倉田投手は629人目の入団になります。

 

 

倉田投手は高卒ながら初期能力は高いほうで、いわゆる即戦力投手というやつです。

ただ私は、あまり期待していませんでした。

球威が低く、制球がよい投手に、あまり良いイメージがなかったからです。

 

 

そして迎えた開幕、中継ぎとして投げまくる倉田投手は、不安に反して、安定した投球を見せてくれます。

先発が弱かったこともあり、シーズン途中から先発に転向させると、そのまま先発ローテを守り通し、1年目から規定投球回に到達。

10勝、防御率3.27という、高卒新人にしては十分すぎる成績を残してくれました。

 

 

このとき、私の中にある仮説が立ちます。

 

 

 

・・・左腕って有利なんじゃね?

 

 

 

2年目以降も、低い能力のわりに優秀な成績を残す倉田投手。

右腕で似たような能力だったUFO野郎はあんな惨状だったのに。

間違いない、このゲームは左腕が有利なんだ!

世紀の大発見だ!

ノーベルやきゅつく賞だ!!

 

 

・・・はい、正直にいいます。

 

 

 

私は500年以上、このゲームが左腕有利であることに気が付いていなかったのです。

 

 

 

最近になって、他の方のブログや攻略サイトを見るようになって、左腕有利ということは常識であるということを知りました。

自称やきゅつくシリーズを日本一やった男だったのに・・・

やきゅつく2だけで500年以上やってるのに・・・

 

 

井の中の蛙とは、まさにこのこと。

気づかせてくれてありがとう、倉田投手!

 

 

ちなみに500年間で左腕有利ということに気づかなかったでも、やきゅつく2003での左腕贔屓、右腕冷遇には、ちょっと引いています。

だって、ワクワクしながら獲得した野田浩司投手(阪神・オリックス)や藤田元司投手(巨人)が、能力の割にまったく活躍できないんですよ・・・

2では似たような能力のばんてふが283勝したのに・・・

 

 

 

~倉田慎一~

<通算成績>

実働11年 規定投球回到達10回

341試合 1914イニング

148勝 71敗 1セーブ 防御率3.75

最多勝2回、MVP1回

 

<キャリアハイ>

28試合 205イニング

20勝 3敗 0セーブ 防御率2.90

 

<年度別成績>

 

 

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