選手名鑑49人目 真野幸博~【急募】冴えない投手の育て方~ | やきゅつく2のブログ

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真野幸博(架空/投手/Aランク)

成長タイプ:普通/普通

 

 

 

ふるたでしょうか、いいえ、まのです

 

 

 

続いては 真野幸博 投手です。

球界の頭脳を彷彿とさせる、なんとも冴えない顔をした真野投手ですが、その冴えない顔に見合った冴えない能力、そして実際に冴えない成績に冴えない経歴が、逆に印象に残っていました。

 

 

真野投手の顔を冴えない顔と表現していますが、球界の頭脳が冴えない顔という意味では決してございません。

そこはみなさん、勘違いしないようにお願いいたします。

 

 

旧世紀20年、真野投手はドラフトで入団します。

Aランクではあるのでそれなりに期待はしており、2年目に13勝をあげ新人王を獲得、防御率は5.92と冴えないを通り越していましたが、まずまずな出だしといえるでしょう。

3年目は防御率4.64と改善し、8勝。

さあいよいよと活きこんだ4年目は、先発を外されまさかのゼロ勝に。

そこからは冴えない成績が続きます。

 

 

転機は6年目の後半戦、抑え投手が固定できず苦しんでいた監督は、ダメ元で真野投手を抑えに指名しました。

こんな顔した抑えが出てきたら逆転されそうでハラハラしますが、14試合で11セーブを記録。

意外と抑えに適性を見せてくれます。

翌年は30セーブに防御率3.74と、頼りないながらも最低限の仕事はしてくれましたが、これが最後の輝きでした。
 

 

抑えの座は3年ではく奪され、再び先発に戻るも結果を残すことはできず、10年目、32歳の若さで自由契約に。

選手枠の関係もあったとは言え、衰えタイプが普通の選手が32歳でクビになるというのも、なかなかレアです。

きっと顔で損したんでしょうね。

 

 

ちなみに、その冴えない幕切れに私も思い残すことがあったのか、新世紀290年、実に500年ぶりに再び真野投手を獲得しました。

しかし今度は先発が飽和状態となったため、わずか2年でトレードされることに。

 

 

やきゅつく2では最後まで冴えなかった真野投手。

真野投手がやきゅつく2003で輝く日、そして古田さんが再び監督となる日を、待っています。

 

 

 

~真野幸博~

<通算成績>

実働10年 規定投球回到達1回 守護神2年

195試合 540イニング

36勝 31敗 74セーブ 防御率5.13

新人王

 

<キャリアハイ(先発)>

28試合 155イニング

13勝 9敗 0セーブ 防御率5.92

新人王

 

<キャリアハイ(抑え)>

39試合 43イニング

1勝 5敗 30セーブ 防御率3.74

 

<年度別成績>