ドラッグストア薬剤師 寺脇令子です。

2024年6月、初出版します!

 

ハッピータロットReikoのブログはこちら

 

 

このブログをお読みいただいているあなたは

「出版 出版と騒いでいるけれど、本当なの?」と思っていたかも知れません。

 

でも、本当なんです!!

 

表紙がまだ決定していないのですが

タイトルは決まりました!!

 



カリスマ薬剤師・・恥ずかしいけど、どちらかというと嬉しくて誇らしいです!

薬の選び方・相談の仕方をメインにしています。

 

あなたの近くにある、お気に入りのドラッグストアをしっかり活用して健康を取り戻したりキープしてもらえたら。

そんな想いで書きました。

 

書店に並ぶのは6月初旬となりますが、それに先立ち、Amazon予約をしてくださった方にプレゼントをご用意しました。

以下、その内訳となります。お気に入りのものがあればぜひゲットしてくださいね。

 

※キャンペーンに応募はしない、というあなたもぜひご予約をお願いいたします!

 

 

5/1 Amazon予約キャンペーン開始!

ご予約冊数に応じたプレゼントをご用意しています。

 

1冊予約
①ドラッグストアでよくある質問Q&AをまとめたPDFファイル
②タロット1枚引き(機械でランダムに選ぶタイプ)
のいずれか
 
 
5冊予約
①令子を呼んでお話会を開催する権利お渡し(zoom対応)
②タロット(個別対応。セッションではなくメール、音声ファイルなどでのお渡しになります)
のいずれか
 
 
15冊予約
藤沢あゆみさん、令子がお答え!
令あゆ秘密の恋愛お茶会
タロット引きます♡
日程は追って調整
zoomを考えていますが、リアルもあるかも?
 
 

 

 

キャンペーン申し込みサイトは出来次第リンクを貼らせていただきますね!

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

*薬剤師は薬を飲みなさい、とだけ言うと思っていたかもしれませんね。

薬剤師は今や、セルフメディケーションを担う存在。

これからも、薬のことだけでなくさまざまな方向からの発信を続けていきますね!

 

 

 

 

薬有料相談のご案内
個人的なご相談を有料にて承っています。

メールでお返事:2200円

電話でお話:3300円(最大30分間)

受付フォーム

 

 

薬TikTokやってます

 

 

薬こちらもぜひお読みください

 

 

ドラッグストア薬剤師 寺脇令子です。

2024年春、初出版します!

 

ハッピータロットReikoのブログはこちら

 

 

 

さあ、いよいよ来ましたよ!!

 

花粉症

 


春の花粉症のアレルゲンの主なものは

2〜3月 スギ

4〜5月 ヒノキ

重なる場合もあり

 

 


ちなみに私は スギとヒノキ

両方のアレルゲンを持っています。悲しい。

発症したのが薬剤師国家試験の年で、当時は眠くなる薬しかなくて。

朦朧としながら試験勉強をした記憶があります。辛かった!

 

 


今は眠くなりにくい薬も多く出たし、昔から比べたら断然楽になったのですが・・

それでも完治はしない。それが花粉症。

 

 

 

さて、今の時期、つまり花粉の飛び始める時期というのは、インフルエンザの流行時期とも重なります。

だからあまり医者に行きたくない、という方が毎日のようにドラッグストアに来られます。

そんなお客様に私がご案内している優れものの商品。

 


今日はそれを一挙にご紹介しちゃいますね!

 

では早速どうぞ!


 

飲み薬

☆1日1回タイプ(大人用のみ)

眠くなりにくい。

朝飲んで1日楽でいたい人に



*こちらの方が新しい。眠くなりにくい。





*上記二つでもイマイチな人はこれ!眠くなりにくい。

二つとも同じ成分です。




 

☆1日1〜2回タイプ(大人用のみ)

二層になっていて持続する!眠くなるけどファン多し




☆1日2回タイプ

眠くなりにくい。

朝飲んで、途中で「あ、薬の効果が切れたかな?」と思ったら追加できるのが良いところ

食後に飲むと効果が下がるから注意!




お子様用もあります(7歳以上)。眠くなりにくい。




7歳からOK。持続性。眠くなります。






多分日本で一番売れてる薬。

眠くなるし口は乾くし、血圧高い人など持病を持ってる人は飲めないし

ドーピングに引っかかるし、1箱しか買えないし。。それでも売れてます。





☆1日3回タイプ

 

ラムネみたいに水なしで飲めて眠気が少ない優れもの




コスパ良し!

パブロン鼻炎と同じ注意あり




点鼻薬

アレルギー反応は抑えない。症状だけよくするもの




つまりにはこれ!効く〜



アレルギー反応も抑えるもの


医者の薬と同成分のもの





目薬

注)1日4回くらいつけてね



まだ目が赤くない人用



軽く赤いくらいなら効きます。

お子様にも!(1歳からOK)




目が真っ赤になっちゃった人用




コンタクトレンズをしたまま使えるもの




では次に

予防などに使える商品をお教えしますね

鼻の穴に塗ってアレルゲンをブロックするもの



コスパ良すぎるこれも侮れません!



*目を守るメガネ




*花粉にはこのマスクが一番と言われています





漢方薬

なるべく体に負担のかからないものを使いたいあなたに

*たらたら垂れる鼻水には



*鼻詰まりにはこれ



ひどい症状の方は、医者に行った方が良い薬がゲットできます。

注射してくれる先生もいるし。



今日おすすめしたものを上手に使って

今年も少しでも楽にこの季節を乗り切りましょう!



 

*薬剤師は薬を飲みなさい、とだけ言うと思っていたかもしれませんね。

薬剤師は今や、セルフメディケーションを担う存在。

これからも、薬のことだけでなくさまざまな方向からの発信を続けていきますね!

 

 

 

 

<有料相談のご案内>
個人的なご相談を有料にて承っています。

メールでお返事:2200円

電話でお話:3300円(最大30分間)

受付フォーム

 

 

乙女のトキメキTikTokで「ドラッグストアで買える薬シリーズ」やってます

 

 

ドラッグストア薬剤師 寺脇令子です。

2024年6月、初出版します!

 

ハッピータロットReikoのブログはこちら

 

 

肌トラブルも体の不調も同じ。

気にすればするほどおかしな事になります。

 

 

 

 

思春期の頃、ニキビができたことがあるあなた。

気にすればするほど、いじりたくなり、その結果悪化してしまった・・なんてことはありませんか?

 

これは「直接手を下した(いじった)」からなのですが

そうしなくても、私たちは意識する(気にする)ことで様々な状態(症状)を作り上げることができてしまうのでは?

 

 

 

 

 

子供は自分の状態を自分で認識する力が弱いですよね。

単に知識がないというのもありますが、その状態が異常または不調なのかどうかを判断するのは、近くにいる大人です。

そう。その状態が「おかしい」と子供に気づかせるのは、いつだって大人なんです。

 

 

主観でわかる事柄なら、子供本人にもわかりますよね。

痛み、痒みなどがそうです。年齢によっては容姿も気になるでしょう。

ですが、そうでない状態に関してはいかがでしょうか。

 

 

 

 

例えば皮膚の状態。

かさつき、ざらつきなど、大人には気になることが、子供にとってはどうでもいいことだったりします。

なのにそれを「大事(おおごと)」と捉え、騒いだりしたら、子供は「これって異常なんだ」と認識します。

 



親が騒げば騒ぐほど、気にします。医者にかかっていれば「私って何かの病気なんだ」と認識します。

その、本人にとってはあまり嬉しくない「特別扱い」は、どこかで心に負担をかけます。

 



「治らないんじゃないか」と思ったとすれば、なおさら。

すると、不思議なことに、大抵は「悪化」します。

治ることが良いことなのに、身体が、心がそうさせなくなってしまいます。

 



 

では逆に「特に何もないわ」「問題なし!」と気にしない親ならどうでしょう。

上記と同じ状態の子供でも、健やかに明るく過ごせる可能性が大ですよね。

もちろん、医者にかからなくても済みます。

 

 



 

 

これは子供の例だけにとどまりません。

6時間くらいは寝られている大人が「私不眠だわ」と思い込んだ途端、本当の不眠症になったりします。

 

病は気から、なんて昔から言いますよね。

これ、本当なんですよ。

 

 

 

 

少子化で、大人が子供にかける目が増えました。

何人もの大人が、これでもか!と子供の様子を見る時代。

 

ほっとけば通り過ぎることを問題視したり

時間が経てば解決することを「今」どうにかしようとしたり

ちょっと様子が変だとじっと観察して「おかしなところ探し」をしたり

 

子供にとって、非常に暮らしにくい世界になってしまってますね。

 

 

 

 

誰かを観察したくなる、見張りたくなるあなた。

見張りたくなったら自分が楽しめる事をしましょう。

 

 


そして少々のことは「特に問題なし!」と気にしないこと。

それが子どものみならず、あなたにとっても健全な心と身体のために必要なことなのです。

 

 



 

 

*薬剤師は薬を飲みなさい、とだけ言うと思っていたかもしれませんね。

薬剤師は今や、セルフメディケーションを担う存在。

これからも、薬のことだけでなくさまざまな方向からの発信を続けていきますね!

 

 

 

 

薬有料相談のご案内
個人的なご相談を有料にて承っています。

メールでお返事:2200円

電話でお話:3300円(最大30分間)

受付フォーム

 

 

薬TikTokやってます

 

 

薬こちらもぜひお読みください

 

 

ドラッグストア薬剤師 寺脇令子です。

2024年6月、初出版します!

 

ハッピータロットReikoのブログはこちら

 

 

 

高齢化社会になり、ドラッグストア店内にもご年配の方の姿を多く見かけるようになった昨今。

当然ですが・・介護をしている人も多いので、よく尋ねられるようになったのが

 

介護食です。

 

※ここの記事で言う介護食とは、家で過ごせる人のための簡易的なもの

 

 

 

以前の介護食といえば、すり潰した食品に「とろみ」をつけたもの。

だから、尋ねられるのは「とろみをつけるものはどれ?どこ?」でした。

 

その頃に聞かれたことの一つに「ベビーフードを介護食にしたらダメ?」と言うものがありましたが

ベビーフードって味が薄いんですよね。だから大人が食べると物足りない感じになってしまうのと、栄養が大人には不足でした。

 

 

 

いつからか、そんな声に応えるように、発売されたのがこういうもの

 

 

◉やさしい献立シリーズ

 

 

 

 

 

◉舌でつぶせるシリーズ

 

 

見た目がほぼベビーフード!

レトルトなので、介護をする人にとっては本当に助かるアイテムですよね。

 

 

 

実は店頭でご相談されることの多くは、介護食とまでいかない状態の人の栄養について。

「女房が食欲なくて・・」

「お袋の食の細さが心配で・・」というもの。

 

 

そんな時に私がご案内するのがこれ!

 

 

メイバランス

 

 

タンパク質・ビタミンが摂れる優れもの!

味もなかなか良いですし、飲むだけなので手軽で胃にも来にくい!

 

 

ただ・・ちとお高いのですよね。

 

 

 

だからこちらもおすすめする品の一つです

 

ウィダーインゼリー

 

栄養バランスは今ひとつですが、飲みやすいですね。

ゼリーが嫌いな方はメイバランスをチョイス。

 

 

それから、基本お食事は取れるけど、でも栄養が気になるわ〜というご年配に人気なのがこれ!

 

大人のミルク

 

 

牛乳を飲む代わりにこれ、お茶の時間にこれ、に変えるだけで栄養がとれる!

 

 

ね。本当に色々ありますよね。

 

介護はまだまだ必要ないわ、という方にも

母の日に「栄養は大事よ」などと贈って差し上げても良いかもですね。

 

 

 

*薬剤師は薬を飲みなさい、とだけ言うと思っていたかもしれませんね。

薬剤師は今や、セルフメディケーションを担う存在。

これからも、薬のことだけでなくさまざまな方向からの発信を続けていきますね!

 

 

 

 

薬有料相談のご案内
個人的なご相談を有料にて承っています。

メールでお返事:2200円

電話でお話:3300円(最大30分間)

受付フォーム

 

 

薬TikTokやってます

 

 

薬こちらもぜひお読みください

 

 

ドラッグストア薬剤師 寺脇令子です。

2024年春、初出版します!

 

ハッピータロットReikoのブログはこちら

 

 

薬剤師なのにタロットもしてる。

「固い職業である薬剤師と怪しい?タロット。真逆な活動だよね。なぜそんなことになったの?」

本当によく聞かれます。

 

 

 

*出版が落ち着いたら、またインスタでタロット引きますね!

 

 

 

私の中では不思議なことは一つもないのですが、今日は改めて、それについて書いていきますね。

 

 

 

薬で治らない人が多い

 

特に精神疾患と言われる心の病気、気分障害と言われるうつ病など、「心のこと」を治す薬はないのだと

ある日気づいた私は愕然としました。

 

どんどん多くなっていく薬。状態が悪くなっていく様子をただただ見守る日々。

「先生の言うとおりにちゃんと飲んでください」

と言うしかない自分に不甲斐なさを感じていました。

 

 

ドラッグストアでも同様のことを感じました。

オーバードーズと言われる薬の飲み過ぎや依存。

これらは明らかに「心の問題」だとわかりました。

でも、どうすることもできない。

 

そこで心理学を学ぼう!と決めたのです。

 

 

 

 

NLPや発達心理を学んでわかったこと

 

1年かけてこれらを学んだ私は、ある意味途方にくれます。

なぜなら、今現在、店に来ている患者さんやお客様に、それを適用して行動や心理を変えることはまず無理だとわかったからです。

 

 

じゃあどうするか?

 

 

「その前に」「病気になる前に」どうにかするしかない!と思い当たりました。

心のことを勉強すると、必ずでてくるのが「幼少期からの育てられ方」です。

今あなたが考えていること、行動の指針となることは、ほとんどが親の影響を受けています。

 

だから、それに気付いてもらえたら「心の病気が防げる」と考えたのです。

 

 

でも、、カウンセリングには人が来なかった

学びを終えた私は、カウンセリングの募集を始めました。

ですが・・誰も来ませんでした。

 

 

 

 

心を扱うタロットとの出会い

 

心理学の講師がタロットも教えていると聞き、興味本位で始めたタロット。これが私の人生を変えました。

タロットカードは面白いくらいに、クライアントさんの心理状態を見せてくれます。

 

心理カウンセリングというと、信頼されるまでに何回も面談を重ね、そこからやっと本音を話してもらえるというのが普通ですが

タロットは違います。

 

初めましての方でも、カードを開いてしまえば、カウンセリングに匹敵するセッションができてしまうのです。

こんなに有用で素晴らしいツールだとは、驚き以外の何者でもありませんでした。

 

タロットを使えば、今から親になるあなた、孫ができるあなたも、未来の子供や孫の心を健やかにすることができるのです。

もちろんあなた自身がハッピーになるのは間違いありません。

 

 

 

タロットをしている、教えているからこその利点

 

1体1、短時間で話を聞き取り、話を聞き出すタロットセッションのおかげで、薬剤師の仕事でもコミュニケーション力がどんどん上がりました。「顔を見るだけで安心する」というのは、タロットをするようになってからいただくようになった言葉です。

 

色々なタイプの生徒さんに教えてきたことは、色々なタイプのスタッフとうまく仕事をしていくことに繋がっています。

 

 

タロットを使って心理を読み解く講座

 

 

 

だから私にはタロットが欠かせないのです

 

 

 

 

*薬剤師は薬を飲みなさい、とだけ言うと思っていたかもしれませんね。

薬剤師は今や、セルフメディケーションを担う存在。

これからも、薬のことだけでなくさまざまな方向からの発信を続けていきますね!

 

 

 

 

<有料相談のご案内>
個人的なご相談を有料にて承っています。

メールでお返事:2200円

電話でお話:3300円(最大30分間)

受付フォーム

 

 

乙女のトキメキTikTokで「ドラッグストアで買える薬シリーズ」やってます

 

 

ドラッグストア薬剤師 寺脇令子です。

2024年春、初出版します!

 

ハッピータロットReikoのブログはこちら

 

 

今も少しその片鱗がありますが、10年くらい前の私は正義感の塊でした。

もちろん悪いことじゃありません。

 

ただ・・行き過ぎは良くないですよね。

 


 

 

そのお客様Aさんは、はっきり言って「鎮痛剤依存」


その頭痛薬は一人1点しか購入できない薬として厚生労働省からいわれているもの。

 


 

当時の私に、その人は言いました。

「旦那が買わせてくれないのよ」

「うちの旦那厳しいのよ」

 

「それはかわいそうだ」

それを間に受けた当時の私は「じゃあ旦那さんに見つからないようにここでお会計しちゃいましょう」と、彼女を庇っていました。

 

 


でも、だんだんわかってきます。

それが嘘だってこと。



 

彼女がその商品を買いにくる頻度は非常に高く、当時から依存だと感じていました。

「やめさせなければ!」

そんな正義感を持った私は、ある日彼女に話をします。

依存は身体に良くないこと。そんなもので自らの感情をコントロールするのは間違っていること。

 

 


でも、それを聞いた彼女は、怒って怒鳴りました。


そして店内で暴れました。





 


・・何を言ってもダメだ

 

 

私はそう思いましたが、薬剤師の職役として、依存を放置はできません。

だから、それ以降も言い続けました。

 

・・彼女はだんだんおとなしくはなりました。

私の顔を見ては「飲みすぎてないよ」と言ったり、「今日はそれを買いに来たんじゃないよ」と言ったり。

 


 

でもね、結局彼女は今も依存から抜けてはいないんです。

 

 

 

バトルをしても無駄。

説得しても無駄。

 

そんな状態になってしまっているのは、Aさんだけではありません。

私は流石に今はバトルしなくなりましたが、依存の人に「NO」を言い続ける姿勢は変えていません。

 



Aさんは幸い、お元気でいますが、依存は脳を蝕みます。精神を蝕みます。

 

 

 

市販薬・処ほう薬ともに飲み過ぎ(オーバードーズ)で、亡くなった方もいます。

 

 

 


現在の日本における、依存に陥りやすい市販の商品は

頭痛薬

咳止め

エナジードリンクを含むドリンク剤

です。

 


 

薬は私たちを助けてくれますが、頼りすぎはダメです。

私たちの身体のシステムは優秀で、薬のお世話にならなくても大丈夫なことがほとんどなのです。

 

 


 

 

*薬剤師は薬を飲みなさい、とだけ言うと思っていたかもしれませんね。

薬剤師は今や、セルフメディケーションを担う存在。

これからも、薬のことだけでなくさまざまな方向からの発信を続けていきますね!

 

 

 

 

<有料相談のご案内>
個人的なご相談を有料にて承っています。

メールでお返事:2200円

電話でお話:3300円(最大30分間)

受付フォーム

 

 

乙女のトキメキTikTokで「ドラッグストアで買える薬シリーズ」やってます

 

 

ドラッグストア薬剤師 寺脇令子です。

2024年春、初出版します!

 

ハッピータロットReikoのブログはこちら

 

 

 

昨年秋、体重もウエストも過去最大になりました。

 

血液検査でも中性脂肪やLDLコレステロール値が高く、かかりつけの婦人科の医師からも

「少し気をつけましょうか」と言われるほどに。

普段は滅多にそのようなことを口にしないこの医師がここまで言うということは、危険信号ってことなんです。

 

 

 

そこで!真剣に「身体改革」をすることに。

体重もさることながら、ウェストを減らしたい。もちろん!健康的に、です。

 

このブログは「医者に行かずに自分で治す」ですから、なるべく薬も使わない方法を試してみました。

それが、これです!
 

 

 

 

基本は、食前にキャベツの千切りを食べること。

1日3食、必ず食前に、を3ヶ月続けました。

運動はしていません。

正確には、途中で辞めちゃいました。


家にいない時は、コンビニの商品をもしゃもしゃ食べました。

 

キャベツの食べ方にも色々ありますが、私はキャベツの千切りに塩胡椒とMTC オイルをかけたり、ポン酢をかけたりしました。

 

 

 

 

もちろん、キャベツだけではダメですよ!

タンパク質をしっかり、炭水化物はなるべく少なく、も徹底しました。

 

 

<結果>

ウェストマイナス4cm

体重4kg減

体脂肪率 21→19

 

 

ビフォーアフターの写真はとっていませんが、本当です。

 

その後4ヶ月経ちましたが、現在も体重、ウェイストともにキープしています。

食前キャベツはたまに。あとは変わらずです。

 

 

 

え〜やってみよう!と思ったあなた。

書籍を購入して、よく読んでやってみてくださいね!

 

 



 

*薬剤師は薬を飲みなさい、とだけ言うと思っていたかもしれませんね。

薬剤師は今や、セルフメディケーションを担う存在。

これからも、薬のことだけでなくさまざまな方向からの発信を続けていきますね!

 

 

 

 

<有料相談のご案内>
個人的なご相談を有料にて承っています。

メールでお返事:2200円

電話でお話:3300円(最大30分間)

受付フォーム

 

 

乙女のトキメキTikTokで「ドラッグストアで買える薬シリーズ」やってます

 

 

ドラッグストア薬剤師 寺脇令子です。

2024年春、初出版します!

 

ハッピータロットReikoのブログはこちら

 

 

 

私は昨年2月にコロナにかかりました。

そして今年の3月半ば。

2度目のコロナにかかりました。

 




 

 

昨年は のどの痛み 咳 がひどかったのですが

今年はだいぶ違いました。

 

鼻と熱の症状が主で、喉の痛み・咳はほとんどありませんでした。

 

インフルエンザにA Bなどがあるように

コロナにも種類がいくつかある。今はそういう状況なのかもしれませんね。

 

 

 

 

私は以前から、自分が病気をすると人体実験かのように色々試してみるようにしています。

今度出す本も、そんな私の体験から書いた部分が多々あります。

 


当然今回のコロナも人体実験をする気まんまん。

前回は医者にかかりましたが、今回は医者に行かずに自宅で 市販薬・漢方薬・セルフケア で治すつもりでした。

そして、本当にそれで治してしまいました。




 

ちなみに後遺症的なものは全くありません。

 

 

 

 

では、今回私が行った対処を書いていきますね。

 

 

 

最初は喉の奥が痛い気がしたので トラネキサム酸 を飲んでみました。

ですがそれは効果がなく、鼻詰まりがひどくなっていきました。

 


微熱(37,6°C)が出てきたため 葛根湯 を飲み始めました。葛根湯は鼻詰まりにも効きますし。

ですが熱がどんどん上がり、 38,2°C まで上がりました。

葛根湯から麻黄湯に切り替えましたが、熱が下がらず、頭痛がしてきたためロキソニン を飲みました。

 


これが良くなかった!

 


ロキソニンがぽん!と熱を下げてくれ、36,5°Cに。

もちろん頭痛も緩和し、楽になったわ、と思ったのも束の間。

また熱が上がり始め、今度は38,5°Cまで一気に上がりました。

 

 


この、再度熱が上がる時が、辛いのなんのって!

 


 

麻黄湯をいくらのんでも下がらない。汗をかかない。寒気がおさまらない。

私は電気毛布をつけ、身体には貼るカイロを首と腰に貼り、水分をたくさん摂り続けました。

 


節々の痛みや寒気がおさまっても、体に「ほかほか」と熱がこもっている感じが続いていたため葛根湯 に戻しました。

さらに ビタミンC で免疫細胞にエールを送り、頭痛は 冷えピタアイスノンで鎮めました。

もう鎮痛解熱剤は飲みたくなかったんです。

 

 



 

 

微熱の間中ずっと鼻の奥に熱感があり、鼻詰まりがひどく、黄色の鼻水が出たため、チクナインで鼻詰まりをカバーしました。

これがよく効いて、熱感・鼻詰まりが一気に楽に。






 

以前はこういう状態になると医者に行き、抗生物質を処方されていましたが、今回は必要ありませんでした。

 

 


その後、やっと熱が下がり36°C台になりました。

 

 

最初の発熱からここまで4日間かかりました。

長かった!

 

 


ですが、自力で(解熱剤なしで)熱が下がると、本当にスッキリ!楽になります。



やはり薬を使えば使うほど、免疫細胞の力が発揮できず、風邪をこじらせたり他の感染症を引き起こしたりするのだ、と身をもって実感しました。

 


病後のケアも大事

体力、免疫力が落ちていると、さらに病気をもらってしまいます。


なので、仕事に復帰するとすぐにこちらを3日間飲み




 




さらにこちらを10日間連続でのみました






そろそろ人体実験をするのも大変になってきました。

 

もう辛い思いをしてまで経験を増やさなくてもよい

そう決めたので、もう病気にならないと思っています。

 

 

 

 

*薬剤師は薬を飲みなさい、とだけ言うと思っていたかもしれませんね。

薬剤師は今や、セルフメディケーションを担う存在。

これからも、薬のことだけでなくさまざまな方向からの発信を続けていきますね!

 

 

 

 

<有料相談のご案内>
個人的なご相談を有料にて承っています。

メールでお返事:2200円

電話でお話:3300円(最大30分間)

受付フォーム

 

 

乙女のトキメキTikTokで「ドラッグストアで買える薬シリーズ」やってます

 

 

ドラッグストア薬剤師 寺脇令子です。

2024年春、初出版します!

 

ハッピータロットReikoのブログはこちら

 

 

今日は恒常性に関してのお話です。

 

 

◉ホメオスタシス(恒常性:homeostasis)とは

 

恒常性(ホメオスタシス)とは、生体の. 内部や外部の環境因子の変化に関わらず
生理機能が一定に保たれる性質. のことであり、生物にとって極めて重要なものです。
*埼玉大学HPより抜粋させていただきました。
 


私たちの身体は極端なことが起きると、ちょうど良い、中間の状態に戻そうとします。
それは身体のことでも、心のことでも同じです。

 
言い換えれば極端な状態は続かない。必ずちょうど良い状態に戻るし、そうでなければなんとしてもそこに戻す力が働く、と捉えてください。
 

 

このことを理解しておくと、ご自身の健康や健康を損ねたときに対する考え方を整えることができます。

イタズラに薬に頼ったりすることなく、過剰な治療にNo!が言えるようになるのです。

 



 

この記事では恒常性を身体のサインと表現していきます。

スピリチャルなことと混同しないようお願いします。

 

では、わかりやすいように事例を使って書いていきますね。

 

 

 

◉うつ病と診断されたTさん

 

いきなりですが、このTさんは私です。

50才になる少し前、私は「うつ病」と診断されました。

 

発症から2週間後に仕事に復帰し、1年半後には薬から脱却しています。

 

そこで起きたこと、経緯を簡単に追いながら、恒常性とからめていきたいと思います。

 

 

 

1始まり

始まりは突然でした。ある日突然めまいとともに、身体中の「気力」が失われた感覚がありました。

「働きすぎかなあ」とぼんやりと考えてみたものの、そう簡単に休めるはずもなく、通常通り働き、子供の部活の送り迎えなども積極的に行っていたある日、それが起きました。

 

人身事故

 

ぼんやりと運転していた私は、車で人にぶつかってしまったんです。

幸い、その方の怪我は軽症で、命に別状なし。

けれど私は文字通り「スイッチが切れたように」なってしまいました。

 

・めまい、気力の低下・・身体を休めて元に戻すという身体のサイン

 

 

 

 

2頭が働かない

スイッチが切れたようになった私は、何もできず、頭が働かなくなりました。

「医者に行った方が良いな・・」と思い、信頼できる医師のもとを尋ねました。

 

この「頭が働かない」というのは、結構長く続きました。

薬に効果によって「働く気力」が蘇った私は仕事に行きましたが、子供達の食事を作ることができませんでした。

さらに、買い物もできませんでした。だから当時高校生だった息子が一緒に買い物をしてくれました。

献立が決められない、料理の手順がわからない。できないづくしでした。

 

 

・頭が働かない・・身体の回復に向けて余計なことを考えられないようになっていた

 

 

3動けた次の日は落ち込む

少し身体も頭も動くようになってくると、「やりたいことを何かしたい」と思うようになります。

これも恒常性の一つ。

休んでばかり、寝てばかりだと「動こうかな」と思うのですよね。

 

そして、楽しんだり動いたりした結果・・ガクン!と気分が落ちます。

 

うつ病でなくてもこういうことはありますよね。

 

・楽しいことをするのは良いけれど、やりすぎると負担がかかるため、一旦落ち込ませて元に戻そうとする

 

 

4減薬

薬を減らすのは徐々におこないます。

身体が薬がある状態に慣れているためですね。

 

・徐々に薬を減らし、もう少しでゼロになる!というときに、めまいが再発する

 

ちょっと薬を減らすのが早かったのかもしれません。

このあとは、順調に薬が減り・・病院からも卒業できました。

 

 

 

かなり端折りましたが、大体このような経過をたどりました。

 

 

 

うつ病に限らず、心理的な、精神的な不具合は、その程度によっては薬を必要としますが、そうでないこともあります。

 

 

 

・例えば落ち込みのある場合、とことん落ち込むと、あるとき突然「ふっと」上がる瞬間が来ます。

・とことん泣いたら、笑えるようになります。

・やる気が出なくても、放っておけば沸々と「やる気」が出てきます。

 

 

感情には波があっても良いのです。

フラットに見える人は、感情の波がないのではなく、その波が小さいか、それを気にしないか、です。

 

 

身体が、心が反応するに任せてみましょう。

きっと「あれ?大丈夫かも」と思えるに違いありません。

 

 

 

*2週間以上同じ状態が続いたら、医師に相談しましょうね

 

 

 

 

 

 

*薬剤師は薬を飲みなさい、とだけ言うと思っていたかもしれませんね。

薬剤師は今や、セルフメディケーションを担う存在。

これからも、薬のことだけでなくさまざまな方向からの発信を続けていきますね!

 

 

 

 

<有料相談のご案内>
個人的なご相談を有料にて承っています。

メールでお返事:2200円

電話でお話:3300円(最大30分間)

受付フォーム

 

 

乙女のトキメキTikTokで「ドラッグストアで買える薬シリーズ」やってます