薬局ネタシリーズ:シップ、テープは薬ではない?! | 横浜 薬に頼らず家族と自分が元気で健康になる!ハーバルセラピスト養成講座

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こんにちは。横浜市港北区で現役薬剤師が教えるメディカルハーブ教室・薬草コンシェルジュの渋谷緑彩(しぶたに みどり)です。


私が主催する薬草魔女の会は、ハーブの資格だけでなく、ハーブを生活に取り入れやすく講座をしています。


初めての方はこちらをどうぞ。



仕事で患者さんと話していると???なことが起きることがあります。


それは、シップ、テープ剤を使っている患者さんと話すとよく起きる話です。


シップやテープは薬ではない!と思う方が多いのですよ!




シップ、テープには痛み止めが入っています。


そーよ!何言っているの?と思いますよね。


だから痛みに対してシップはテープは効果があるのですね。



(写真はお借りしました)


でも・・・患者さんの中には


「痛み強いからシップを5~6枚貼らないとダメなんです。


もう少し多い時もあるかな。」


という方がいます。




シップやテープを5~6枚貼っている段階で、飲み薬の鎮痛剤と同じくらいの成分もあるのです。


それで更に痛み止め飲んでいたら・・・もっと胃や腸がやられますね。


そのことを患者さんに話しても反応は・・・


「飲み薬ではないから違う。今は胃も腸も何ともないから。大丈夫だから。」


という方も多いのです。




私の中では「チーン」と撃沈します。


たぶん、何を言ってもだめだわあせるあせる




シップやテープは痛み止めが入っています。


それを貼っても痛みが続く場合は、なんで痛みがでるのか?を考えないといけないのですよ。


炎症起こしてるものがあるんだよね。


炎症は食べ物で起きているのか?


すでに身体で炎症が起きているのか?


なの。


シップで追いつかないときは、医師は内服を使いますよ。


私は、 「シップやテープも薬の1つなんだよ~!」 と再度言いたいよ~(;^_^A





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