こんにちは。横浜市港北区で現役薬剤師が教えるメディカルハーブ教室・薬草コンシェルジュの渋谷亜弥（しぶたに あや）です。
私が主催する薬草魔女の会は、ハーブの資格だけでなく、ハーブを生活に取り入れやすく講座をしています。
ハーバルセラピスト養成講座の第１３回目と第１４回目を行いました。
今回を含めあと３回でこの講座が終わります。
速いな～。
【 第１３回目 女性ホルモンのお話 】
ここは女性の方は知りたいことが多い所ですね。
それに対応するハーブも知りたいところかな～。
まず、ホルモンとは何？から始まり、女性ホルモンの分泌はどのくらいで、１カ月どのように動くのか？のお話です。
身体の仕組みを知る１つです。
女性の身体には、この女性ホルモンが切っても切れないくらい、大きく関わっています。
基礎体温を測ることも大事だよ～とも話しています。
そのホルモンのバランスの仕組みと、何でそういう症状が起きるのか？を話します。
また、女性ホルモンに似た作用の物質（環境ホルモン）があります。
環境ホルモンの話もしないとね。
ストレスがかかるとホルモンはどうなるのか？も話します。
身体は１つで成り立つのではなく、繋がっているよ～というのがわかるところです。
そして、生理痛や更年期障害にも使えるハーブも説明していきます。
ここは、ハーブをブレンドしていても、効果がでるのがわかるところかな～と思います。
ぜひ、ハーブをブレンドして使ってもらいたいところです。
（講座の様子）
◆ハーブ各論１つ
ローズヒップ
◆試飲のハーブティー ローズヒップ
ローズヒップをシングルで飲むことは、あまりないと思います。
どんな感じがするか、試してもらいました。
使用後のローズヒップも食べてもらいました。
（ローズヒップティーと使用後のローズヒップ）
飲むと・・・
「ローズヒップの色って、こんな色なんだ～」
「酸味はあるけど・・・飲みやすい。」
と言っていました。
ハイビスカスと一緒にブレンドすると、飲みやすくなります。
ハイビスカスとローズヒップをブレンドしたのも、比較するために飲んでもらいました。
味をまろやかにするハーブの１つです。
【 第１４回は 皮膚とハーブ 】
皮膚＝美容と思うところですが、一理ありますが、美容だけでもないですよ～というところ。
皮膚にでるということは、内臓も考えないといけないんですね。
そんなことも話しています。
人間の身体って、ちゃんと繋がっているんですよ～！
皮膚の仕組みから始まり、紫外線、肌トラブルなどのお話になります。
肌トラブルには、色々な要因があって起こります。
身体の中からのきれいにするのと外からの美容のお話をして、美容で使うハーブも話します。
私は、外からの美容は実践した中から、お話しています。
それで調子よくなったので・・・。
肌ダイエットの話もしますよ。
自分の肌を信じてあげることも必要ですね。
（講座の様子）
◆精油 ３つ
クラリセージ、ゼラニウム、ティートリー
◆試飲のハーブティー ホーソン
ホーソンの葉と花の部分になります。
（ホーソン花と葉）
ホーソンの実よりは、抽出しやすく、飲みやすいです。
試飲してみて・・・
「こんな味なんだ～」
と言っていましたね～。
こうやって、実際にハーブティーを飲んで、どんな感じがするのかを体験するのも大事かな～と思います。
３０種のハーブを知り、更に健康になるためにハーブが使えるようになるハーバルセラピスト養成講座はこちらです。