こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

※現在、コメント欄は封鎖しています。

 

私がブログを始めたのは、

 

小児科医として、正しい情報発信をしたいと思って

のことでした。

 

小児科医を辞めて、ほぼ小児科診療はしなくなり、

小児科医としての情報発信をしなくなり

 

中高一貫校の勉強法

大学受験に向けての、先取学習

勉強法などの情報を発信したりしていました。

 

最近は、徐々に書くこともなくなってきました。

 

私自身、長男君や次男君の勉強をみたり

なにかと忙しい毎日です。

 

それに加えて、

タブレットや仕事柄パソコンを見ている時間が長くなり

目も疲れます。

 

書くことがないから、なんかないかなとネット記事をみたりしていましたが、

もう、ネタ切れだな~と感じました。

 

そういうわけで、このブログは休止したいと思います。

 

再開する意思がでなければ、年内をめどにして

ブログは退会しようと考えています。

 

これまで、訪問頂いた方には感謝いたします。

ありがとうございました。

 

特に、中3の受験生のお子さんは、

必ず合格すると私は信じています。

 

ある一定のところまで問題を解けば、

私自身は、間違った問題を復習をして、

これまでに、学んだことを完全に習得する方が

効率的かなと思います。

 

塾って際限なくどんどん新しいことをさせてくるんですよ。

そうしないと儲からないんでしょうけど。

 

新しいことを学び続けて、復習が疎かだと身につかないから

ご注意です。

 

そして、3年後の大学受験では、

長男君と同じ大学を受けるライバルになるかもしれないので

共に頑張っていきましょう。

 

これまで、ありがとうございました。

 

感謝、感謝です!

 

こんにちは、訪問ありがとうございます

 

久しぶりですが

思う所があったので

ブログを書きました。

 

私も、小学校の学校医をしているので、

学校健診について、お話しします。

 

最近、話題になっているのは

パンツの中まで診ていた学校健診医についてです。

 

※上記の記事の先生と

問題になった大山先生は別物です。

 

問題となった診察をしたのは、

上牧温泉病院(現在は名前は削除済み)

小児科医(小児内分泌が専門)

大山建司医師です。

 

 

 

山梨大学の(元?)教授

小児内分泌が専門で、論文も多数のようです。

 

小児内分泌では、

タナー分類(tanner分類)

というものがあり、

「乳房発育」

「陰毛発生段階」

から

第二次性徴が、小学校高学年で起きているかを

見るものがあります。

 

 

この先生は、

たくさんの症例を見てきた経験などがあり、

視診で瞬時に性発育が正常かどうか判断していたものと考えられます。

 

学校健診のマニュアルがあるのですが、

 

これによれば、

陰毛が13歳以上で全くなし

乳房のふくらみが7歳未満である

乳房のふくらみが11歳以上でなし

では、異常所見(思春期早発症、思春期遅発症)

の可能性あり

 

という記載があります。

 

それを確認していた。

 

といえば、

胸を全例みて、パンツをめくって陰毛が全員生えているかどうか

診ていたというのは、

「適正な、診察範囲だった」

としても間違いではないかも知れません。

 

仮に訴えても、

医師は悪くないとなりそうです。

 

という、真面目な医学的な話はだいたいこんな感じですが、

 

この高齢の先生はさ、

 

セクハラの定義を知らないんでしょうね。

「受け手が(性的に)不快に感じれば、セクハラ」っていうのが

今の考えです。

 

だから、

1人1人診察時に、胸を見ていいか許可とったり、陰毛みていいか許可とるか、

事前にアンケートをとって、

診察時にtanner分類を診るからと説明して

嫌がる子はしないので申し出て

とかにしておくべきだったんですよ。

 

そうすれば、事前に保護者も納得したり

納得できなかったら、上半身が、裸では嫌ですとか、

パンツの中は見られたくありませんってことを

保健室の先生にまずは申告して、

自分の意思を表しておくことですね。

 

それでもされて、嫌な気持ちになれば

セクシャルハラスメントで、

抗議するか、

訴えるかです(同級生を集めて集団提訴)

 

 

私は、学校健診の時に

事前に保健室の先生に

当日の服装などに注文をつけています。

 

当日は服の上から診察するので、

体操着でなるべく体操着の下には着込まないように

お願いしています。

下着を取れとまでは言っていませんが

たくさんきていると

服の上からの聴診っでは聞こえる

呼吸音と心音が小さくなるので、

できる限り薄着でねってことです。

 

まあ、今のご時世、

毎年、学校健診で、嫌な目にあったとか

上半身裸にされたとかニュースになってるけど、

ご老人だから、その辺に疎いのかな?

 

私の知り合いにも

小児科医で70代の人いるんですけど、

普通の音量で会話できないんですよ。

難聴で、、、

 

それでよく、聴診で音が聞こえるなと思って、、、

聞こえてないのかも知れないけど。

 

どういうふうに診察すべきかは

厚労省か日本医師会が

このような服装と標準的な診察は方法について

明確に「こうしてください」を打ち出した方がいいと思ってます。

 

私の受け持つ小学校では、

学校医が2名なんですが、

高学年担当が私で

 

低学年担当がもう1人の医師となってます。

 

診察の仕方などで

保健室の先生がそう決めているのかもしれないけどね。

 

児童が不快に思わない健診のやり方

これを議論すべきときだな〜

と思います。

 

 

こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

医療系の少しためになることがありそうなので

ブログを書いてみました。

 

初回は少量から漸増して、

維持量にします。

 

舌下免疫療法

アレルギー性鼻炎のうち

原因が

スギの場合→シダキュア

 

ダニの場合→アシテアとミティキュアの2種があります。

 

1日1回舌下投与することで、

3ヶ月、半年もするとだんだん効果が出て症状が緩和されるようです。

 

私は、

スギ花粉症とダニ(ハウスダスト)にアレルギーがあるので、

2種

 

長男くんはダニ(ハウスダスト)のみに反応があるので、

ダニのみ

 

やり始めました。

 

まだ、開始した直後で

効果は出ませんが、

 

舌下投与すると

その後

目が痒くなりますね。

 

唇が乾燥して、皮むけたのと、少し割れていたのですが、

今日は舌下錠やったら、唇が腫れた!

 

長男くんは鼻水が増えますし、喉に違和感あるようです。

 

舌下錠、こやつ副反応、思ったよりあるな〜

という、印象です。

 

アシテアとミティキュアの違い

アシテアは患者携帯カードを医師が発行しなければ

なりませんが、

これに、「時間外連絡先として、電話番号を書かなけれななりません」

正直、処方する側としては、時間外連絡先なんて教えていたら

電話かかってきそうで嫌です。

 

日本アレルゲン単位(JAU)換算では、

ミティキュア10000JAUに対して、

アシテアが57000JAUで、

アシテアの方が抗原量が、5、7倍多い。

 

3年やる予定ですが、

3ヶ月後に、効果が少しは出たか、

報告したいと思います。

 

 

 

こんにちは、訪問ありがとうございます

 

この答えは、「継続的に勉強すれば、相関する(ことがある)」

「継続的な勉強しなければ相関しない」

→結局は、ほとんど入学後にどれだけ頑張るか?です。

 

私も長男や次男と中学受験してみるとわかることですが、

算数→一部は中学範囲の方程式だったり、

平面図形や立体図形は、中学範囲すら超越?している問題もありますので、

中学受験算数をやっていれば、中学数学なんて、ちょろいもんなんですよ〜。

 

それで、ちょろいわと思ってサボったりしていると、あっという間に追い抜かれます。

長男くんも体系数学1、2(中学全範囲)は中1で終わらせちゃったしね。

 

ちょろく感じても、継続的に勉強することが重要。

 

ただし、受験数学の上位層は相当な貯金を持っていますから、

これを生かしてより高みを目指してほしいですね。

 

社会について

小学生の社会では、日本史と地理がメインで世界史があまり含まれないと思いますが

日本史と地理の範囲は相当、覚えこんでいるはずです。

これも中学社会の貯金を持っているはずです。

 

理科

中学受験理科と中学理科はかぶりはそんなに多くはないと思いますが

てこ、振り子など物理や化学反応の基礎を学んでいて多少は中学理科にも役立つはずです。

 

国語は良く分からんののノーコメント

 

中学受験は、中学範囲で学ぶ内容を含んでいてかなり難しいこともやりますので

中学受験で頑張り、上位入学組とギリギリ合格組ではその時点では相当な学力差が

あるはずです。

 

しかし、「勉強に向けていたエネルギーは別の方向へ向いてしまうと、

学力はあっという間に下がっていき、コツコツと頑張っている下位層に逆転されてしまうのだと思います」

 

しかし、一度は沈んでしまった成績上位層は、

「抑えて直線勝負」で高2~3年で一気に巻き返してくる

地力があったりしますので、今後に期待かもしれません。

 

数学がついていけなくなる理由としては、

中学数学:高校数学って勉強量が1:2なんて言われていて

6年間で考えれば、中学数学2年間 高校数学4年間

って割合になります。

ただ、上位層は中学数学を1年で終わらせて、中2~数ⅠA

中3までで数ⅢC(これも1年間:2年間と1:2になっていますね)

とんでもないスピードで勉強したりするので、さぼっていればあっという間に逆転されちゃうのです。

 

そして、英語

帰国子女や小学生から英検対策などしてない限り

中学受験勢は、英語なんて受験にない科目はあまりしません。

他が大変ですからね。

 

そうすると、中学入学後の英語は、小学生で英語を学んでこなかった生徒は

中学入学後の英語勉強量に比例して成績が上がるわけですね。

 

私は、英語と数学を中1~2はほぼ1:1で毎日毎日英単語テストしたり英文法教えたり

と集中してやったので、英数が得意になってきましたが

中学受験勢は、結構英語で出遅れている人がいますね。

単純に、英語にかける勉強時間が少ないだけだと思いますが、、、

 

九州では

一番難しいのは、久留米附設中

2番目に難しいのはラサール中

しかも受験日が一緒。

 

この最難関中の合格者で長男君の学校に来ている人が

必ずしも成績上位でないのは、

入学後にさぼったからだと思います。

慶応中等部合格したKOさんは1年の時はほぼ学年トップでしたが

2年次からは上位ではありますがトップ争いからは後退しました。

彼女は、めちゃくちゃ頭良くて(同じ塾だったため、知っている)とても

長男くんがまったく勝てる相手はなかったんですけどね、、、

長男君がラサール入試解くと合格最低点ギリギリくらいだったのですが

彼女は平均して合格最低点+20点以上で、、、

 

まとめ

中学入学時の学力が、入学後の学力と全く関係しないわけがないんですが、

その差は、コツコツまじめに勉強すればひっくり返されてしまうってことです。

学年トップ合格者が、入学後も頑張って勉強を継続すれば、

そのまま上位であり続けられると思います。

 

中学受験勢は、入学後「英語」が弱点になりやすいので

英語をしっかり勉強すべきかな。

 

こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

最近の私の悩みです。

 

長男くんが、数学オリンピック、ジュニア数学オリンピックの問題にハマって、

そればっかりしているからです。

 

これまで、成績が良かったのは、

青チャート数IA、数ⅡBをなん度も繰り返して、

例題だけでなく、練習問題、exercisesを解いていたからだとおもいます

 

家では青チャート、学校配布はforcus goldなので、

どちらも解いてるという、感じで、ようやるわと思ってました。

 

英語も英単語を毎日して、速読英熟語のシャドーイング

共通テスト対策のreadingや英語長文ハイパートレーニングなどもやったりと

 

東進も週2〜3コマ聞いて、

数Cやって、青チャート数Ⅲも例題解いてと、

 

中3にしては、快調な進行具合だな〜

と思っていました。

 

ところがですね、

彼に数IAの入試問題を出題し個別に添削してくれる数学教師(高校の数学の一番偉い先生)

が、高校生を対象としている数学オリンピック問題を解く集まりに参加しないか?

と誘って来たのが、ちょうど1ヶ月くらい前です。

 

彼は、1人で高校生に混ざるのが嫌だから、

誰か参加する人いないかな?ということで探したら、

 

東進の数学特待生で、ジュニア数学オリンピックに去年もう少しで本選いけそうだった

友達(あと1問だったようで、もう少しで解けたみたい)

がいいね!

ということに参加することになりました。

 

今になってみると、

この友達Tくんは、数学しかできない強者?で、

数学以外は全然勉強してなくて平均以下くらいなんですよ。

(私としては、疑問符を打ちたくなる友人です。)

 

ただ、数学、特にジュニア数学オリンピックは今年は本選行きたいと頑張っている子です。

 

で、このTくんは、流石に以前から競技数学やっているだけあって、

長男くんより競技数学ではやや上手です。

でも、数IAや数ⅡBの模試では、長男くんの方が出来るんです。

 

何が言いたいかって

競技数学が出来るようになることと、大学受験数学が出来るようになることは、違うってこと。

範囲も違うし、質も違うしね。

 

競技数学は「部活動」みたいなもんで、「趣味」とも言えるけど、

受験数学ではないんですよね。

 

で、長男くんがこのTくんに感化されて来て、

 

「競技数学」しかせず、

英語も受験数学も全然しなくなったんですよ〜!!!

 

1問30分くらい当たり前に考えて、1日3〜4時間はやる勢いなんだけど、、、

Youtubeやゲームもしなくなったくらい。

 

このままでは、

数ⅢC終わらないし、英語せんし、

化学も物理も国語もやって欲しいけど〜!!!

(東進もたまにはせんといかんけど、、、、全くしない)

 

と、、私1人悶々してます。

 

彼は楽しそう。

 

楽しそうに勉強しているのを、やめろっていうのはおかしいし、

でも、最低限して欲しいことしないし、、

解けると嬉しそうだし、わからない問題を考える楽しさも分かる。

 

 

大学受験って最短で攻略するには、

数学も英語もやって化学、物理、国語も少しずつバランスよく進めていく方がいいかもしれません。

 

数学特化しすぎるのを、少しだけ英語はやらせておいて、

あとは、野となれ山となれ

って感じで彼に任せようかな。

(本音は任せたくはないんだけど、、、)

 

最短ルートはこっちだよと、

彼に取っては面白くない道へ連れて行くよりも。

 

まあ、奴は賢いから、数オリハマっていても、そのうち飽きて、

青チャートへ戻ってきてくれるかな?

 

少なくてもYoutubeやゲームよりは良い。

たとえ、どハマりして成績が、ダダ下がりなんてことになって来たらいち早く修正しよう。

 

かなとおもう

 

数オリそれは、「部活動」と捉えて、日々トレーニングしてもらおう。

 

そして、他教科の宿題少しくらい課していこかなと思います。

あまり、熱中しすぎて、時間を使いすぎちゃうので。

「時間効率は悪いな〜」と思ってます。

 

数オリをやること自体は、

大学受験に対してはコストパフォーマンスが悪いとは思いますが、

難しい問題を考え抜く力はきっと、今後の大学受験時に役立つと信じて

もう少し我慢したいとおもいます。

 

本当に、ずーと数学オリンピックの問題ばかりして

何も手につかないので、心配になるのですよ〜

 

中間テストも終わって、一息ついたし、

 

今後、全国クラスの難関中が受ける

駿台模試があります、

 

中3の受験生が受けるのは、

駿台中学生テスト

 

 

 

ですが

中高一貫校中三が受けるのは、

中3駿台全国模試

https://www2.sundai.ac.jp/moshi/pdf/g31.pdf

 

です。

 

中高一貫校生を対象とした初の難関模試

これがイマイチだったら、

数オリより、英語や青チャートをやれってことよ。

 

まあ、あれこれ口出したいけど、

がまん、がまんで見守ろう。