今までずっとVTRに乗り続けていたんです
なのでバイクってこんなもんなのかどうかもわかりません
もちろんヘタってきたんだなーなんて思っても見ませんでした
そこにNINJAがきまして乗ったらまあ曲がりやすい
何よりサスペンションが硬くておケツも痛い痛い
じゃあVTRもNINJAに近づけたらもっと曲がってからの立ち上がりが良くなるのかも
よし!VTRもリアサスペンションのプリロードを調整してみよう!
一応自分のもそういう事ができる車種なのか調べてみました
自分の乗っているVTR250は2型?BA-MC33という初期型と比べるとから平成10年の排ガス規制対応になったキャブレタータイプで
わかりやすいのはタコメーターがなくてサスペンションの色が赤→黄色へ変わっている点です
やり方を持っているサービスマニュアルで見たらどうやら初期型のサービスマニュアルだったらしくプリロード調整の仕方が載っていません
ただ調べたら自分のモデルからプリロード調整する機構が付いているそうです
見えづらいですが中央の歯車みたいなのが2枚ありますがこれを回して下にある黄色のバネを伸ばしたり縮めたりして硬さを調整するそうです
本来はフックレンチという工具を使うらしいです
VTRの車載工具には入っていないのでどうしようかと思ったらNINJAの車載工具に入っていました!
しかし使えない!なぜなら、
入る隙間と
角度が合わない!
自分のモデルから2つ次のFI仕様になるとバッテリーが入っている部分バッテリケースの位置が後ろへ移動して今の位置からプリロード調整にアクセスしやすいみたいですが
自分のはバッテリーケースを外さないと無理でした
なので他の人もやっている方法を取ります
貫通ドライバー!
コレを歯車に当ててハンマーで叩いて回すわけです
一回この状態で叩いたところまったく回らなかったので家にあったクレ556をかけて30分ほど放置してから再び挑戦
あ、やる前にどれくらい回ったかわかるように歯車の黄色に塗られている位置の下にマジックで印を付けておきました
結果まったく動きません
マイナスドライバーが歯車に食い込んでいくだけで全然動かない
モー我慢できない!
バッテリーケースをある程度外しましたこれで手前からプリロード調整にアクセスしやすくなった!
一応フックレンチも使ってみましたがまだ角度が足りないのとNINJAに付いていたフックレンチが少し小さいみたいで合わなかったです
次に使った工具はウォーターポンププライヤー!コレでダメなら今回は諦めます
全然動かん(´・ω・`)
コレほんとに動くのか?ってくらい固い!
反対なのかと思って逆にも回してみましたが同じ
コレ緩む側の上が回ったとしても下まで回らないんじゃないのか?
ちょっとショックです
コレが調整できるだけでVTRに乗る楽しみが増えたんですが残念
もう一度やるとすればクレ556をかけて放置する時間を長めにするかその内オーリンズのサスペンションでも入れるか
この日は晴れていたので前回取り付けたメーターバイザーの風防機能のテストを兼ねて約4時間ほど走り回ってきました!
結果過度な期待はしないでくださいってコトですね
確かにタンクに伏せればある程度風が防げる気がするってだけです
あと見た目で言ったらフロントから見るとアレなんだ?ってなるかもで、横から見ると全然バイザーが目立たないので自分的には悪くない
さて次にバイクに乗れるのは仕事再開後、なぜなら家の前の道が全面通行止めになってしまったんです(´・ω・`)
来週は本格的に引きこもるしかないな