おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今回は「パイオニア4号機の蛍光灯制御について」となります。
リールの蛍光灯が消灯しないまたは点灯しない等の修理の仕方は色々な方があげられているので、私はあの消灯制御がどの様におこなわれているのかを書いていきたいと思います。
筐体はこちら⬇

まずはブラックライトを含めた蛍光灯の電源は何処からきているのか⬇

電源ボックスから4ピンのコネクターで扉側右下の小さい基板に入ってきています。
ちなみに4本の内2本は音の信号です。
上の蛍光灯への電気は「キ」と表記されたコネクターから扉の側面を這うように⬇

ここ「CN5」に繫がって流れています。

それが各安定器にここで分配されています。
「チャ」の表記がブラックライト
「アカ」の表記が上のパネルの蛍光灯
「ダイ」の表記がリールの蛍光灯
となります。
「チャ」と「アカ」のアースは先ほどコネクターのアースに繫がっていますが「ダイ」のアースだけは⬇

基板に入ったらよく焼けて壊れる「Q1」の2番ピンへと向かいます。
ここについているのはNPNトランジスタの「2SD1815」となり動作は⬇

2番ピンはコレクタになるので1番ピンのベースが入ることにより3番ピンのエミッタへと流れます。
まずは3番ピンのエミッタの接続先から⬇
あとはすぐ隣の30ピンコネクターの30ピンから扉側へ向かい⬇
続いて1番ピンのベース⬇

メインロムから「IC7」を通り⬇

「IC15」のフリップフロップ、「PC7」のフォトカプラ、 「IC16」のトランジスタアレイを通り⬇
この1番ピンの信号を告知をしたあとにOFFする事で蛍光灯の消灯演出をおこなっています。
こうして辿ってみると蛍光灯の不具合はいつものトランジスタだけでは無く先ほどの各ICの不良でも起こりえる事となります。
今回は以上となります。
この機種の蛍光灯の不具合はほぼいつものトランジスタとなりますが、そちらを交換しても改善しない場合はこのブログを参考に辿ってみてください。
好きな台でもあるのでその他の電飾トラブルに関してもまとめをおこなっているので近々公開してまいります。
それでは次回以降もよろしくお願いいたします🙇



