おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今回は「ハイビ リール動作不良修理」となります。
基板のみの点検なので筐体はありませんが基板はこちら⬇

別件の依頼品の基板も写っておりますが上の基板になります。
パイオニアさんの4号機の台になります。
リール動作不良の詳細は「左右のリールが回らない」となり回りそうな感じでピクピクと動いてはいるので、それを手で回してあげると回り始めるみたいです。
駆動するための電力が足りてない感じです。
基板を交換すると問題無く動作するので筐体側には問題は無し。
ちなみにリール不良で よく見るこれ⬇ではありません。
それでは基板を診ていきます⬇

メインロム以降はもしかしたら診る必要が無かったかもしれません。
とりあえず一番怪しいこちらから⬇

各リールモーターに電力を供給しているMOSFETになります。
画面が反射して見づらいですがMOSFETとしっかりと認識。
続きまして⬇

MOSFETに信号を通しているフリップフロップになります。
こちらも問題なし。
次⬇

メインロムからの信号をフリップフロップに通しているバッファICになります。
認識出来ないとの事なので「これか?」と思いましたが⬇


GNDを延長して測定すると⬇

はい…正常…
その後はCPUを外してみてテスト基板で確認するも動作に問題は無し。

やはりどう考えてもこやつなので細部まで診ていきます⬇

細かく診ていくと逆起電力吸収用のダイオードが上の2つだけ時折変な数字を示しました。
途中から変な数字は出なくなったのでカメラには収められませんでしたが、動作不良のリールは2つおかしなMOSFETも2つということで⬇

はい。全て新品に交換です。

取り外しと取り付けで熱をかけているのでフリップフロップも交換。

バッファICも

最後に今一度ハンダクラック等が無いかを確認し

バッファICのGNDカットが影響している可能性もあるのでカット無しも同封して返却しました。
返却後動作確認をしていただくと「問題なし!」とのこと!
動作確認が出来ないままの返却だったので不安でしたが問題なく動いてくれて安心しました。
確実に原因はここ!いった内容のブログではありませんが同じ様な症状の時は参考にしてみて下さい。
それでは次回以降もよろしくお願いいたします🙇