ものの値段上がったよなぁ…なんて、コンビニのおにぎりなんかを見ているとつくづく感じる。
ただ、全体的な部分で言えば、まだ上がってないのが現実だそうな。
今日はそんなお話を聞きに行ってきた。
今後10年で、物価上昇率的にはこれまでの倍のペースとなるそうな。本当に賃金はついていくのだろうか。
賃金のための価格転化…今のアルバイトの時給を見ると、自分が学生時代だった頃とは比べものにならないほどに上がった。1.5倍ぐらいかな?
それなら、ものの値段もそれぐらい上がっていても…って思うんだけど、果たしてそこまで上がってるのだろうか…と感じることは多い。
ここ数年、円安のせいで原材料や光熱費が…というのはちらほらあったんだけど、なんかこういうのと人件費とかの部分がグチャグチャになってしまって、ものすごくギクシャクしているように感じている。
こういう時だからこそ!と奮闘する前に、もうあきらめムードと言うか、時折お祭り騒ぎをしていればどうにかな感じで流されているようにも見える。
作られた流行りにノるというのもアホらしくなってしまい、過去をリピートしまくることで、安定感を求めてしまいたくなるのもわかる気がする。
もう考えることすら放棄して、適当な流れの中で釈然としないまま、周りも流されているからいいや…と、自分の楽しいカタチがないままに、だらだらと時間だけが過ぎてしまうこともあるとは思う。
何が幸せなのかはわからん。
万人が幸せになることはない。かと言って、万人が不幸のどん底へと叩き落されることもない。
そんなことを、帰り道にあった求人の張り紙を見てふと思った。