どうせ忘れるんだから何か書いておこう

どうせ忘れるんだから何か書いておこう

人間、忘れてナンボだと思います。
あれこれ練習したことや旅の思い出なんかを適当に書いてます。
あやしい小遣い稼ぎとかあやしい健康食品とかよくわからない教材はいらないっす。


だらだらと運動してます

外が暑いので動画をあれこれ漁って見ているんだけど、世界史とかそういう系がまったくダメすぎだったので、少しでもお勉強をしておかないと…と思って、それっぽい動画をあれこれ探して見ていた。


これは先日書いたと思う。




それで、こういう系を漁ると、どうしてもおすすめで出て来てしまうのは、他国を卑下するような動画たち。


そういった思想を否定はしないけど、まったく自分の趣味には合わないので、淡々と現地のレポとかをやっているものは見るようにしている。


まぁ、思想は否定しないとは書いてはいるけど、コメント欄の酷いこと酷いこと。本当に自分の趣味には合わない。


もちろん、無駄に持ち上げるようなものも、自分の趣味には合わない。何も考えないで、頭を空っぽにして見ると楽しいのかなぁとは思う。




そんなことはどうでもいいんだけど、そういった海外ものを…ってなると、あれこれおすすめされるんだけど、結構面白くて見てしまうのが、旅行記とか屋台とかの食べ歩きもの。


やっぱり食事はかなり面白くて、露店もいろんなところのスタイルがあるから、欧州も面白いし、アジア系も見ていて本当に面白い。


いつかは食べに行ってみたい…とは思うけど、もう今の状態では海外とかは無理だと思うので、せめて動画で楽しむことが出来ればいいのかなって思う。


海外は無理でも、せめて47都道府県で唯一未踏の地となっている沖縄は行けたらいいなぁ。それで思い残すことも無くなりそう。




そんな話もいいんだけど、今はお手軽に情報というものをシェアが出来るし、それを仕入れることも出来る。


すごく良いことだとは思う。百聞は一見にしかず…の一見までは気軽にたどり着くことが出来る。


でもその一見の中身がすごく大事だったりもする。




その一番大切なところを、どれだけ大事に考えることが出来るか。


すっかり抜け落ちそうになっているけど、今一度、これをよく考えていかないといけないと思っている。


人間、歳を重ねると出来ることが少なくなる。だからこそ、出来ることを大切にしていく。

リソースは有限である。


人間なんか特にそう。根性論でどうにかしろと言われたところで、人間の出来ることには限界がある。


出来ることが限られているからこそ、リソースの割り振りはとても重要となる。


割り振りは自分自身のためにも使わないと、次のリソースさえ蓄えることが出来ない。


自分のために使うことを最優先としなければならないのである。




他人のために奉仕をすることはとても大切なことではある。


しかしながら、それが一回ポッキリとなってしまうようであれば、ただの一発屋さんとして終わる。


継続的に行うことを視野に入れるのであれば、自分を最優先して考えることが最低限のラインなのである。




心の奥底に、自己犠牲を美徳とする思考を植え付けられているのだが、助け合いと自己犠牲はまったくの別モノであって、そこを混同しないようにきっちりと教え込まないから、ちょっとしたことですら傲慢と受けとられてしまう。


よくわからんものにお布施をしまくって破産するような輩と、なんら変わらないことを押し付けられたところで、そんなものは助け合いでもなんでもないのだから、気にかける必要もない。


だから、見返りありきの押し売りも不要なものなのである。




これから先、無駄な自己犠牲を求められる時代が来るかもしれない。


もしそうなったら、一番は自分を大切にすることであるというのを忘れてはならない。

今の車になってもうすぐ1年と4か月。


本当に重宝している…が、やはり当初から不満があったフロントの足回り、これをどうにかすることにした。




症状的には、ちょっとした段差で底突きをして、いきなりガンってなる。もちろんドラレコも反応してしまう。


本当にこれさえなければ良い車なのに。




原因はショックがうんちで、恒久対策としてはショックアブソーバーの交換。


趣味友のよその某ディーラーの人とあれこれ話をしていて、その人も奥さんが同じ車を買っていて、同じような症状が出ている。


でも、これだとリコールも期待出来なさそうってことだったので、どうしようか考えた。




ショックアブソーバーを変えればいいんだけど、いかんせお高い。


なんとか自力で出来て、しかもお手頃価格のものはないかと探していたら、YouTubeでいいものを見つけた。




同じ車に乗っている人が多いのもあって、あれこれ自力でがんばっている人も多い。その中で見つけたのが…

バネの間にゴムを噛ませるというもの。

これがまたサイズがあれこれあって、実際に取り付けた人が検証してくれたので、車高はそのままでバネのアシストをさせるサイズにした。



まぁ、この取り付けが大変。

インシュロックとゴムを滑らせるためのシリコンスプレーをカー用品店で買って、立体駐車場のすみっこで取り付けをした。平日はガラガラの駐車場なんだけど、屋根はあるから、雨でも作業が出来るので、自力で取り付けの人をちらほら見かける。



やることは単純で、ジャッキで上げて、あとはバネの間にゴムを滑りこませるだけ。

でも寸法がかなりギリギリなので、ゴムをハメるのに苦労した。本当に涙目。



どうにもこうにもキツキツなものを押し込むので、不器用なのもあってもうグッタリ。

立体駐車場で作業が出来てたから良かったけど、こんなの炎天下でやってたら軽く倒れてそう。

なんとかつけ終わったのは良かったけど、しばらく動けなかった。



ちょっと休憩してから、いざテスト。

荷重がかかった時の少しフニャっとしたのはなくなったのと、なにより底突きはほぼしてない感じだった。

段差で、あっ…と思ったら、そこからもうひと踏ん張りしてくれるようになった。ドラレコも前なら余裕で反応していたであろうな感じの入力も、無事にこなせるようになった。

年明けぐらいから迷っていたんだけど、これならもっと早くつけておけば良かったと思ったぐらい。

2千円台でこの効果はかなりのものだと思った。



あとは耐久性がどうかなぁ…って感じ。所詮はゴムだし、お値段的にも、そこまで期待をするのは酷かな。

それでも、このお値段なら十分すぎるぐらいの効果であった。



無事作業もテストも終わって、車を置いてからご飯を食べに行ったら、さらにグッタリ。

あまり食欲も…ってな感じぐらいだったので、ちょっと寄り道をしただけで帰った。

月一の通院、呼び出しを食らうまでは結構暇なので、いつも体重測定をするようにしている。これも一つのバロメーターなのかなぁ…って。


それで、毎月のようにいつまでも標準体重には届かず、ガリガリだった昨年からは少しはマシになった程度を維持している状態。標準体重まであと10kgの壁が高い。


何が悪いんだかサッパリ。




診察の方は、前回、いきなり血液検査をやることになってしまい、体重を増やすためのドーピングで、脂物を食べまくり、さらには脂物を食べるために禁断のアルコールを多用していたので、さすがにこれはマズイと思った。


その結果が今回の診察で言われるので、オネーサマ医師に、しこたま怒られるんだろうなぁ…ってビクビクしながら診察室に入った。




診察室に入ると、オネーサマ医師のご機嫌は、相変わらず麗しゅう御座います…な感じだったので、体調はまあまあ良い感じっていう話をして、恐る恐る前回の診察後に受けた血液検査の結果を聞いてみた。


結果を見たら、昨年のゲロヤバな頃が嘘みたいな健康優良児。驚いたのは、肝臓の数値が30代の頃よりもまともだったこと。


1週間前からお酒を抜き気味にして、万全の体調で検診に臨んで、それにも関わらず、最後にお医者さんに小言を言われていたウンコみたいな30代の頃の肝臓より、今の方がまともなのは、本当に驚くばかり。


まぁ、あくまでカロリーを摂るためのドーピング的な位置づけでお酒を使っているので、これだけ必死になっても中性脂肪だのコレステロールだのがヤバめの数値にならないのは、どうにかがんばって食事をするしかないということでもある。


自分としては、睡眠時の心拍数との引き換えでのドーピングなので、本当に良くないことというのは重々に承知している。




そうとはいえ、意地でも睡眠時間を長めに取るようにしたり、持久的な運動をするために、暑かったり雨が降っている時は、スポッチャでスケートをするようにして、瞬発的な運動もやるけど、ねっとりのんびり長めに体を動かすことを意識してやるようにしている。


スポッチャもフリータイムで入ると、元を取ろうと必死になる。だからはりきってバッティングセンターやドラムのゲームをやりまくったりするので、腕を鍛えるのにも役に立っているとは思う。


まぁドラムのゲームは、動体視力と手足の反応速度が上がるので、けん玉とかにも役立つトレーニングにもなるから、楽しみながら出来るのもあって、かなり重宝している。


あれも、スクロールスピードは昔の倍ぐらいで十分遊べていて、体も無理なく動いてはいるから、老化防止にはなっているんだろうなぁ。目押し覚えゲーなのはあるんだけど。


アレ系のゲーム、今の人は本当にすごいわ。昔じゃ考えられないほどのところを見ている。




それで腕を鍛えるといえば、週に何回か、公園のうんていで遊ぶようになった。


昨年の一番やせ細っていた時は、親指と中指で作った輪っかを手首に巻いて、そこから肘の方へスライドさせたら、あと少しで肘まで届きそうなぐらいに、腕が細くなってしまった。


もともと華奢なんだけど、さすがにこれはマズイというのは感じていて、ある程度、食欲とか戻せたら、少しずつ筋トレめいたことをしようと思っていた。


そうとはいえ、トレーニングってなると、自分の性格上、どうせ飽きると思ったので、そこで思いついたのが、公園にあるうんていで少しでもいいから遊ぶことだった。




最初はぶら下がることすら全然無理で、腕を伸ばし切ると肩も終わるので途方に暮れた。


少しずつぶら下がる時間を増やして、そこからうんていで進むのをやったり、無理をしない程度に懸垂をしたりしている。


あらためてSASUKEに出ている人たちのすごさを感じる。バケモノですわ。




体重がなかなか増えない中、腕は去年ひどかった頃より、1.5倍ぐらいの太さになり、スポッチャにある握力を測定するやつの計測を鵜呑みにすれば、10年前より倍ぐらいの数値が出るようにはなった。


ほぼゼロからのスタートなので、それなりのポテンシャルはあったのかもしれない。ただ、何もしなければ、ポテンシャルはポテンシャルのままで終わるので、しばらくはあれこれ遊んでみようと思った。




体力をつけるだけっていえばあれこれあるし、タイパで考えたら体力が瞬殺される縄跳びが良いとは思うんだけど、せっかくだし自分なりに楽しみたいというのが継続のために一番大事なところなので、今の自分にあったのんびりな楽しみ方で良いのかなって思っている。

楽しいことはあれこれあるんだけど、楽しみにしていたことが一つ、また一つと消えていっている。


時が経てば仕方がないこともあり、これまでのことで後悔がないのかと考えることもある。


そこで正直に後悔しかないと思ったところで、それを取り返す手段がないのであれば、ただひたすら絶望するしかない。


何が楽しくて生きるのだろう。


後ろを見ながらこれからを考えると、そんな言葉しか浮かばない。




これまでの人生、そこまで濃厚だったのかと問われたら、決してそんなことはない。


確かに要所のようなところはあったけど、いつも人生クライマックスとか、中身ペラペラなものを無理やり広げるようなことはしたくないし、どちらかといえば、普段はペラい方が良いとすら思っている。


ペラいものが積み重なれば、それなりの厚みにはなるんだから、そんなんでいいのかなぁ…って。




根詰めてギュウギュウな生き方、それは良いと思う以上に、本当にすごいと思う。バイタルやべーって感じ。


どっかしらでそうしなければいけない時が出て来るかもしれないけど、そこまでしなくても、ペラペラの枚数を少し追加する程度で済むのならば、まずはいい塩梅を丁寧に…って感じで良いのではないかと思っている。




ほんと、そんなことで消えたものの穴埋めが出来るのかはわからないけど、そうでもしないと、もう何を楽しくしていけば良いのかすら、わからなくなって来そうな感じがしている。


今の歳になって、生きることは何なのか、これから先ってどういう意味で必要なのか…よくわからなくなってきた。




先日、ふと見たテレビで、還暦を迎えると一周が終わり、次の周回に入るので、そこで考え方が変わるという話をされているのを見た。


なるほど…なんだけど、果たしてその周回の先に何か見えたりするのだろうか。


興味はあるが、その時にそこまで考え方に余裕が出て来るほどの環境に置かれているのかわからない。いや、到底思えない。




切羽詰まってなければいいな。