7/4のひとりごと | どうせ忘れるんだから何か書いておこう

どうせ忘れるんだから何か書いておこう

人間、忘れてナンボだと思います。
あれこれ練習したことや旅の思い出なんかを適当に書いてます。
あやしい小遣い稼ぎとかあやしい健康食品とかよくわからない教材はいらないっす。

リソースは有限である。


人間なんか特にそう。根性論でどうにかしろと言われたところで、人間の出来ることには限界がある。


出来ることが限られているからこそ、リソースの割り振りはとても重要となる。


割り振りは自分自身のためにも使わないと、次のリソースさえ蓄えることが出来ない。


自分のために使うことを最優先としなければならないのである。




他人のために奉仕をすることはとても大切なことではある。


しかしながら、それが一回ポッキリとなってしまうようであれば、ただの一発屋さんとして終わる。


継続的に行うことを視野に入れるのであれば、自分を最優先して考えることが最低限のラインなのである。




心の奥底に、自己犠牲を美徳とする思考を植え付けられているのだが、助け合いと自己犠牲はまったくの別モノであって、そこを混同しないようにきっちりと教え込まないから、ちょっとしたことですら傲慢と受けとられてしまう。


よくわからんものにお布施をしまくって破産するような輩と、なんら変わらないことを押し付けられたところで、そんなものは助け合いでもなんでもないのだから、気にかける必要もない。


だから、見返りありきの押し売りも不要なものなのである。




これから先、無駄な自己犠牲を求められる時代が来るかもしれない。


もしそうなったら、一番は自分を大切にすることであるというのを忘れてはならない。