今は厚みが不安なものはゆうパケットポストというとても強い味方がありますが、
この記事は窓口でゆうパケットで出したい場合や、普通郵便でどうにか規格内(厚み3cm以内)にしたい場合の話です
↓↓
2021年4月から、日本郵便のゆうパケットで発送後のサイズ計測時に、サイズをオーバーしていた場合の取り扱いが変更となりました。
画像はラクマの通知を使っていますが
メルカリやペイペイフリマ等でも同様の通知が出ています。
要は
サイズオーバーしてても返送しません！
200円じゃなくて700円徴収して宅急便扱いで相手に届けますよ！！
(値段はゆうゆうメルカリ便の場合を想定)
ってことです。はい。
ヤマトのネコポスの方はというと、
こちらも同様ですね。今までと変わらず。
↓メルカリのガイドから抜粋しました。
厚さ3cmってフリマ沼住民には馴染みの深い厚さですよね。
普通郵便も定形外の規格内になるか規格外になるかの分かれ道ですし。
ちなみに私は今まで幸運にもサイズオーバーして返送されたり送料が想定よりかかったりしたことはありません。
家である程度キチンと測定してますし
↓この3cm幅が測れる定規が便利です
微妙だな。。というものは窓口から発送してるので。。
そうです。
一番は窓口から出す！
これが一番安心です
ただ、窓口の場合、厳しい人に当たればちょっとでも引っかかるとアウトになることもありますし、緩い人に当たればちょっと頑張って押し込んでくれて安く送れるってこともあります。
つまり人によるんです。
フリマアプリのアルアル事例の1つですね。
公式発表では少しでも引っかかるものはアウトなのですが窓口は臨機応変にOKにしてくれる人がチラホラいます。
※追記しました
郵便局でのサイズ測定は、どうやら発送先でも行われているそうです。
出したのが郵便局の支局なら、支局で測定⇒本局で測定⇒発送先測定となるようです。
窓口に出すなら支局より本局で出す方がより安心ではあります。
この厚み。。微妙。。というものがある場合はですね。
厚み的に余裕なものはコンビニでも支局でもどこでも大丈夫ですので。
あとはそもそもの梱包での工夫ですね。
洋服は厚みが出ないように畳むとか
圧縮袋を使うとか
分解して部品を分けて梱包するとかですね。
(もちろん可能な範囲での分解ですよ)
厚みを押さえる畳み方はGoogle検索するといろんなサイトで掲載されているので、都度それを参考にしています。
総じてコツとしては厚みのある部分は重ねないです。
例えばウエストのゴム部分とかですね。
トレーナーとかは厚みを抑えたパズルみたいな畳み方が載ってるので検索してみて下さい。笑
圧縮袋や分解して梱包する場合に出品者として気をつけるのは
その旨を商品説明に書いておくか、書き忘れてもメッセージで了承を得ておくことです。
圧縮袋等を使って圧縮する場合は
「できるだけ圧縮して、折りたたんでの発送になります。」とかを商品説明に入れておきます。
圧縮することを嫌がる購入者様もいるので
何も書かずに圧縮して送ると、運が悪いとトラブルになる可能性がありますので。。
私は別に購入者としては特にこだわりはないのですが、以前娘にプリキュアの人形を買ったらビックリするくらい圧縮されてて、その見た目にちょっと笑ってしまったことがありますがね。。。
ただ圧縮袋によっては、途中で圧縮が解けて膨らんでしまい、サイズオーバーになる事例もあるそうなのでそこがややリスキーなので要注意です。
私は圧縮袋で圧縮はダウン系のアウターでたまに使いますが、衣類は基本的にopp袋に入れてからクラフト封筒って梱包なのですが、opp袋は密封できるわけでもなく、普通に空気で膨らむんですね。
でもopp袋の良いところは押すと空気が抜けて厚みが減るので、もし空気で膨らんでも、窓口でグーーっと押して空気を抜いてから出したり、計測のときに押してもらえれば問題ないです。
なのでこれはあくまで私がやってるだけなので
効果はないかもですが、クラフト封筒に軽く「衣類」とか「子供服」って書いて丸してます。
計測する人に「これは衣類だから押しても平気だよー」って伝わるといいなと思って書いてます。一種の気休めと、発送が複数ある時の私の送り間違え防止用の目印にしてます。
今日の昼間の画像もよーーく見ると書いてありますよ。
伝票ラベルにも品名が書いてありますが、それよりも目が行く気がするんですよね。
ネットサーフィンしてたら空気の逃げ道を作るために袋にハサミで小さく切り込みを入れるといいって書いてあったんですが
opp袋はテープ止め部分の隙間がその役割をしてくれるので
私は切り込みを入れたことはありません。
次に、分解して送れば厚みがセーフってものは雑貨や玩具に多いですね。
ボトルキャップのフィギュアは土台とバラして梱包したほうが厚みは安心です。
厚みのあるケースは、そのまま梱包するのではなくて、蓋を外して、並べてプチプチに包むといいです。
↓これのようにそのままの状態でプチプチを巻くと厚みが出るけど、分解すれば余裕！というものは
「各フィギュア、パーツをばらしての発送となりますが、それぞれが混ざらないよう分解して個包装にてお送りいたします。」と記載してました。
あとですね。ネコポス、ゆうパケットでなくても、
普通郵便で送るもので、厚み的にプチプチで巻くとアウトだけど、袋に入れる程度なら3cm幅に収まるという場合は
私は「プチプチではなくopp袋のみの簡易包装でも良ければ80円値引き可能です。」と書いたりします。
opp袋はいわゆる透明な薄い袋ですね
定形外の規格外なら200円、規格内なら120円なので、幅3cmに収まるかどうかで80円の差がでるんですよね。
↓これはそれで値引きして売れました。
これを例えばメルカリ便で送る設定にするなら
商品説明には「プチプチではなくopp袋のみの簡易包装での発送になります」と書きます。
この一文は便利ですよ。
私は厚み的に微妙だなってものはたいてい商品説明に「厚みの関係で簡易包装での発送になります」と書いているものが多いです。
最近ヒヤヒヤしたのはこちら。
パッドの部分だけプチプチを当ててopp袋に入れてクラフト封筒に入れたのですが、定規を使うと通るのですが引っかかる。
↓このボコッとあるボタンとうーたんが引っかかる。
でもネコポスで送ってみたら175円で送れました。
この時はコンビニではなくPUDOを使って発送しました。
あと、やはり何度も言いたいのは
ネコポスとゆうパケットの違い。
同じA４サイズでも、長辺の長さに違いがあります。
前に↓こちらで書きましたが、大きめの女性雑誌はそもそもネコポスでは大きさ的に送れない場合があります。
A４サイズの長辺31.2cmというのも
私がたまに行くセブンイレブンで使われている定規がですね
A４封筒ぴったりなのか、普段使っているA４のクラフト封筒を線のとおりに折って梱包すると、A４の封筒なのに通りませんって言われることがあるんです。
これも無理に押し込んでくれるかどうかにもよるんですが
↓A４のクラフト封筒は長辺が31cmなのに。。
なので、ネコポスでA４クラフト封筒を使うときは
折れ線のとこよりも、もう一折折って、長辺を気持ち短くして出すことが多いです。
とにかく厚みには今後、より一層気をつけなきゃなと思いました。
175円の送料が、サイズオーバーで宅急便の値段にまであがったら
大打撃ですからね
下手こいた率が高めのズボラな私はいつかはやらかしてしまいそうですが、極力今後も厚みや大きさに気をつけていこう！と思っています
。。。長くなっちゃった。すみません
厚みが心配な場合はゆうパケットポストという選択肢もアリです！
私の好物達です♪