おはようございます
昨日のストーリーで「パウンドケーキ焼き比べ、バター編」を載せると書きましたが、試食できなかったので明日にします…すみません🙇.

今日はとりあえず幼児向け商品を…



小麦粉不使用
バター不使用
米粉、米油、生クリームで作ったクッキーです

バターを使用したお菓子を食べ慣れているお子様や大人には物足りない、少し味気ないと感じると思います

「べべ」は小麦粉やバターやお砂糖をたっぷりと使用したお菓子を与えるにはまだ早い、1〜2歳のお子様を対象にしています

もちろん大人の方が召し上がっても大丈夫です
pic手前は親用(笑)なのでアーモンドスライスを乗せて焼き時間短め、外サク中フワにしています

娘 (2歳4ヶ月) 用には小さく絞って焼き時間長め、サクサクで香ばしく仕上げています



あまり書くと長くなるので詳細はブログにて…
(プロフィール内URL)
(掲載次第お知らせします…)

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地元農家さんの丹波黒豆と大豆で作った、黒豆きな粉を使用しています

黒い粒はバニラではなく黒豆です
バニラは使用していません
バニラ、ベーキングパウダーなど、添加物不使用です


バターを使用していないクッキーはとても絞りやすく、お子様と一緒に作りやすいのでオススメです

バターを使用したものはどうしても溶けやすく、絞っている間にデロンとダレて、焼くとせっかく絞った筋や形が残らない…ということも起こりやすいです

油や生クリームを使用するとそもそも液体なので “溶ける” ということがなく、適当に絞っても時間がかかってもベタベタ触ってもダレにくく、綺麗に焼き上がりやすいです

お子様と一緒でなくても、絞り出しの練習にも良いかもしれない
↓これ (真ん中奥) のように、ウネウネ絞ったりクルクル絞ったり…

絞り出しの練習のためにバタークッキー生地を使うと、焼いて筋が消えて「失敗」という感覚ばかりが残ってしまい「もう嫌だ」と、やる気が無くなったりしませんか…?
(私だけ?(汗))

まずは絞り袋や口金の使い方に慣れることが必要だと思うので、バター不使用オイル使用のダレにくい生地で練習して「手の感覚」を掴み、綺麗に焼き上がることで「達成感」を得て次に繋げ、何度も何度も練習して “素早く生地に負担をかけずに絞れる” ようになるまで練習する

それが出来るようになってから、バタークッキー生地に挑戦すると良いと思います

絞り袋を持っている手の温度や室温でどんどんバターは溶けていくので、素早く正確に絞れるようになってからの方が綺麗に焼き上げることが出来ます

オイルクッキーだとどうしても味気無いんですけどね…
でもオイルクッキーで練習して食べ続けて、最後にバタークッキーを綺麗に焼き上げられたときの達成感と、食べたときの味は、もう最高だと思います…!

「何これもう市販品なんて食べられない…!!」と、きっと感動するはず

その感動こそ、“手作りお菓子の魅力” ですよね

“急がば回れ”
美味しい絞り出しバタークッキーを食べたければ、オイルクッキーで練習して遠回りしてみるのも良いかもしれません

ぜひお菓子作りの感動を味わってみて下さい🍀

私に出来るんだからきっと誰でも出来る、大丈夫


コツは
✽布製の絞り袋を使うこと (ビニールは破ける)
✽口(入れる側) はクルクル捻ってしっかりと閉めること (逆流を防ぐため、力をかけやすくするため、絞る度に捻って締める)
✽絞り袋いっぱいに生地を詰め込まない (だいたい出来上がった生地の半分くらいを入れて絞り、絞り終わったら残り半分を詰めて絞る)

✽絞り方は真ん中から始まり、その場で一周して真ん中に向かって終わるような感覚で絞る or のの字を書くイメージで最後はくっつける


※大きく○を描くイメージは❌
※のの字で最後くっつけないのも❌

✽最初の生地はしっかりとシートに付け、あとは浮かして絞る
(口金をシートに擦り付けるように絞るとペタンコになる、筋も綺麗に出ない)

…くらいでしょうか…
もしその他何か有ればコメント等ください…
お答え出来る範囲で…にはなりますが、お答えします🙇

ちなみに「ロザス」とは…
フランス語で「rosace」
日本語にすると「薔薇模様」です
絞った形が薔薇のように見えるから…だそうです

↑のは10切の口金で絞ったのでわかりにくいですが、↓は5切の口金で絞ったものなのでわかりやすいかな…?
(クッキーではなくチョコレートです)
たしかに薔薇っぽいですよね


↓のココアパウダーをふりかける前です


本日も長くなりました
お読み下さりありがとうございます🙇❤️