とても分かりづらい場所にあり、ちょいと車を停めて当該箇所を見てみると、どうやらこの建屋のようだと分かったのですが、
恐ろしく古い木造の建屋もあり、どう考えても富山市内によくある昭和初期の建屋で、私的には『こりゃ、小売りはしてないなぁ〜』と思いましたが、取り敢えずこの建屋の出入り口がある路地に入り、
ちょいと声をかけてみると、建屋中から娘さんが出てきて要件を聞いてきたので、私は出来ることならお造りになった麺を分けてもらいたい旨を応えると、娘さん曰く『オーダーされた分しか作らない』とのことで、『翌日だったら用意できます』との事だったので、私が製麺している種類を聞くと娘さんは『現在はラーメンしか作ってないんですよ』とな話だったので、取り敢えずラーメンを3つお願いしてこの日は終了・・・
因みに翌日は日曜日だったのですが、午前中はやっているとのこと。
近所の知り合いに尋ねても今回初めて行った『中村製麺』を知っている者はおらず、ちょいとワクワクしながら翌日の日曜日の午前中に再度寄らせて頂くと、やはり前日の娘さんとお母さんと思われる方が対応してくれて、
初めは怪訝そうなお母さんでしたが、私が神奈川県川崎市から来た事と、ここを紹介してくれた床屋さんの名前を言うと態度が徐々に軟化し、私が『ここはいつから営業しているんですか?』と質問すると、お母さんは『昭和24年に父がはじめたんですよ』とのことで、正直な話をすれば富山市婦中町にこんなに古い店舗があるとは思っていなかったのでちょいとビックリ致しました (๑>◡<๑)
前述した古い木造建屋の下でサクサク用意したくれたラーメン三玉と醤油ラーメンスープをいただき、お代は500円以下と価格も大変魅力的‼️
商品を受け取り、車に私が戻るとお母さんと娘さんが二人でお辞儀をしてくれて、こちらの方がちょっと恥ずかしい感じになっちゃいました m(_ _)m
因みにここで購入したラーメンは生タイプで、その晩の調理をしたのですが、下手なラーメン屋で食すよりも遥かに美味しく、その点についても本当にビックリしちゃいました(๑・̑◡・̑๑)
私は基本的にスーパーが大嫌いなので行くことはなく、地元川崎で麺ものを調達するのは土曜日に東京都大田区鵜の木にある『早川製麺所』で行うので、
今回、富山市内で素晴らしい製麺所と知り合えて本当にラッキーでした‼️