ゑびすたろうのブログ

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思ったことを書き綴る爺さんのブログ

本日は、久々に私の住む川崎市の中で一番蕎麦の不味い川崎区(川崎國)地区にあった日本蕎麦屋さんのお話。


その前に私はこのブログ内でも書いている通り、基本的に週末の外出はお高いイタリア製のスポーツバイク(自転車)や日本メーカーのちょいとお高いクロスバイク(自転車)ではなく、外出途中で買い物をしたりする関係からママチャリ『マルキン号』で出動するのですが、実は購入してから20年以上経過していることにより、最近はローラー式のリアプレーキから注油をしても金属同士が接触して物凄い音が鳴ったり、ペダルから発生するエネルギーを後輪に伝えるベルトドライブにヒビが入り始めたりと、遂にママチャリも新型に買い替え時期かなぁ〜と昼間にママチャリ『マルキン号』の色々な箇所を調べてみると、フレームはステンレス製という事もあり一切錆もなく、20年以上経過したことによる前述したプレーキやベルトドライブの劣化だけであとは至って問題なしということが分かり、取り敢えずローラー式のちょいと大きめのリアプレーキなどをヨドバシカメラで購入したのですが、やはり問題はベルトドライブ用のベルトで、こればかりはヨドバシやAmazonでも正直な話をすれば入手はかなり難しく、現在ベルトドライブの自転車車両を発売している大手であるブリヂストンでも型式や車体No.が必要な事もあり、私的に最後の手段であるマルキン自転車(実際は親会社のホダカ自転車)のお客様相談室と話し合いをした結果、最終的にはヨドバシカメラ・川崎ルフロン店さんでベルトを発注し入手する事になりました( ^ω^ )


結構上手くいったのは理路整然と事を運んだからであり、ヨドバシカメラさんでは私の電話番号から会員情報を入手したので最後は大変親切に対応してくれたのも


やはり莫大な累積ポイントのなせる技んでしょう┐(´∀`)┌


という具合でいでベルトが突然切断する可能性がかなり高めな事もあり、現在は通勤で使う以外はほとんど乗っておらず、


後輪のローラープレーキそのものの交換も実施した事がないので、大変申し訳ないのですが私のバイクの主治医である東京都調布市の『バイス』さんに新年早々お願いしてしまいました(๑>◡<๑)


ついでに私の頭のごとく『禿げ』上がった後輪タイヤもヨドバシカメラから届いたので

一緒に交換した頂きたいとお願いしてしまいました‼️


以上の理由により、ここ三週間の週末はママチャリ『マルキン号』で買い物に行くことはせずに、『黒い悪魔』ことジレラ・ランナーVXR125RST改で買物に出ていますが、ちょうど良いバイクリハビリ操縦となっていてこれまた非常に楽しかったりしまっす(๑˃̵ᴗ˂̵)


てな感じで前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、本日は私が最後に自転車で行った昨年末の川崎市川崎区(川崎國)の『大正庵』さんのお話でございますm(_ _)m

この店舗、非常にオシャレな昭和仕様の素晴らしい店構えで、綺麗にはしていますがやはりよく見ると看板建築の後ろには三角形の屋根が見える辺り間違いなく古い建屋なのは確実‼️


プラ板主流の札もしっかりと木製な辺り、やはり歴史があるんでしょうなぁ〜っ・・

店内に入るととても綺麗な作りで、2人掛けテーブルが二つ、6人掛けテーブルが一つ、4人掛けテーブルが三つとかなりの御客さんを入れられるのもかなりええ感じ‼️

天井も綺麗にリフォームされていて、うちの近所では絶滅してしまった日本蕎麦屋がこのように残る要因の一つが

周りに住む人間の入れ替わりが少ないからだと思います‼️


私の住む中原区では大規模なマンションが右肩上がりで増えた事により残念ながら余所者がほんとうに多くなり、このような日本蕎麦屋のような土着依存型の店舗は簡単に姿を消してしまいましたが、やはりこの辺りでは常連さんが今だ数多くいるようで、私が訪れた閉店30分前の店内には老人男性が3人だけではありますが、このような常連客が確実に売り上げに貢献するのは間違いないと思います。


そんな店舗内をよく見ると厨房の壁には『酒』と『肴』のメニューもしっかりあり、

夜はここで酒を飲む輩もそこそこ居るんだなぁ〜と感じるほど、老いて目の悪くなった老人達にも分かりやすい大きな文字で書かれている辺りも、しっかりと土着化した店舗なんだとつくづく思うのでありまっす‼️


取り敢えずテーブルにあるレギュラーメニューを見てみると、私の大好きな『カレー丼(カレーライス)』と『もり蕎麦』のセットがあるようなのでそちらを今回もオーダー・・・

因みにお値段は800円と非常に安価で、クソ不味い駅そばの価格を考えても非常にリーズナブルな価格でございます( ^ω^ )


年末だった事もあり高校生くらいの女性がフロアー作業をされていましたが14時になるとサクッと上がっちゃったので、私の特技である事前会計もしっかりと空振り┐(´∀`)┌

オーダーから10分後に出て来たのがこちらでございます(๑・̑◡・̑๑)

蕎麦はちょっと細めの二八蕎麦でこれが予想以上にコシがあり、作りたての蕎麦感がひしひしと伝わってくるくらい非常に美味で、蕎麦つゆもしっかりと鰹出汁が効いたちょいと濃いめの味付けは、寒い冬に食べるざる蕎麦にベストマッチ‼️

とても美味しいなぁ〜と感じながら完食すると、サクッと『蕎麦湯』を女将さんが持ってきてくれて

ちょいと濃いめの『蕎麦湯』が濃いめの蕎麦つゆとこれまたベストマッチで

久々に美味しい『蕎麦湯』を楽しませていただきました(๑・̑◡・̑๑)


お次は『カレー丼』‼️

店紙で巻かれたスプーンが何気に昔よく見た懐かしさを思い出し、自分は本当に歳をとったんだなぁ〜と思いつつ、小麦粉がガッツリ効いた『カレー丼』を見ながら

先ほどのスプーンです頂きましたが、やはりこの店舗のオリジナルのカレーは店主の入れたカレー粉がしっかりと効いた味で、店舗別で比べてもかなり美味しい〜っ(^O^)

という事でサクッと平らげてしまいました‼️

私的には川崎國にろくな蕎麦屋があるわけないと思っていたのですが、久々に美味しい蕎麦屋に出会う事ができました・・・

今度は夏場に『ざる蕎麦』大盛りを頂きに参りたいと思いまっす(๑・̑◡・̑๑)


余談ですが、ヨドバシの自転車コーナーの担当者から電話で発注したマルキン自転車のベルトドライブが当初は二週間以上かかると言われていたのでそのうち紹介したいと思っていたのですが、バイク用の『アライ』のヘルメットの追加シールド関連の引き取りを行う為に川崎のヨドバシに行っていた時に同店のの自転車コーナーから連絡があり、何やら一週間も掛からずに入荷したとのことでそいつもその時に入手致しました( ^ω^ )



なので今週末の土曜日は久々に川崎市中原区からママチャリ『マルキン号』で、『バイス』さんのある東京都調布市まで今年初の長距離サイクリングとなりまっす‼️


事故を起こさないように後方確認と交差点一時停止、そして一般道では左側通行を順守して安全に走行したいと思いまっす(^_^)a

さてと本日は、東京都大田区の東急・多摩川線の『矢口渡駅』そばにあるお蕎麦屋さんのお話。


私の住む川崎市中原区には本当に蕎麦屋さんが少なくなり、昔はわんさかあった蕎麦屋さんも現在では皆無となってしまいました┐(´∀`)┌


まぁ、現在のような高層マンションがわんさか建ってしまったら致し方無しなんでしょうが、本当に私が子供の頃の武蔵小杉界隈は低所得者がわんさか住んでいて昭和感全開の日本蕎麦屋も沢山あったのもです。


てな具合で近頃はやはり川崎市内でも工業指数が高い川崎区(川崎國)や東京都大田区界隈に出向くようになってしまったのですが、今回訪れた日本蕎麦屋さんは先述したように東京都大田区の多摩川沿いを走る東急・多摩川線(多摩川駅↔︎蒲田駅)の『矢口渡(やぐちのわたし)駅』のそばにある昔ながらの日本蕎麦屋の『藤寿庵』さんでございます。

都内の割には安価なのはやはり地域の特性であり、この辺りが大田区の魅力の一つだったりするわけでございます。

入口はサッシ化されておりますが、気合の入った暖簾は昔のままのようで、この辺りも私の好みの要因の一つ・・・

店内に入り取り敢えずメニューと睨めっこしつつ、結局お約束の『カレーライスセット』をお年を召した女将さんにオーダーし、

ちょいと店舗内を観察・・・

テーブルは6人掛けが二つと3人掛けのテーブルが一つ、

面白いのは6人掛けのテーブルにはテーブル上に年季の入ったパーテーションがあって、2人と4人に御客さんを分ける事が出来るのは

昔はよく見ましたが現在では粗粗皆無で、何やら懐かしさフツフツと湧いてきちゃいました┐(´∀`)┌


また、厨房からの商品の出し入れに使う小窓も現役であり、この店舗の歴史を感じる事ができちゃいます‼️

壁にはお年寄りにも見えるような大きなメニューが掛けられており、

この辺りも常連さんが御高齢である証明で、私もこの手のサービスは本当にたすかっす‼️


因みにこちらの蕎麦は北海道産のようで、ちょっとワクワクしちゃいます。

あとはこの店舗の営業時間帯が夜間の営業を営んでおらず昼の二時間のみと言うのも、御主人と女将さんの年齢からくる話なの御約束でございますm(_ _)m

そんでもってオーダーから10分少々でやって来たのがこちらっ‼️

思ったよりちょいと量は少なめですが、近頃は本当に食べる量が少なくなった私としては美味しければ問題なしっ‼️


まずは先ほど壁に貼られていた北海道産の新そばから食してみたのですが、

ちょいと細めのこの蕎麦は近年最高の味で、ちょっとビックリしちゃいました‼️

コシも非常にあり、ちょいと鰹出汁の濃いめの蕎麦つゆとの相性もグンバツで、非常に美味‼️


これまたちょいと少なめのカレーライスも

これまた非常に美味で、量だけではない魅力を感じる事ができました(๑・̑◡・̑๑)

何やら気がつけばサクッと食べてしまい、自分自身でもちょいとビックリしちゃいましたが、

お会計の時に女将さんとちょいとこの店の話をしたのですが、この店舗の開店は昭和20年台で、女将さん夫婦は二代目だそうです‼️


開店から70年以上・・・


こんな歴史ある店舗にその他の店舗が簡単に勝てるわけもなく、今回はその歴史と言う実力をしっかりと感じる事ができた素晴らしい経験でございましたm(_ _)m

さてと本日は、毎月初めに報告する前月の万歩計の結果なのですが、何故か昨年12月の結果を報告してなかったので今回は2ヶ月分の報告になっちゃいました┐(´∀`)┌

まずは2024年12月の報告で、年末の買い出し等で結構なペースでママチャリ『マルキン号』を使ったので25万Upperの歩数/1万弱Underのカロリー消費となったのは大満足‼️

まぁ、毎日自動車やバイクや公共機関で移動していると確実に完璧な生活習慣病まっしぐらなので、その点をしっかりと考えて行動するのが40歳を過ぎた大人のやる事なので、皆さんもしっかりと意識して行動する事がいいと思いますよ┐(´∀`)┌


お次は今年の一月分の結果で昨年12月よりちょいと結果が落ちたのは、このブログでも書いた通りママチャリ『マルキン号』がちょいと不具合(ベルトドライブで使われるベルトの破断危機)が発生した為、買物を『黒い悪魔』ことジレラ・ランナーVXR125RST改で行った事で

出来る限り毎日のバス通勤を早めに起きて徒歩で賄った結果であり、それを実施しなければ確実に20万歩を下回る結果となったのは間違いないと思います・・・。


取り敢えずママチャリ『マルキン号』の修理はベルト待ちの状態なのであとどれだけ待つことになるのかは、私にもわかりません┐(´∀`)┌


てな感じで2月もバス通勤を徒歩で賄うことで何とか20万歩をキープするよう努力したいと思いまっすd( ̄  ̄)

さてと本日は、川崎市では残り最後となった日本蕎麦屋『満留賀』さんに入ったお話。


川崎市内で唯一の川崎区(川崎國)にあるのが今回紹介する『満留賀』さんで、前述した様に川崎市内ではこれが最後だと認識しているいるのですが、実は私的にはメニューに魅力を感じられないポイントがこの店舗への脚が遠のいた理由で、特に店舗的に特徴がない割にはセットメニューも存在しない今どき珍しあり店舗・・・

まぁ、もう少し西に向かえば私的に足を踏み入れたくないホルホル赤電車の『鶴見市場駅』辺りから海沿いまでの『鶴見区鶴見川東岸地帯』が近いことも影響しているのかも知れませんが、とにかく今までに結構寄らせてもらった川崎市内の蕎麦屋ではかなり稀有な存在なのは間違いない‼️

店内はかなり狭めで、四人掛けテーブル6つあるのですが、かなり小さめな方でないと成り立たない感じで、実際は二人掛け(横に並んで使う)が6卓というのが無難なところ┐(´∀`)┌

メニューは各テーブルにあるようで、

やは普通のセットものなく、今まで見た事のないタイプのセットもので構成されていて、私の初志貫徹を賄う為のカレーライス(丼)ともり蕎麦等の基本的なセットは無いようである┐(´∀`)┌

まぁ、こればかりは致し方ないので

久々の『カレー丼』の単品をオーダー‼️

実はここからが長く、Google Mapsでは午前午後の営業時間タイプではなく通しの営業時間の記載なのですが、実は午前午後で営業時間があり、おまけに暖簾や営業看板すらそのままになっていたのは、単に店の方のミスなんだと思うわけで、30分弱掛かって出てきた私のカレー丼と地元の友人のオーダーした天ざるもイマイチな感じ・・・

カレー丼からは湯気も立っておらず、

スプーンでよそって口に入れても残念すぎるほどの人肌温度で、この時点で評価することが無くなっちゃいました┐(´∀`)┌

何の挨拶もしない無口なご主人と人肌温度のカレー丼は二度と食する事はなく

川崎市内最後の『満留賀』でしたが、川崎國ならではの素晴らしい味でございました・・・

私は二度と訪れることがない初の『満留賀』暖簾の蕎麦屋でしたが、この店のロケーションを考えれば致し方なしといったところでございました┐(´∀`)┌


そういえば横浜市鶴見区平安町1-49-1(侵入不可避領域である横浜市鶴見区鶴見川東岸部) にもどうやら『満留賀』さんあるのですが、当然ですが私的にはOmit対象なので行きません┐(´∀`)┌

さてと本日は、先の週末に神田明神で頂いた御札のお話。

年始である1月に必ず神田明神で頂いてくるこちらの御札‼️

平将門公の首が京から空を飛び江戸に戻った話を元に無事に出た場所に『帰還』する事を事を願って毎年購入している訳ですが、取り敢えずバイクや自転車などでの転倒は一度も無く、勿論ですがそれをやったらすぐにバイクを引退すると言っている恥ずかしい『タチゴケ』も今年でバイク歴45年になりますが一度もやらかしたことはございません‼️

まぁ、理由を付けて自分のした事を正当化するのは心理学では『確証バイアス』と呼ばれていて、個人的には自己肯定感の塊みたい性格の人間とは面倒なので知り合いになりたく無いと言うのが本当の話┐(´∀`)┌


と言う事で、今年もバイクで出掛けて『事故』やバイク引退確定の『タチゴケ』をせず安全にガレージに帰還する事を願い、ガレージ内の新札御布施を


穴やテープで傷がつかない様する為のフックに御札を入れて


ガレージ内の毎年恒例の年初の仕様が完成したと言うお話でした( ^ω^ )

さてと本日は、この歳になるとまずやる事のないガチャを今年初めてやったお話。

近年、東京の神田にある『神田明神』では、『神田明神』でしか入手できないガチャが置かれるようになり、小銭(百円玉五枚)がある時だけ回すのですが、今年は何故か百円玉が丁度五枚ポケットに入っていたので、サクッと回してしまいました┐(´∀`)┌

私的にはその場でカプセルを開ける習慣がまるでないので、土産物を買った時のビニール袋に入れて『きくかわ』さんで食事を摂り、そのまま帰宅した時に自宅で開封するのが御約束‼️

そんでもって開封すると、何やら薄っぺらいモノが出てきたので、

よくよく今回のガチャの企画を見てみると、今回は『神田明神縁起物』と言うシリーズらしく

何やら面妖ななモノが載っていて、私が今回取得した『神田明神縁起物』は

どうやら『えびすさま』のようで、



私の知る『恵比寿さま』とかなり違いますが、2025年の初ガシャでハンドルネームと同じ神様を取得しちゃったと言う事になりました┐(´∀`)┌


取り敢えず、キーホルダーの様なので、


自宅用の鍵につけちゃいました(๑・̑◡・̑๑)


さて、今年はどんな年になるのやら・・・

さてと本日は、昨年末の12月30日にお邪魔したお蕎麦屋さんのお話。

ホルホル赤電車こと京急線の駅のそばには昭和感全開の昔ながらの店舗が多いことはそれなりに有名で、尚且つ駅前から昔ながらな商店街あるような鉄道駅は、やはり私的には基本的に乗車したくないホルホル赤電車の駅に未だに残っていると言うのが本当のところ┐(´∀`)┌

今回訪れたのはホルホル赤電車のメインハブステーションである『京急蒲田駅』で、現在はアーケードをリニューアルした事もありそれなりではありますがその昔はバッタ屋が多数並び、レンタルビデオ落ちのVHSを販売する店舗、オーディオ機器のバッタ屋など、素人が手を出しづらい世界観を醸していたのですが、私(小学校6年生の時以来)は駅前にある模型屋に顔を出していて、当時の普通の模型店では手に入らなくなった絶版キットが普通に売られていたりとなかなか趣味によっては侮り難い場所でもあったのでございます。


そんな貧乏臭い駅前の商店街でしたが、羽田空港線の複線化に伴うボロい平屋の『京急蒲田駅』が高層階された事により装いも新たな状態に作り変えられ、木造モルタル製の建屋が壊されて鉄筋の建屋に変わっていったのですがそれはメインの通りであり脇道は現在も昔ながらの木造モルタル建屋があるのがホルホル赤電車の駅周辺の御約束で、今回訪れたのは『やぶ澄』さんもそんな古い街並みにある渋いお店であります。

店頭には現在ではまず見る事ののない商品サンプルが飾ってあったりするところも、歴史ある店舗ファンの私にとってはポイントが跳ね上がる重要な要素だったりしまっす( ^ω^ )

180cmアッパーの私は潜らなければ入れない小さな入口には大きめの暖簾が掛かっており、

その暖簾をよく見ると翌日の大晦日の営業予想が貼られていたりと、

かなりの地域密着型の店舗だと言うことが分かりますねぇ〜・・・


店内に入ると客の大半はお年を召したタクシーの運転手でその他は地元のこれまたお爺さんと、当然ながらこの手の店舗にはまず若い方が居ないのもこれまた御約束‼️

店舗内は四人掛けのテーブルが3つとカウンター席が3つの全席数12とやはり予想通り小さい・・・

メニューは厨房壁に貼られたモノしかなく、

私が日本蕎麦屋探訪でオーダーするカレーライスセット(お安い850円‼️)もあるようなので女将さんにそいつオーダーさせて頂きました‼️

私のオーダーを聞いた女将さんが、『いま出前の品物作ってるんで、そいつを運んできたら作るからちょっと時間が掛かるけど大丈夫?』と言ってきたけど、特に急ぐ用事もないので私が『大丈夫ですよ』と言うと女将さんが『なるべく早く作るから‼️』と言って厨房に入ったので、私は店内で喫煙が可能な事もあり、タールをいっさい排出しないIQOSでゆったりと喫煙を楽しみ、

何やら気がつけば私以外に三人居たお客さんが留守番している大将にお勘定をしたみたいで、私一人が残っている状態となったおりました┐(´∀`)┌

15分後くらいに女将さんが帰ってきたのでそこから造り始めた事もあり、久々に店内で30分以上のディレイとなりましたがこれは全然想定内なので気にもする事なく、出来上がった『カレーライスセット』を小走りで女将さんが持ってきて『お待ちどう様でした‼️』と笑顔で詫びを入れられました。

こちらが今回オーダーした『カレーライスセット』‼️

薬味皿にもしっかりと店名が入っているあたり、相当歴史が長いのだと想像がついちゃいますが、それは後でゆっくり聞く事にして、

取り敢えず季節が冬でも私の基本は『ざる』か『もり』なのは、母方の祖父に幼少期から叩き込まれた食習慣であり、死ぬまで変わることがないと思いまっす‼️

今回はちょいと細めの二八蕎麦で、

ちょいと濃いめの鰹出汁の蕎麦つゆも大変美味で、これまた素晴らしい‼️

カレーライスもしっかりと一人前で、福神漬けが紅くないのもこれまた一興( ^ω^ )

御約束の日本蕎麦屋オリジナルの小麦粉とカレー粉から出来ているカレールーは当然店舗オリジナルな訳で、これまた非常に美味でございました‼️

サクッと完食した後は、ちょいと女将さんとお話をしたのですが、やはり女将さんもホルホル赤電車の立体ホームの『京急蒲田駅』が出来る数年前から古い店舗が立退となった事や、昔から来ていたお得意様が結構いなくなったとお話ししてくれました。

このブログの前半に書きましたが、今から50年前のこの辺りの風景を女将さんに話すと女将さんは眼をキラキラさせて、当時のこの辺りのお話をじゃんじゃかはじめちょいと驚きましたが、女将さんの話す内容は全て私の記憶に合致し、私もその時の話をして二人とも大笑いしてしまいました・・・


もうほとんど残っていない当時の面影ですが、50年以上この場所で商いしているこの店舗も、現在ではとても貴重な存在であり、これからも末長く商いをしてほしいと思った次第です。


以上、『京急蒲田駅』周辺で、昔ながらのに日本蕎麦屋のスタイルを維持する貴重なお蕎麦屋さんのお話でしたm(_ _)m