ゑびすたろうのラーメン紀行・東京都大田区仲六郷4-27-10 中華そば・天龍 | ゑびすたろうのブログ

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さてと本日は、巷では『お花見』が盛んに行われていた4月7日の昼食のお話。


先の日曜日は朝方までレポートを書いていた事もあり、明方まで結果な勢いで雨が降っていてちょっと心配でしたが、5時過ぎにベットに入り起床した11時半前には結構な陽の光がカーテンの隙間から差し込んでいておまけに少々暑い・・・


取り敢えず日曜日もやることがてんこ盛りな事もあり、早めに日曜日の買い出しをすべく後輩に連絡をとりホルホル赤電車こと京急の『京急川崎駅』の改札付近で待ち合わせをしたのが12時半で、キッチリとやって来た後輩と向かったのは、多摩川の向かいにある品川方面に一つ先の駅である『六郷土手駅』。

そもそもこの駅周辺は本当に空いた土地がなく、昔から商いをしている店舗こそ少なくなったものの、相変わらず細長い店舗形式は変わらず残っているホルホル赤電車の駅前としては御約束の風景で、今回訪れたこちらの『中華そば・天龍』さんも

見て分かるようにかなり気合の入った昭和期からある店舗‼️


実はこの店舗の前を何百回と通ってはいるものの、今まで一度も入ったことがなかったのはバイクすら停める場所がないくらいの狭い歩道の『大田区道主要第102号線』が原因で、特に用事もない『六郷土手駅』で降りる事もないまま現座に至った訳ですが、2024年のブログのテーマである『町中華』の観点から外すわけにもいかないので、今回わざわざホルホル赤電車でやって来たというのが本当のところ┐(´∀`)┌


店前には大きなショーケースがあり、昔はサンプルを展示していたのでしょうが、現在では手書きのメニューが置かれており、covid-19感染リスクを防止するような人数制限や滞在時間の制約を謳う書面まで貼られており、

これを掲げなければ『それなりの輩が訪れる場所』だという事が分かるナイスな張り紙でございます。


当然二人は問題なく入店することができ、店内に入るとかなり大きな店である事がわかりました・・・

四人掛けテーブルが6、二人掛けテーブルが1、カウンター席はなくかなりゆったりとした造りで、店舗ないもかなり綺麗でございます。

早速、テーブルに置かれているA5サイズの小さめのメニューを拝見して、

後輩は600円のタンメン、私は外のショーケース貼られていたメニューにあった1,000円の『ラーメン+チャーハン』をフロアーいいた女性にオーダーし、約10分後に出てきたのがこちらでございます‼️

ラーメンは鶏ガラ系スープにナルト、支那竹、海苔、焼豚、

中太麺の組み合わせで、典型的な『中華そば』‼️

味はかなり薄めで、このあたりは好みが分かれるところではありますが、私的にはもうちょいパンチがあった方がいい感じでございます。


そんでもってこちらが『チャーハン』で、完全に一人前(半チャーハンではない)とかなり量ですが、やはりこちらも味が薄味でパンチ力がイマイチな感じ ┐(´∀`)┌

あと、もう少し炒めたほうがいいんじゃないかなぁ〜と思うほどしっとり感が強く、

残念ながらこちらも今ひとつでございました・・・


因みに後輩が頼んだ『タンメン』もやはりちょいと薄味感が否めず、今回の印象は全体的に薄味感が強くて、

私の好みの味ではなかったという残念な結果でしたが、前述したように味覚に関しては個々で受ける印象が違うので、今回の結果はあくまでも私の感想である事をお忘れなく・・・


以上、昭和期から商いを続ける貴重な町中華のお話でした。