何やら臨時休業で店内は真っ暗となっていて、なんかちょっと心配となったのですが連絡の取りようがなく、仕方ないので翌週の豆腐類の食材を諦め、向かった先はcovid-19パンデミック以降、本日まで一回も訪れたことがなかった川崎市幸区小向西町にあるこちらの『南国飯苑』さんにやってみることにいたしました( ^ω^ )
最後に来た時とは違う暖簾を潜り
店内に入ると、客は私の他は父親+小学生くらいの子供3人の親子だけで、何やらcovid-19パンデミック前とはかなり印象が違う感じが否めません。
まぁ、昔から4人掛けテーブル8個に全て客がいるようなことはなかったですが、やはり今よりは盛況で会話もあったと思うのですが、やはりこの辺りが現在の川崎市内の町中華の状況なのかは分かりませんが、右肩上がりにこの手の店舗が廃業しているのは確かだったりします・・・
テーブルにあるメニューを見ると、最後にここに来た時とほとんど変わらず安心しまたが、御値段はちょいと上がっております┐(´∀`)┌
という事で一応メニューはみましたが、私がこの店でオーダーするのは昔から変わらず『焼きそば(塩)』なので、フロアーのおばちゃんにオーダーするとどうやら私の顔を覚えていたらしく、ちょいと笑顔になったのが何よりでございます。
それにしても相変わらず店内はとても綺麗で、
最近私が訪れる町中華はかなり店内が汚れているのですがこの店舗内は本当に綺麗で、唯一の違和感は厨房右角にあったテレビが、
店舗入口右側の壁に変わった事くらいで、後は4年前に来た時とまるで変わりません・・・
かなりお年を召した御主人も相変わらず元気そうで大きな中華鍋を振り回しており、まだまだやれそうな感じがして一安心‼️
そんでもってやって来たのがこちらっ‼️
塩味の焼きそばは中華街では『賄い』として提供されるようで、ちょいと他店では味わえない本当に美味しい『焼きそば』・・・
一口食べて味が変わってないことを確認した後は、この店舗の『自家製辣油』を少量ふりかけて辛さを楽しむのが、私の『焼きそば』こ食べ方で、
この『自家製辣油』が本当に辛く、数滴で頭皮の毛穴が開くくらいだったのですが、4年振りに食べた印象は『そんなに辛くないっ‼️』で、ちょいとビックリ( ̄ー ̄)
市販の辣油よりは遥かに美味しいのですが、やはり私が期待していた殺人的な『辛さ』がなくなっていてちょっとガッカリしましたが、これもまた時代のニーズなのかも知れません・・・
まぁ、『焼きそば』自体は相変わらずとても美味しいので問題ありませんが、一見客が知らずに餃子に付けて口に入れた瞬間に吐き出す姿はもう見ることはないんでしょうなぁ〜っ・・・
以上、4年ぶりによく通った中華料理屋に行ったというお話でした。