2月最後の三連休 | ゑびすたろうのブログ

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さてと本日は、2月の最後の三連休に約1年ぶりに富山に行ったお話。

昨年(2023年)のGW以降、仕事が忙し過ぎて御盆や年末年始(年初行こうとしたけど謎の体調不良┐(´∀`)┌)で結局まるで行かず、今年の元旦に発生した『能登半島地震』により被害を受けた私のコレクションルームの復帰もままならぬ状態という事もあり、何とかスケジューリングを行った結果、先週の三連休を使って『富山』まだ戻ることになったのですが、北陸新幹線開業に伴い今まで主に使っていたANAを利用した富山までの移動を北陸新幹線へ移行した結果、移動時間はANAの倍(2時間ちょっと)となったのではありますが、事前持ち物検査や手荷物預けの手続きや到着空港での手荷物受け取り等の時間を加味すると正直な話、ほとんど変わらないことが分かり、面倒な作業も加味して以降の移動は北陸新幹線オンリーとなり現在至るわけですが、さすがに移動一週間前で北陸新幹線の予約はかなり厳しく、三連休前日の木曜日の19時以降の北陸新幹線『かがやき(速達車)』の普通指定席(自由席設定無し)は兎も角としてグリーン車の座席すらほぼアウトで、仕方なく今回選択したのがANAの土曜日の最終便の『ANA321・富山きときと空港』行き‼️

まぁ、北陸新幹線開業前は大型機(B767やB777)が運用主体となっていましたが、現在は完全に北陸新幹線に利用客を奪われちゃっているので、

昔は1日5〜6便あったのも今では1日3便まで落込み、全盛だった時代を知っている私にとってはちょいと寂しい感じは否めませんが、こればかりは致し方なしと言ったところ┐(´∀`)┌


と言った理由で今回の富山行きはANAを使うことになり、職場があるJR東日本『大船駅』から乗り換えソフトではJR東日本『横浜駅』でホルホル赤電車こと京浜急行線に乗り換えをお勧めされるのですが、極力ホルホル赤電車には乗りたくないのでJR東日本『川崎駅』まで『上野東京ライン』を使い、川崎駅地下の『アゼリア』を利用してホルホル赤電車の『京急川崎駅』までスタコラ歩いて、『羽田空港』行きの急行電車に乗り込み、

16分少々で無事に『羽田空港駅』に到着し、かなりの深度のホルホル赤電車のホームからエスカレーターを乗り継ぎ、何とか『羽田空港第二ターミナル』に到着し、

手荷物のコロコロを預けた後、最後にANAを利用した時よりも遥かに厳重となった『空港保安検査』を受けるために長蛇の列に並び、

並びながらズボンのベルトを外し、ポケット小銭をバックに入れ、スマホ(航空券確認後)やWi-Fiルーター、IQOSの本体なども鞄にしまい、

金属探知機を潜り、手荷物のX線検査を無事に終え、ベルトを再装着し、小銭をポケットしまい、IQOS本体を胸ポケットに格納後、富山行きの乗車ポートである『67B』までテクテク歩くのですが、これから1時間ほど航空機で移動する事もあり、ちょいとIQOSで一服でもするかなぁ〜と先を急ぐと、

私が最後にANAを利用した時には存在した『喫煙室』は既に存在せず、

来た通路を戻る感じとなり、仕方なく戻って『喫煙室』に辿り着くもどうやら満員のようで、並んで喫煙できたのが5分後・・・

喫煙者は多大な税金を納付しているにも関わらず、年が経つにつれ指数関数的に環境が悪化するのは何でなんでしょうかねぇ〜っ( ̄ー ̄)


な〜んて思いながら『67B』搭乗口までテクテク歩いて、サクッと乗機手続きを終え、

『ボーディング・ブリッジ』でかなりチッコイB737-800に乗り込み、

機首部にあるこの機体に4席しかない『プレミアムシート』へ・・・

因みに今回は私的に大好きな『2A』‼️


最後の客が乗り込み、ドアを閉めて誘導路をタキシングしながら滑走路に向かい、あっという間に離陸して5分ほど経過すると始まるのが

プレミアムクラスの御約束である軽食タイムとなるのですが、それを普通座席から見せないのがこのカーテンで、プレミアムクラス専用にCAがは取らないし二人つくのは御約束となります。


そんでもってこちらが三連休前日の木曜日の機内食で、羽田空港⇄富山きときと空港間の水平飛行時間である10〜15分でいただけるくらいのボリュームで、他にも味噌汁やお好きな飲物(ビールやワイン、コーヒーや紅茶等)が付属し、飲み物のおかわりは自由・・・

因みにこの日の御弁当は『いなり寿司』がメインの御弁当で、なかなか美味しかったですよ ( ^ω^ )


まぁ、私は国際線以外では機内飲酒はしないことにしているので、この日の飲み物は『ホットコーヒー』でっす。


そんなこんなで食事を無事に終え、機体が着陸のために効果を開始しその時の速度が518km/hで、

本来なら能登半島先端まで飛行し、後に右旋回を行い富山湾で出て富山平野を流れる『神通川』河口に向かい直進してどう河川敷にある富山きときと空港に着陸するのが私が乗っていた時期の航空路ですが、今回は新潟寄りの『黒部』方面から富山湾に入って富山湾内で右旋回して前述した『神通川』ひ向かって富山きときと空港に侵入する方式に変わっていたのにちょっと驚きましたが、なんだかんだで無事に『富山きときと空港』に到着‼️

往路は荷物を貨物室に預けたのは、昔に比べて機体が小さくなった事で搭乗者数も激減していることと、当然のことですが『プレミアムクラス』の搭乗客から優先的に荷物が出されるので、荷物の引き渡しが始まれば

待つ事もなく、サクッと受け取り出口へ向かうことができるのも『プレミアムクラス』の良いところ‼️


こんな感じで無事に『富山きときと空港』に到着した翌日から、元旦に発生した『能登半島地震』により崩壊(ちょっとオーバーな表現┐(´∀`)┌)したコレクションの中身を確認しつつ、棚を整理して効率よく現状復帰を行ったり、20台近くあるコレクションバイクの確認を行い、猫どもを風呂に入れ、 石川県の中能登町に住む友人宅を訪れて元旦の地震で怪我をされた友人の御母堂の見舞いに行き、ちょいと壊れた庭や車庫の整理を手伝い、少額ではありますが北国銀行・県庁支店『石川県令和6年能登半島地震災害義援金』振り込みをさせて頂きました。


こんな感じであっという間に三日間が過ぎ、連休最終日の日曜日はかなり早い時間となったANA羽田行き最終便(ANA322便)に乗り込み、

今回も御約束の『プレミアムクラス』で、座席は最前列左(窓際)でございます。

それにしても本当に乗機しているB737-800が小さい事が私の前にある機体断面を形取る壁で、本来なら座席ヘッドレストの横に来るはずの窓もかなり前となったいることを考えれば、



本来この場所は上記図の5列目以降と同じ普通座席だった場所に『プレミアムクラス』のシートを装備している関係で、窓位置がズレちゃったんだと思うんですがねぇ〜っ‼️

復路も前述した通り『プレミアムクラス』なので、しっかりと食事が提供され、2列目後方と5列目の間にはカーテンが引かれるのも御約束。

因みに日曜日の東京上空の天候はかなり悪く、食後のコーヒーはテーブルに置くのが危険なほど揺れに揺れ、やはり『羽田空港⇄富山きときと空港』に就航しているB737-800の小ささを痛感いたしました ┐(´∀`)┌

まぁ、700番台よりは胴体延長がされているようですが定員は200名を下回るので、一回の機体運用におけるランニングコストは間違いなく北陸新幹線よりもコストが高いと思われますが、JALのように儲からないと思うとさっさと辞める割にはあっさりと潰れる『糞会社』とは違い、便数を減らし運用機体の小型等の対策をする事により、富山県内では航空便といえば『ANA』と言われる位の知名度と安心感を得ていることを考えれば、ANAの企業努力度とそれを実施できる実力を持っている会社であると感じまっす m(_ _)m

ちょいと長くなりましたが、≒1年ぶりに富山までの往復移動を、9年ぶりにANAを用いて行ったというお話でした‼️