ゑびすたろうの蕎麦屋探訪・神奈川県川崎市中原区小杉町3-472 しぶそば・武蔵小杉店 | ゑびすたろうのブログ

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さてと本日は、先の日曜日に出向いた『将門公塚』と『神田明神』に向かう途中に寄った立喰蕎麦屋のお話。

日曜日は丸の内線の『大手町駅』に11時に後輩と待ち合わせていた事もあり、ちょいと早めに自宅を出て『東急・武蔵小杉小杉駅』に向かったのですが、思っていた時刻よりも予定よりだいぶ早い時間に着いてしまった事と朝から何も食べたいなかった事もあり、30年以上ぶりに『東急・武蔵小杉駅』構内にある立喰蕎麦屋にやってみる事にし、出てきたのが正直聞いたことのない東急の立喰蕎麦チェーン店である『しぶそば』の武蔵小杉店‼️

因みに私が大学を卒業して就職した時は、本社が東京都中央区にあった関係で、新人だった1988年当時は鬼混全盛期だった当時の東急・東横線を利用していていて、当時毎日利用していたのが下の写真の右側にある構内唯一の立喰蕎麦屋の『田園そば』さんで、

蕎麦や饂飩以外にもラーメンや焼きそばなどあり、当時は大変助かったのですが、2008年に『東急・武蔵小杉駅』構内の複々線化に伴い消滅してしまったのですが、今思えば本当に残念漢字しか残りません ( ˘ω˘ )


1990年代前半に前述した『田園そば』で食事をしていたのですが勤務地が変わったことにより、それ以降は武蔵小杉駅を利用しなくなったんですよねぇ〜っ・・・


と言った理由でそれ以来『東急・武蔵小杉駅』で食事を摂る事はなく、本当に30数年ぶりの当該地での食事となった今回、唯一のイートインできる店舗がここしかなく且つカロリー的にも条件にピッタンコなので店内に入りました。

店内には御約束のタッチパネルタイプの券売機があり、今回は初めての利用という点でも揚げ物を食べる勇気もなく、

『月見蕎麦』にしちゃいました ┐(´∀`)┌

店内は立喰蕎麦感がまるで無く、店舗奥にはテーブル席がかなりあり、

かなり広い店舗でちょっとびっくりしましたが、私は一人なので店舗入り口に近いカウター席をチョイスして、ちょいと店内を観察・・・

出来上がりを知らせるアナウンスは女性の人工音声で、厨房手前の商品を提供するアルバイトの兄ちゃんと話す事もなく、全て無言で完結するcovid-19対策万全な店舗であることが分かる。


因みに『箸(樹脂箸)』、『蓮華』、『ひやたん』、『調味料(七味等)』は全てセルフで、初めての利用客にはよく分からないと思われますが、私的にはこのコーナーに近いところの席にしたので大正解でした ( ^ω^ )

5分後に人工音声で呼び出しがあり、厨房手前の兄ちゃんから無言で商品を受け取り、『箸』と『ひやたん』だけを利用することにした結果がこちらっ‼️

毎週土曜日に必ず食す東京都大田区鵜の木商店街にある『立喰蕎麦・はや川』さんに比べると可哀想ですが、CP的にも内容もかなり低いのは否めず蕎麦自体も味が殆どせず、出汁もかなり甘めでちょいと無理が・・・

こちらは月見で、使われている卵はまぁまぁ新鮮でしたっ‼️

前述したように出汁がかなり甘いので飲む事はなく、たっぷり残った状態で終了と相成りました・・・

総括としてやはり他の鉄道系のチェーン店同様に出汁の甘さがかなり強く感じられ、昭和時代を過ごした者にはかなりの違和感を覚える結果となってしまいました‼️


首都圏の鉄道系の立喰蕎麦チェーン店はやはり、蕎麦好きにはハードルが高すぎるんだなぁ〜としみじみ感じた一杯でございました・・・


因みに私はもう『しぶそば』再訪は御座いません‼️