ゑびすたろうのラーメン紀行・神奈川県横須賀市本町1-10(株)中華飯店

さてと本日は、『ダークツーリズム』ではお馴染みの集合場所である今回の食事処(基本的に中華)のお話。

私は根本的にツーリングは『ソロ』に限るというスタンスなのですが、

(新潟県鹿瀬町の旧昭和電工第二水俣病発生現場探訪時)

私の都合で今年は開催できなかった『関東の三老人』で実施する『ミステリーツーリング』や気が付けば今年のメインとなったしまったADV君と実施した『ダークツーリズム』等の目的地が比較的近場(片道100km以下)で、

(神奈川近隣『白山神社』探訪時)

ツーリングの趣旨(歴史的因習に伴う事件や傷害致死現場や暗い廃トンネルや無人となった廃墟が集まる部落、廃鉄道等)を理解し、事前に探訪先について個人的に調査するなど、巷のホルホルツーリングとはまるで別モノの趣旨に基づいて企画されている事もあり、このブログで何度も書いているように参加する方のキャラクターやライディングスキル(企画参加時に事故を起こして自己責任で済ますわけにもいかない為‼️)や探索先についての興味がないと企画が成立しない事もあり、自ずと少人数(最大自分を入れて3名が限界‼️)となってしまうのも致し方なし・・・

てな感じで少人数での企画となる関係から参加する方の食事も特定のCategoryに偏向するので、『関東の三老人』での企画時は『蕎麦』、ADV君とのは『中華』となる訳で、今回は『ダークツーリズム』という企画がなければ同じ神奈川県内でもまず行くことのない横須賀市の繁華街でもある横須賀市本町という事もあり、事前にADV君と次回の横須賀最後の『ダークツーリズム』の時には是非行きたいと決めていたのが今回紹介する『(株)中華飯店』さんだったという事 ┐(´∀｀)┌

という事で、集合時間の12時少し前に寺の参道から手押しで『黒い悪魔』を移動させ、参道の向かい側にある店前に停め、IQOSを燻らせていると

食事を終えたお爺ちゃんが店脇に止めてあった原付に乗り店を後にしたので、歩道よりもこちらのが良さそうなので再度手押しで『黒い悪魔』を移動させて待っていると、一方通行の店舗前の路地を手押しでやって来るADV君を発見し、iPhoneの時計をみると時刻は11時57分で、ギリギリ間に合ったようです ┐(´∀｀)┌

因みに此方はまだ開店前の『(株)中華飯店』を撮影した風景で、

この時すでにこの日のランチメニューが表示されており、一人でじっくりと何を食べるか熟考済み ( ^ω^ )

ADV君がバイクを停めている間に一人で入店して先取りをし、ADV君の入店&着席後、今時珍しい制服を着たフロアの女性にオーダーを通して、ADV君とこの日の訪問先の再確認をしていると

オーダーから約15分ほどでやってきたのがこちらっ‼️

この日は『B サンマー麺と半チャーハンセット』で、舌代は950円也〜っ( ^ω^ )

この店舗は創業50年以上でこの界隈では老舗と呼ばれるほどの歴史があり、コロコロ大魔王が降臨した3年間で廃業したしまった同業者も多かったと思いますが、この店舗は今でも現在で横浜名物の『サンマー麺』も大変おいしかった〜っ‼️

ギトギト油ぎった私的には金を貰っても口に入れる事はない横浜名物の『家系』ラーメンや、スープの、匂いで気分の悪くなる『豚骨系』や『モヤシ』が山のように盛られた『二郎系』などは私の好きな『支那蕎麦』とはまるで違うモノですが、こちらの『サンマー麺』は醤油ラーメンに調理で残った野菜や豚肉を炒めて餡をかけて醤油ラーメンに載せる『賄い料理』が発祥という事なので、そういう理由も含めて実は私は横浜発祥の『サンマー麺』を子供の頃から近所の町中華で食べるのが大好きでありました ( ^ω^ )

因みにADV君は前記したランチの看板の『A 唐揚げ・チャーハン』を食していましたが、ADV君曰く『とても美味しかったですよ‼️』とのこと・・・

今回で三回目となる『ダークツーリズム・横須賀編』となる訳ですが、なかなか横須賀市内の食事は我々の舌には合わず、これまでの成績は1勝1敗となっていましたが、今回で最後となる横須賀探訪でようやく勝ち越す事ができたようで何よりでした (๑>◡<๑)

てな訳で前半三話は『横須賀市』界隈の話となりましたが、次回からは本来の目的である『ダークツーリズム』視点から横須賀市内の残された部分を見ていきたいと思います m(_ _)m