ゑびすたろうのラーメン紀行・東京都八王子市絹ケ丘3-47-1 大昇軒 | ゑびすたろうのブログ

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さてと本日は、死にそうなくらいクソ暑かった7月30日に急遽実施された『ダークツーリズム:八王子市・鑓水(やりみず)編』の昼食を摂った、中華料理屋のお話。

今回寄らせてもらったお店はこちらの『大昇軒』さんと言う、この『鑓水地区』ではかなりの老舗の中華料理屋の様で、常連客もたくさん居そうですが店舗の基礎を見ればわかると思いますが、今回のダークツーリズムの調査対象地域である『鑓水地区』には、殆ど平野部がなく、こちらの店も傾斜地に建てられているので、

開業はこの店の東方向に広がる『絹ヶ丘団地』が山を削って販売開始されたのが1961年(昭和36年)で、


八王子の南部の山を削って造った住宅団地の中では比較的古く、この店もやはり50年くらいの営業実績があるんじゃないかなぁ〜と思わせる雰囲気を醸しております。

店には二箇所から入店可能な角地ということもあり、店内はそこそこ広いなかなぁ〜と思ったのですが、その期待を見事に裏切る極細鰻の寝所スタイル‼️

メニューは昭和感全開の大き目の出入口上に掛かっているモノだけで、昭和時代の中華料理屋ではデフォルト装備なので、私の期待もレベルアップ ( ^ω^ )

店内には久々に見た『赤電話』や常連客のボトルキープ棚や

メニューにない酒の肴を書いたホワイトボード、

すりガラスの食器棚や

手作りしたと思われる吊り棚など、何度も書きますが『まさに昭和‼️』

こんな昭和感全開のお店はうちの近所の日本蕎麦屋の『たらふく』さんと同じレベルで、


ちょいと驚いちゃいましたが、極狭店舗でも生き残ってこれたにはそれなりの理由があるのは至極当然なのであります ┐(´∀`)┌


てな訳で私のこの店でのオーダーは、当該店舗の基本スペックを表す『ラーメン』と『チャーハン』を食す事をモットーとしていることもあり、

『ラーメン・半チャーハンセット』に致しました ( ^ω^ )


因みにこの店に入店した時間は開店時間である11時を15分ほど過ぎた時間でしたが、店内では薬味に使う長ネギがまだ切り終えてなかったり、料理に使う食材が冷蔵庫に用意されていなかったりで、

実際にオーダーしてから商品が出てくるまでに軽く20分以上かかりましたが、それは全然問題なし・・・

そんでもって約30分後に出てきたのがこちらっ‼️

おばちゃんが作ったラーメンはナルトが久々に入ったタイプで且つ麺は中太ストレートですが、ちょいと茹で過ぎで残念ながらとても柔らか過ぎ・・・ 

スープは化調と醤油の味しかしない残念なテイストでしばし呆然としつつ、おじちゃんが作った半チャーハンを恐る恐る頂くと、

こちらは至って普通の味で一安心しちゃいました‼️


そんでもって結果はこんな感じ・・・

ラーメンはほぼ食べずに終了と相成りました ┐(´∀`)┌


因みにADV君はニラレバ炒め定食を食べていましたが、こちらは結構良い感じだったそうなので、この店に来る機会がある方には『麺もの』よりも『定食系』をお勧め致しまっすって事で、

何故だかADV君と行くダークツーリズムの昼食は、私的には当たり外れが拮抗している感が否めない感じで、『ADV君と行くダークツーリズム:八王子市鑓水編』がスタートしたのでした ┐(´∀`)┌



不定期に続く・・・