やはり来ましたなぁ | ゑびすたろうのブログ

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さてと本日は、昨晩の23時36分に宮城福島沖の長周期地震で二時間ほど大変だったお話。


そろそろシャワーでも浴びて寝ようかなぁ〜と思った矢先に揺れ始めた今回の地震・・・


それと同時に私の住む一帯が大規模な停電が起こり、部屋の中は真っ暗 (ToT)


長めの揺れが終わった後、ちょいと着替えてガレージに行き、うちの箱入り息子供の確認を行いって全車問題ないことを確認したのですが、道中の住宅の照明はもとより南武沿線道路の信号も街灯も消えていて辺りは真っ暗・・・


でも晴れていたこともあり月明かりが思いのほか明るくて、眼が慣れてくると結構よく見え様になり、昔の人はこの月明かりと提灯で歩いていたんだなぁとつくづく思いました ヽ(´ー`)


ですが一向に停電が解消されないので、どれくらいの地域で停電しているのかを確認するためにちょっと多摩川の土手まで行ってみると、

見渡す限り家屋の照明は点いておらす、やはりここも交通信号、街灯も電源喪失状態で

ちょいと不安になりました ヽ(´ー`)


自宅に戻っても当然漆黒の闇なので、仕方なくソロキャン用のLEDランタンを引っ張り出して、潤沢にストックしている乾電池を入れて点灯〜っ‼️

何だかキャンプをしているようで妙に落ち着いちついた感じになり、Mobile W i-Fiルーターを利用してiPadで今回の地震の被害の確認していると、午前2時前に停電が解消 ( ^ω^ )


本当に『備えあれば憂いなし』を実感した二時間半でした・・・

乾電池のストック、電池消耗の激しいスマホやタブレットに電源供給を行う大型のバッテリーを常に充電していたことも、


安心感を得た一つの要因だと思います。


『喉元過ぎれば熱さを忘れる』が一般的ですが、やはり地震の多い関東地方に58年も住んでいると、これくらいはルーティンとして生活の中に取り入れたおくことが非常に大切な事だと思います。


今回は比較的短時間で停電が解消されたのでLEDランタンですみましたが、長期や屋外での使用も考慮し、プロパンガスを使うこのタイプのランタンも玄関そばにおいています。

だいぶ前のブログにも書いたのですが、ミネラルウォータや保存期間が長い食糧を備えておくことを考える良い機会だと思います。


今回の地震は11年前よりも被害が少なくて本当に良かったと思いますが、11年前の東日本大震災よりも被害が大きいと予想される南海トラフ地震は確実にやってくるので、

万が一に備えて凡ゆる想定とそれに対する備えをする事が生死を分けると言っても過言ではないと思うので、今回は良い気の緩んだ生活へのアンチテーゼだと思います。

ちょいと厳しい話となりましたが、やはり『備えあれば憂いなし』に勝る事はなしと言った感じで、本日はこの辺りで失礼致します m(_ _)m