預かり車両、納品の旅 | ゑびすたろうのブログ

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さてと本日は、世間では四連休(私は多忙により月、火曜日は出社 (ToT))の初日の曇天の土曜日に、二週間前に預かったプラレールのレストア車両達を倅の家に届けに行った話でっす ( ^ω^ )


今回の埼玉県所沢市東狭山ヶ丘に住む倅の家に行く為の路線を改めて考えてみると、いつも使っているJR東日本の湘南新宿ライン+西武池袋線の組み合わせ(青矢印)の経路は、停車駅は少ないのですが、一度渋谷、新宿、池袋まで湘南新宿ラインで行き、そこから西武・池袋線で狭山ヶ丘駅まで行くのですが、かなり大回りをして目的地である狭山ヶ丘駅まで行くような気が前からしていたので、
今回は直線ルート(赤矢印)であるJR南武線で最寄駅から府中本町駅まで行き、そこでJR武蔵野線に乗換えを行って新秋津駅まで行き、そこから西武・池袋線の秋津駅までちょいと歩いて乗り換えて狭山ヶ丘まで行くという方法で行ってみる事に (๑˃̵ᴗ˂̵)


正直な話、私は鉄ちゃんなのですが乗り鉄ではなく撮り鉄の方なので、あまり鉄道車両に乗ってワクワクすることはないのですが、やはり車窓から見る風景が見慣れていないものになると不思議とちょっとヘッヘッっという気持ちになっちゃったりするのですなぁ〜・・・
こちらはJR南武線で唯一の渡河鉄橋から見る多摩川の景色・・・

うちの近所の多摩川の整備された河川敷とは違い何が落ちていても分からない魔境みたいで、二時間サスペンスで遺体が出てきそうな感じですねぇ〜っ ┐(´∀`)┌


なんて風景を楽しんでいたら最寄駅から32分後に無事にJR府中本町駅に到着っ‼️
JR南武線では現在快速運転をする列車もあるので、その列車に乗ればもう少し早く着くかもしれませんが、南武線には各駅列車を追い抜く待避線が設定されている駅が少なく、あんまり時間的には変わらないかもしれません(私は乗ったことがありません ┐(´∀`)┌)


JR府中本町駅に来たのは今から5年くらい前で、うちのジスベケ號を買った店の私の担当が、この駅のそばの本店に移動になって、ステダンのエラー表示の改修のために車両を預けて帰る時と引き取りに来たとき以来となりまっす。


実はわたくし、武蔵野線に乗るのは実に35年ぶりとなるのですが、乗換え先のホームで発車待ちの車両を確認すると、なんとっ、E 231系・0番台(MU17編成)‼️


私はてっきり205系か


209系(中央・総武線のお古)
だと思っていたのでちょいとビックリしちゃいましたが、実は武蔵野線は非常に長い路線なのでトイレ設定車ではないと色々問題がありそうだもんなぁ〜っ・・・


なぁ〜んてっ、JR東日本の鉄道車両型式の話をしても殆どの人がちんぷんかんぷんでしょうが、意外と調べると面白かったりするので、興味がある方はwiki先生で調べてみてください ( ^ω^ )


因みに武蔵野線の路線図は以下の通りで、
川崎市幸区にある新鶴見操作場から川崎市を地下で縦貫(貨物線)し、府中本町駅から東京都下を周り、埼玉県の南部を縦貫し、千葉県を回り込んで、最終的に東京駅まで行くという関東の外環線と言っても過言ではないのですが、この路線沿線に今まで友人や知人なんぞ殆どいない関係で、正直な話、この路線に乗る必要性がないと言ったところが本当の話・・・


こちらがE231系0番台の車内で、時間的要因(乗換え時刻は10時少し前)もあるのでしょうが、
南武線内は結構な乗車率だったのですが、こちらはガラガラでした・・・


こちらは近頃のJR東日本の車両には必ず設定されている、子連れや身障者の乗客用のスペースで、私の知る有人駅はバリアフリー化がされており、必ず車椅子の乗降者をサポートする職員がいますので、事前に乗車駅で乗換え&降車駅を駅員に通知すると、各要所で係員が乗車下車をサポートしてくれるのが、首都圏のJRや主要私鉄のスタンダードとなっとりまっす( ^ω^ )


それにしても見たことのない路線の運転席の風景はええもんですなぁ〜っ (๑・̑◡・̑๑)


府中本町駅から13分ほどで乗り換え駅である新秋津駅に到着っ‼️



改札を出て西武・池袋線の秋津駅への案内板に従い、テコテコと歩いて行くと、


前回来た35年前と通りの店舗は様変わりしていて、昔のズタボロな店舗はほとんどなくなり、


昔の面影を残していたのはこちらの鰻屋さんと

この焼き鳥屋の野島さんくらいで、
大学生の頃に付き合っていた彼女が秋津駅そばに住んでいたので、よくこの店に来たもんですが、
居酒屋放浪記でここでロケしていた吉田類も、周囲の様変わりにビックリしちゃうだろうなぁ〜っ・・・


なんて感慨深げにしながら無事に西武・池袋線の秋津駅に到着・・・

オンタイムでやって来た東京メトロの副都心線を走る10000系の準急列車。

乗り込んでみるとご覧のようにこれまたガラガラで、三密の心配は先程のJR武蔵野線同様にまるでなしといった感じ・・・


因みにこちらの車両にも、先ほど乗ったE231・0番台同様に、子連れ&身障者用のスペースがありました ( ^ω^ )


埼玉県の所沢周辺には高層な建物など皆無で、この先の所沢駅周辺にちょいと背の高いマンションが数棟ある位で、あとは下の写真のような牧歌的な風景が広がります ┐(´∀`)┌

先ほどこの列車に乗り込んだ秋津駅から18分ほどで、無事に目的地である狭山ヶ丘駅に到着っ (๑˃̵ᴗ˂̵)
因みに私の住む最寄駅からここまでの運賃は、ICカード乗車券(Suica)で、771円とかなりリーズナブルでした (๑・̑◡・̑๑)


狭山ヶ丘の駅前はご覧の通りの景色で、
スーパーなどの類の店舗もなく、あるのは団子屋とチェーン店の居酒屋とセレモニーホールくらいで、倅曰く、買い物は行政道路沿いや所沢入間バイパス沿いに行くそうでっす・・・

駅から歩いて倅のマンション前で電話をすると、
何やら買い物に出て帰っている最中だったそうで、暫くマンション前で待つ羽目となりましたが、そのあとは修理車両の納品やレイアウトの作成等でほぼ孫の奴隷状態でしたが、最近はそこそこ会うようになったのが原因なのか、あってすぐ泣かれるようなことが無くなってきたので、爺様の顔が記憶野にしっかりと入ったようでございます ┐(´∀`)┌


因みに奴らに解放されて狭山ヶ丘駅に着いたのが、
この時間・・・

ここからまた電車に一時間半弱揺られながら、帰路に着いたという顛末でございます・・・


しかし、孫の相手は仕事より1000倍疲れるんだよなぁ〜 ( ̄ー ̄)


なんて感じで、
家庭的な爺さんのふりをして
思い切り疲れた感で、
本日はこの辺で失礼致します m(_ _)m