『にがくてあまい(1)』/小林ユミヲ | 金の塩風呂の煩悩紀行-綴るは恥だが満たされる-

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宜しくお願いします…I˙꒳​˙)

2024.7.9 読了📚



 

【あらまし】

仕事に燃える独身女・マキ。

男色家の美術教師・渚。

ひょんな事から出会った2人が

なぜか一緒に暮らすことに…!?

 男に恵まれない女と女に興味のない男。

相容れない生き方をする男女の奇想天外な

同居生活を描く、

食ライフラブコメディ!!

(スキマより引用)

 

ずっと読んでみたいなぁと、

20代の買取店バイト時代から思ってて、

そんなことすっかり忘れてて、

プラプラ某電子漫画サイトで無料公開してて、

一気に記憶思い出して…現在に至ります(笑)

 

表紙の感じが好みだっただけで、

どんな内容か全く知らなかったのですが💦

そうか、『きのう何食べた?』みたいなお料理系だったのか。

…めっちゃ好み(笑)

どうしてこうも、料理系の漫画って惹かれるんだろうか。。

美味しそうだったなぁ。

 

男女関係の話になるのかと思いきや、

まずはそうではない展開になったので、大人しく読みます(笑)

 

1巻にして早々、メインである2人の核を突く出来事満載。

お互い、“家族”にトラウマがあったけど、

マキも渚もクリア出来ました。

 

マキはほぼ勘当して離れてしまった両親(特に父)と仲直り。

渚は病死してしまった兄の好きだった人(兄とは両想い)

だった人と再会して、少し兄への想いを和らげ。。

次巻以降、お墓参り出来るといいなぁ。

 

『にがくてあまい』というタイトルは

こういう人生の部分も含めてつけられたのかなぁ。

…深い。

 

 

 

おしまい(。-`ω-)