#53『ラプソディ』/24.7月 | 金の塩風呂の煩悩紀行-綴るは恥だが満たされる-

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2024.7.8

今月の選曲は『ラプソディ』です(−p■)q



(2024.5.29『Sparkle X』収録曲)

 

先月に引き続き『Sparkle X』から選曲。


前作の『9999』の時はなるべく

地方局も合わせてラジオ出演は追っていたんですが。

今作は無理ない範囲で追いかけてました🏃‍♀️

その中で、この『ラプソディ』の誕生秘話が凄すぎて。

残しておきたくて。

 

この曲の歌詞を考えていた頃は、

声帯がだいぶ弱っていたらしく、

精神的にも焦りや不安が相変わらず募っていた吉井さん。

(その時も確か通院中の待合室とかだったかな?)

どこかから、

幼い男の子がお母さんに甘えせがんでいる声が聴こえて。

それが「おっ〇い」の連呼をリズムよく言ってたとのこと。

そのリズムが頭から離れなくて、

でもその単語はご時世的にもダメだし…と悩んでいたら、

急に思い出した『僕のクラリネット』。

あのサビっぽく歌えばイケる!


そしてよくよく考えたら、

「お父さんからもらったクラリネットを壊してしまう話」。

「父親からもらった(受け継いだ)クラリネット(声帯)が壊れて出ない話!」と完全にリンクさせたそう。

 

どう?凄くないですか?(笑)

この話されてる時、メンバーもその秘話知らなかったようで。

考察YouTuberの動画観てるみたいに興奮されてました(笑)


「すんごいドヤ顔で聴かせに来たのは覚えてる」

とエマさん(笑)

この逸話はドヤりたくもなる。

アニーさんも途中「鳥肌立っちゃった💦」と驚いてました。



 

個人的には歌詞の中にある、あぐらをかいた仏様の部分。

これも吉井家の実話で、

「男の子には喉に仏様がいるの」と

喉仏を大事にされていたようで。


…若干、グロいのでこの辺で終えておきますが。

この吉井家の逸話も「言葉の展示会」に記載されていて、

ここに持ってくるんだー!と、

大層感動しました。



 

 

おしまい(。-`ω-)