『子どもたちは夜と遊ぶ(下)』/著:辻村深月 | 金の塩風呂の煩悩紀行-綴るは恥だが満たされる-

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2023.12.21読了📚



下巻は意外にも、

2ヶ月ほどで読み終えることが出来ました。

いやぁ、おぞましかったなぁ。

結構、殺害描写が上巻よりリアルで、

読みながら目を細めたり、顔背けたくなったり。

最後どうなるかと思ったら、

後半「…ん?…んっ!?」と

衝撃的な事実がサラッと出てきたから、

すんごいびっくりした。

さすがにもう、上巻は持ち歩いてなかったけど、

あれば読み返したくなるほど、

自然に振る舞われていた関係性に、

完全に騙されていました。

あれはすごかったなぁ。

そしてiの正体。

これもてっきりあいつかと6割思っていたけれど、

(6割っていささか弱い)

そういう結末でしたか…。

でも1番最後、

エピローグのところがよく分からなかった。

恭司は結局、浅葱を見つけたのか?

と消化不良だったんですけど、

思い切ってネット検索かけたら、

まんま同じ悩みを持った人が知恵袋に投稿して、

回答もらってたから、スッキリした(笑)

やっぱりそういうことでいいのか。

 

しかし。

過去のブログを遡っても

『ツナグ』しか記事が残っていないぞ…。

読書メーターにも、記録が残っていなかった…。

そんなわけで、『冷たい校舎の時は止まる』とか、

『スロウハイツの神様』とか、

読んだ記憶があるのに、全く覚えていない…。

これは…再読せねばならぬか…。

 

おしまい。