曇り空
曇り空の下
障子を閉め壁を見つめている
賭けには破れたが
後戻りできない状況が逆に心地よく
守るべき人や金がないことがやすらぎへと変わっていく
しばらくすれば
人生と呼ばれる劇場のばか騒ぎがまた始まるのだろうが
今は少しだけのんびりしていたい
行きたい道を歩き
行きたくない道も歩いたが
どの道も歩き終われば可愛らしいものだ
ひとつひとつ響かせた言葉が
道なき道の羅針盤となり
言葉なき宇宙に彷徨わせた
言葉が金に化けたことはなく
顔の皺が深く刻まれたが
魂は出会ったときのまま
やわらかく変幻自在だ
曇り空の下
ぼんやりと
詩人をやめた
障子を閉め壁を見つめている
賭けには破れたが
後戻りできない状況が逆に心地よく
守るべき人や金がないことがやすらぎへと変わっていく
しばらくすれば
人生と呼ばれる劇場のばか騒ぎがまた始まるのだろうが
今は少しだけのんびりしていたい
行きたい道を歩き
行きたくない道も歩いたが
どの道も歩き終われば可愛らしいものだ
ひとつひとつ響かせた言葉が
道なき道の羅針盤となり
言葉なき宇宙に彷徨わせた
言葉が金に化けたことはなく
顔の皺が深く刻まれたが
魂は出会ったときのまま
やわらかく変幻自在だ
曇り空の下
ぼんやりと
詩人をやめた
