音楽用語の勘違い | 〇〇の様なモノ

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”これ”ってテーマを一つに決められないブログ

 
学校や音楽スクールなどでちゃんと学んだ人はあまり無いケースなのですが、音楽用語を勘違いして(間違って)覚えていたりって言うのをここ数年で何こか発覚した。
 
基本的に私はアンサンブルの現場で覚える事が多かった(ドラム以前も他の楽器をやっていた)ので、目で覚える事がほぼ無く、人が言っている言葉を聞いて覚えたのが大きな原因。
 
ゲッソリ ゲッソリ ゲッソリ ゲッソリ ゲッソリ
 
一番恥ずかしかったのは「アウフタクト」だ。
 
どう間違えて覚えたかと言うと「アフタクト」と聞いてそう覚えた。
 
これに関しては講師が発する言葉だったので団員全員が「アフタクト」だ。
 
しかも意味合いも間違えて教えられており、間違いがわかるまでは人と話がかみ合わない事も・・・
 
それと自分よりもかなり年上の人とやったときに「ジャッキ」とか言う人がいて
これの事かと思って、次の音を持ち上げる(目立たせる)ための前段階の事なのかと勝手に推測。
 
そしたら漢字表記「弱起」で読みが「じゃっき」だったそうな。
 
アウフタクトの事を「弱起」と言うのがわかって「だから当時は何言ってるかよくわからなかったのか」と20歳前後の頃を思い返すのであった。
 
 
ゲッソリ ゲッソリ ゲッソリ ゲッソリ ゲッソリ
 
本当は間違いだけど最近は大丈夫らしいのが「シンコペーション」、いわゆる「しんこぺ」です。
 
これは最初にバンドやった時にこの言葉を使った人の影響。
 
数年前よりYAMAHAさんの講師さんと演奏する機会が多くそこで発覚。
 
拍をずらすのは「シンコペーション」と「アンティシペーション」があり、主に私が「シンコペーション」と思っていたいわゆる「くう」リズムは「アンティシペーション」と呼ぶのが正解なんだと。
 
なのですが、最近ではこの「アンティシペーション」って言い方をしている人も減って、両方とも「シンコペーション」って言う人が多数。(音楽用語も時代で変化?)
 
ゲッソリ ゲッソリ ゲッソリ ゲッソリ ゲッソリ
 
この二つだけでもちょいちょい使う言葉なので勘違いは恥ずかしい。
 
いろんな人とやると、その人が経験してきた内容で用語が違ったりして、上手く会話が進まない事もありますが、こういう音楽用語一つとってもバックボーンが見れたりして面白かったりします。
 
最近はセッションとか全く無いのでこういったシーンも少ないのですが、ネタがあればまた恥じさらしますあせる

 

そして、そんな恥はかけないよって方はとりあえずこれがよろしいかと・・・・

 

 

 


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