2024/07/10 一生定量説ってありそう…体験から | つっちーの日々

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一生定量説ってありそう…

体験から 


 実家に帰った時弟が言った。

 「うちには楽雁と葬式饅頭だけはたくさんあったで  食べすぎて大嫌いになっちまった。そんでも年取ったらやたら甘いもんが食べたくなってなぁ…」


 私と同じだ! 

でも私は今でも甘いものは嫌いで

食べられない。 


 さらに弟は 

「子どもの頃 ザリガニ食べすぎて、海老が食べれんようになった」 

と言う。

私もよく一緒にザリガニを食べたがそんなことはない。 


 近くの池にブリキの大きなバケツをもって、竹竿に糸をつけて、

餌はスルメだったか?


 いや、1番呪われそうな怖い思い出は

カエルを殺して皮を剝いて足を糸に縛って
それを餌にしたことだ。


 こうして書いていても身震いする。

子どもほど残酷なものだ。

みんながやっていたら自分もできてしまう。 


 バケツいっぱいになったザリガニを

大鍋で茹でて食べた。

おいしいと思った。 

たくさん食べた。

 貴重なタンパク源だったかもしれない。


 残酷な事をしたせいか  今は映画やテレビの残酷なシーンは見られない。


 前に戻るが、小さい頃
甘いものを食べすぎて、小学校上がる前の頃の写真はまるでアンパンマンだ。

 今は少し痩せすぎと出る。


 私達がとりすぎたのか
農薬のせいか 

ザリガニはほとんど見られなくなった。


どこの家も等しく貧しかったと思うが

私は小学校の頃を思い出すと

その日々は本当に幸せだったと思う。