2024/02/04 東京宝塚劇場へ!四季と歌舞伎と私的に比べてみた。 | つっちーの日々

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現役の時は 土日続けて出かけるなど
あり得なかった。
翌週疲れて持たないからだ。

でも今は土日ほとんど出かけている。

今日は東京宝塚劇場。


宝塚にはあまり興味なかったから
一昨年くらいまで
東京宝塚劇場には行ったことがなかった。

でも都民劇場で斡旋のハガキが届くので
応募すると 抽選ハズレも多いが
たまに受かる。今回もそうだ。

よく行く歌舞伎と四季と宝塚を
私的に比べてみると…

一番エンターテイメント性が高いのは
宝塚だ。
これでもか! というくらい観客にサービスする。

衣装の豪華絢爛さ、色彩の統一感、
人数は圧倒される!

ストーリーと歌と演技が抜群なのは
四季だと思う。

ストーリーに文学性と哲学性があるように思うし
感動とエンタメ性が同時にある。
何と言っても歌詞とセリフが聞きやすい。

歌舞伎は 伝統と型と非日常性と
ゆったり性かな?

おっと宝塚。

有楽町線一番うしろに乗って…
日比谷口は延々歩かなくてはならない。
途中エスカレーターのある階段の上に
ベビーカーの女性が困っていて手伝った。

長い事工事していて使えなかった1番近いA5出口が使えるようになって便利だ。
ミッドタウン日比谷は都心とは思えない位緑多い広々した空間になった。



日生劇場によく通う道。
宝塚劇場の前を通ると
いつも人だかりで興味津々だったが
大分分かった。

カッパを来て役者の名前を書いた札を持って大勢が立っている。
出待ちの人の整理をするらしい。
とても整然と礼儀正しいのだそうだ。

二階席のわりといい席だった。一番うしろにズラッと立ち見の人が並んでいて
人気のほどが分かった。
空席は一つもない。

二階席はわずかに湾曲していてどこからでも見やすいような作りになっていて感心する。

私の前の親子がよく前のめりでオペラグラスを覗いていて、二人で頭を寄せ合っておしゃべりしている。
よく見えない。
会場係をチラチラみると
こちらを見ていて気づいているようだ。
そのうち注意しに来た。
さすが教育されいる!


二部構成で、どちらもただ単に楽しめた。
難しく考えなくて楽しめるのは良いものだ。
でも もう見なくてもいいかな。
ベル薔薇 再演なら見たい。

3時間でちょうどいい。