2024/02/03 2月歌舞伎座 勘三郎十三回忌追善と熊川哲也バレエチケット取り | つっちーの日々

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2月の歌舞伎は勘三郎の
十三回忌追善公演。



節分で 入口に「豆どうぞ!」


勘九郎と七之助と鶴松が素晴らしかった。
あの世で勘三郎は喜んでいるだろう。

「野崎村(お染久松)」
の話は良くできていて引き込まれた。
皆がお互いを思いやって優しいが、
皆が傷ついていく。

鶴松は勘三郎がかわいがっていたという
部屋子。
実力があっても名門の出でないと
歌舞伎の世界では難しいらしいが
追善興行でいい役が見られた。

前に浅草公会堂で 浅草の地元の人の応援を受けて自主公演やっていた。
おみつの役がとても良かった。
頑張ってほしい。

「籠釣瓶花街酔醒」は
玉三郎と勘三郎のを見た。
お父さんに似てきた。

七之助も天守物語を
玉三郎に鍛えられてから
一段と 佇まいに 
気品と迫力とが増して
堂々たるものだった。

しかし11時から休憩含めて5時間は、
狭い3階の席では辛く、疲れた。


実は歌舞伎座に着く前に
ストレスの貯まるチケット取りがあった。

熊川哲也 オーチャードホール

カルミナ・ブラーナは歌ったことがある。
バレエと合唱とオーケストラの総勢
250人…絶対に見たいと思った。
10時発売だから電車の中と、
降りたホーム

10時につながったが
三分の二位は反転していて選べない。
席を押さえても
「確保できませんでした」と出て
S席しか出てこない。

25000円は余りにも高い。
Aを探してもぽつんと一つ。
連席はない。

あちこちブロックを変えて探したが
凄い競争なのだと想像できた。
結局A席で17000円。
友達と2階と3階に別れた。
これでぐったり疲れた。

歌舞伎はゆっくりしたテンポで 
非日常に入れて良い。

今日が土曜日で良かった。