2024/01/25 退職教職員新春の集いと学校と子どもたちの事と先生と知られたくなかった気持ち | つっちーの日々

つっちーの日々

元気な好奇心旺盛な女性。
趣味沢山。でも深くはない。登山、映画、演劇、温泉、旅行、読書、コーラス、美味しいもの食べ歩き、園芸…交流しましょう!

区の退職教職員新春の集いがあった。

コロナで自粛して飲み食いなしでやっていたが今年解禁、復活した。

80代 90代の元気な事!
百人近く集まったろうか?

喋るのが商売だから
突然挨拶を頼まれても 
物怖じせずどんどん喋る。
長くなって トントンと肩を叩かれる…

私は仕事が終わってから駆けつけたから12時開始なのに 2時の到着。

コーラスの出番には十分間に合った。

南京玉すだれのグループは見事で 
動画を撮って友達に送った。



私は小学校の教員を退職して、
今は時間講師をしている。

あまり「先生」と知られたくない。

別に恥ずかしいわけでも
卑下しているわけでもないが、
なぜだろう…

子どもたちが自然に
「つっちー」と呼び始め、
禁止もしなかったらみんなが
つっちーと呼ぶようになった。

ブログの「つっちーの日々」も
そこから来ている。

現役時代 担任をやっていて、
子どもたちとの日々は
それは面白くて楽しかった。

私の人生の大部分は学校と子どもたちで、1番書く題材は多いはずなのに…

なぜ避けてきたのか…

「先生」を見る世間の目があまり良くないせいかもしれない。

昔々は尊敬される対象だったが 
今はむしろ反対かもしれない。

それに私が現役の頃と比べると
楽しい夢のある仕事でなくなっている気がする。

その証拠に
東京都の教員合格率は1.1倍だ。

受ければ誰でも受かる?!

そして全国的な教員不足と
過酷な労働環境と条件。

でも教員免許状のおかけで
時間講師として充実した毎日が送れている。

昨日やっと解禁して子どもとの授業を書いた。

これからは学校と子どもたちの事も書いていこうと思う。

子どもは確実に成長している。
毎日が刺激的で楽しい。