いつもありがとうございます。
八幡宇影です。
7/28(日)上田での
瞑想会が無事に終わりました。
参加者の皆様には、
感染症対策へのご理解ご協力
誠にありがとうございました。
今回は、
「グレートマザー」のテーマで
プログラムを組み立てました。
特別プログラムでは、
「幼少期の母子関係に由来する
弱った存在感覚=あるを
癒し育てる」プログラムを
ご体験いただきました。
紹介のおゆるしをいただいた方の
感想を紹介します。
私のコメントも一緒にどうぞ。
~・~・~・~・~
■沢山失敗していい!!
「久々に上田で瞑想を
味わいたかった。
今必要な瞑想のテーマだったので
伺いました。
“産んで欲しくなかった”と
昔親に言ってしまった自分を
肯定できた。
自分の今の状態が理解できた。
“信じて欲しかった”という
自分の気持ちに気付けた。
肉体の心のケアが大切なことを
改めて感じた。
沢山失敗していい!!って
なぜか思った。」
(鈴木ちぐさ様)2024年7月28日
鈴木様から追加のご感想:
「お陰様で数年ぶりにお伺いする
事ができました。
また、私が長年課題にしている
母との関係について特化した
瞑想を体験させていただき、
本当にありがとうございました。
私にとって、とても大きな1日
でした。
認識出来ないと何も進まないので、
自分の今の枯渇している状態を
しっかり認識出来たことは本当に
ありがたかったです。
時間がかかると思いますが、
自分の「ある」をどこまで満た
せるか、チャレンジしてみます。
ドブに捨てるつもりで瞑想
というのは、まだうっすらとしか
分かっていませんが、構えずに
積み重ねながら理解していきたい
と思います。
そして、上田の空気や風や自然が
本当に気持ちよくて、やっぱり
好きだなと改めて感じました。
またご褒美に上田に伺えるように、
日々自分に向き合っていきたいと
思います。」
宇影:
「久しぶりの上田の瞑想会への
ご参加ありがとうございました。
沢山失敗してもいいのです。
私たちには瞑想がありますから、
傷ついてもまた立ち上がることが
できます。
どうぞ失敗をおそれることなく、
この星の旅を楽しんでください。」
鈴木様からのお誘い:
「文字じゃ伝えられない
体験です!! 是非どうぞ!!」
~・~・~・~・~
■嬉しい気持ちです。
「自分のごほうびと、
本日の特別プログラムを
お聞きしたかった。
「産んだ」ということは親が子に
与えた最初の暴力、「産まれた」
ことは子どもが親から被った
最初の暴力。ということばは
特に印象に残りました。
そして今までの自分を殺す、
という説明が理解できました。
お話を聞いているうちに私の中に
「いい子」がいた!ということを
受けとめました。今までは心の
どこかに「いい子じゃなかった」
と思う自分もいました。
反抗した記憶もあります。でも
やっぱり私は「いい子」でした。
「ある」がとても弱かったんだと
しっかり受けとめました。
人といるのも苦手です。どうして
なのか疑問に思っていましたが、
そうだったのかと思いました。
私の「ある」はとても弱かった。
(瞑想を終え)嬉しい気持ちです。
大きなグレートマザーに守られ
ながら「ある」を強くしていく、
と思えていることが嬉しい。」
(ようこ様)2024年7月28日
宇影:
「親の顔色を読んで、いい子で
いなければ愛されないことを
知った子どもは、何とかいい子に
なろうとして、しばらくは自分を
殺しながらいい子を頑張りますが、
やがて息切れを起こしていい子で
いられなくなります。
そんなとき、親のがっかりした
顔を見て、自分を責める言葉を
聞いて反抗心が湧いてくる。
…そんな経験をされたかも
しれませんね。
多くの人はそこが自分の根源の
「ある」の弱さにつながっている
ことに気づきませんし、
古傷で弱っている「ある」の癒す
他力瞑想も知りません。
ようこ様はとても幸運ですね。」
ようこ様からのお誘い:
「瞑想は自分の源だよ」
~・~・~・~・~
■人間みんな「ある」が大切。
「瞑想会のために
予定を空けてありました。
本日の学びで大きかったのは…
・ある→するの話。
・人間みんな「ある」が大切。
です。
本日の変化としては…
1.(私が)教えている子にも
「する」よりまず「ある」、
受けとめることだなと思いました。
2.心のざわざわが取れて
穏やかになりました。
「よかったね」
と自分に声を掛けました。」
(うまのうまこ様)2024年7月28日
宇影:
「人間みんな「ある」が大切。
…自分を受けとめるだけではなく、
他の人々を受けとめることの
大切さに気づかれたのですね。
素晴らしいです♪」
うまの様からのお誘い:
「1度ぜひ。」
~・~・~・~・~
■いい子でした。
「特別プログラムが
とても楽しみで参加しました。
「いい子」の特徴が自分の中に
多くあってあるが足りてないと
改めて自覚しました。
今までもいい子はいらないよ!!
と言って頂いていたのですが、
自分の理解がまだまだでした。
「ある」を満たすために瞑想!
瞑想中に痛くなった足も
終わったらおさまりました。
ぺちっとされた記憶が
よみがえったのだと思います。」
(YUKI様)2024年7月28日
宇影:
「いい子(優等生)という
人間関係のアプローチが
大人になると生きにくくなるのは、
ひとりではいられないからですね。
正しさを求めるのです。
そして誰かの作った正しさに自ら
はまって安心したくなるのです。
絶対基準だった親の代わりとなる
依存先を探し続けるのです。
そうなると魂の求める体験から
遠ざかります。
いい子にならざるを得なかった
幼少期の記憶を想起してから、
他力瞑想にゆだねれば、宇宙が
その記憶、そのカルマを重点的に
治癒してくれる傾向があります。
“瞑想中に痛くなった足も
終わったらおさまりました。
ぺちっとされた記憶が
よみがえったのだと思います”の
ご理解の通りです。痛みとともに
カルマが1つ解放されました。
ひとりでいられる自分、そして
2人でいると強くなれる私たちを
目指して、まず瞑想で「ある」を
癒し育てていきましょう。」
YUKI様からのお誘い:
「一緒に行ってみましょう。」
~・~・~・~・~
■今の私にはない概念でした。
「(瞑想会は)毎月のご褒美!
特別プログラムの母子関係。
今回の瞑想会に私の母と姉も
身を置くことができた。とても
幸運な流れをいただきました。
母との関係が「ある」を育てる
重要な流れであることにびっくり
しました。
今の私にはない概念だったので
絵に描いてイメージした。」
(由香利様)2024年7月28日
宇影:
「“人間の存在感覚「ある」
(sense of being)を育む源は、
幼少期の母子関係にある。
産みの母親が子どもの受けとめ手
としての母親に移行してくれると、
子どもの健やかな「ある」が
形成されていき、やがて母親から
離れてもひとりでいられる自己が
育っていく。子どもは成熟する”
この概念はとても重要ですね。
いま自分にない概念を仕入れると
最初衝撃を受けて戸惑いますが、
その概念に馴染んでくると
世界の見え方が大きく変わります。
それが成長進化の基であることに
気づいている人は少ないのです。
絵にしてみるのはよい方法で
脳内の整理を助けますし、
人に説明すると自分がどこまで
理解しているかよくわかります。
私もいまご説明しながら理解を
深めさせて頂いています(笑)」
由香利様からのお誘い:
「いっしょにスッキリしよう!」
~・~・~・~・~
■これからも「ある」を意識して
声かけしたいな。
「ワークが楽しみです。
(瞑想会は)大切な学びです。
「ある」が育たないまま成人して
しまった自分を宇宙が受け止めて
くれた時、生まれたこと自体が
祝祭と思いました。
様々な感情を味わえたのだから、
中には辛い感情があったとしても
生まれてきた意味があると、
全てが受け入れられました。
自分も人の親として、「ある」を
満たしてきただろうかと振り返り
ました。そして幼少期の「ある」
の体験が重要だけれど、子供との
関係は一生続くのでこれからも
「ある」を意識して声かけしたいな
と思いました。」
(R.K.様)2024年7月28日
宇影:
「“子供との関係は一生続くので
これからも「ある」を意識して
声かけしたい”
これは本当におっしゃる通りで、
子どもが親に一番求めてるのは
心配や助言ではなく、親からの
「愛しているよ」という言葉や
態度なのだと思うのです。
それがしっかり伝わっていれば
転んでも一人で立ち上がって
歩き続けられる子になります。
まずは瞑想で宇宙にたっぷりと
受けとめてもらって「ある」を
癒し育てていきましょう。
きっと愛があふれ出します。」
R.K.様からのお誘い:
「いっしょに行ってみようよ、
世界が違って見えるから。」
~・~・~・~・~
■瞑想で救われる人は沢山いる!
「周りにも「ある」が弱い人が
多く見受けられ、少しでも知慧の
ストックがほしかった。&上田の
空気&上田で瞑想(定番!)
「ある」が弱い人間が増えている
ような気がする。
だからこそ「今、瞑想」なのだ。
瞑想を求めている人。
瞑想すれば救われていく人たちは
た~~~くさんいるのではないか。
宇宙瞑想のパワーイメージは
「宇宙・ある・GREAT MOTHER」
いつも「ある」は満たされる。
地球瞑想、地球のエネルギーで
満たされるから上田での瞑想は
格別。」
(花周様)2024年7月28日
宇影:
「あるが弱った人が増えていて、
瞑想で救われる人が沢山いるの
ではないか、とは全く同感です。
日々傷ついた「ある」も、
幼少期の古傷からの「ある」の
弱さもまるごと全部癒せるのは、
他力瞑想くらいかもしれませんね。
瞑想に出会う人も受け取れる人も
宇宙のはからいでしょうけど、
それでも瞑想する人が
増えてくれるといいですね。」
花周様からのお誘い:
「確固たる自己を築けるよ!」
~・~・~・~・~
■「ある」がママはあるんだよ。
「(参加は)上田の瞑想会に
ずっと参加してみたい!と
思っていたからです!!
初参加・祝!です。
ありがとうございます!
母親との記憶から「ある」を癒す
瞑想では、母の記憶よりも自分が
母親としてしてきてしまったこと
…やっちゃったな…というほうが
すごく前に出てきました。
まずは親である自分が「ある」を
満たすこと、シンプルにそれを
やって行きたいと思えました。
より受け取り手になりたい、
という欲が出てきたのかも
知れません。
けれどそれも今の私だし、
胸を張って「ある」がママは
あるんだよという背中を見せて
行けるようまずは自分を大切に
して行きたいと思いました。
全ては「ある」から始まる!
ということを感じました。
一言に「ある」「BE」「Being」
と言っても理解や掴めている
ことが浅かったと思います。」
(鍋島未紅様)2024年7月28日
鍋島様から追加のご感想:
「瞑想会では、
瞑想で30分間を棒に振る、
ドブに捨てる、というという
ことをお伺いし、自分では全く
そのつもりはなかったですが、
何となく、こうなったらいいな
という淡い期待や目的を持って
瞑想をしていたかもしれないと
感じたのが印象的でした。
あまり硬く難しく考えず、
ただそこにいる、何もしない、
をもう一度家での瞑想でも
意識してみたいと思います。
育った環境から、
無意識に出てくる根深い癖や、
自分に出やすい傾向は、他にも
沢山ありそうだなと感じました。
まずは、何よりも先行して
「ある」を満たしたいと思います。
また上田の瞑想会に参加できる
日を楽しみにしています。
ありがとうございました。」
宇影:
「上田の瞑想会への初めての
ご参加ありがとうございます。
瞑想会の終わりに、こんなことを
お伝えしましたね。
“いま親をなさっている方へ
お伝えしたいことがあります。
まずお子様ではなく、
あなた自身の「ある」を満たす
ことからなさってください。
親であるあなたの中の「ある」が
健やかに保たれているとき、
お子様の受けとめ手として
「ある」を満たすことができます”
親御さんが「ある」に満たされて
いるとき、自然にお子様の
受けとめ手としての役割を
果たされていると思うのです。
私が瞑想会でお子さん方ではなく、
大人を対象にしているのはそういう
理由が大きいですね。
“胸を張って「ある」がママは
あるんだよという背中を見せて
行けるようまずは自分を大切に
して行きたいと思いました”
私もこれが一番大切だと思います。
それから、
“瞑想で30分間を棒に振る、
ドブに捨てる”の話ですが…、
宇宙は私たちが自らのすべてを
明け渡し差し出したときに、
私たち一人ひとりにとって最も
よいことをすることができます。
何か良いものを目指すはからいは
宇宙の邪魔をしてしまうのですね。
少し強い言葉ですが、瞑想前に、
「30分間を棒にふりましょう。
どぶに捨てましょう」と自らに
声かけをすると、他力瞑想の
醍醐味を味わいやすくなります。」
鍋島様からのお誘い:
「自分のことが
好きになれるよ!!」
~・~・~・~・~
■「生きていていい」
「上田に来る機会を頂いたため。
また、今回の特別プログラムを
お聞きしたかったため
(瞑想会に参加しました)。
「教育家族といい子」
思いあたることばかりで、
お聞きしている時はつらくて
涙がとまらなかったのですが、
同時にそういう自分も、まずは
「生きていていい」と思えました。
やっとスタート地点に立てたの
かもしれません。
「私はそういう子」「私はいい子」
がほんの少し過去形に。
おだやかな気持ち。そして脱力。」
(東山匡子様)2024年7月28日
宇影:
「久しぶりの上田の瞑想会への
ご参加ありがとうございました。
子ども時代親の言葉は絶対でした
から逆らうことなどできなくて、
いろいろと間違えて思い込んで
しまったことはあると思います。
けれども、いまの自分ならきっと
それが自分に有益でないことも
わかりますし、いまの自分なら
自分の味方になって守ってあげる
こともできると思うのです。
瞑想の前に、小さな自分を呼んで
そっと優しく抱きしめながら
瞑想に入ってみてください。
あの頃、お母さんに受けとめて
もらいたかったことや
してもらいたかったことを、
小さな自分に何でもしてあげる
のです。
私たちは瞑想のたびに生まれ直す
ことができます。すこしずつ、
あるが癒えていくことと思います。
そうであるといいなと思います。」
東山様からのお誘い:
「自分にやさしくなれるよ。」
~・~・~・~・~
■「ある」が満タンになりました。
「上田の土地で久しぶりに
瞑想したかったので。
母が私にとってベストな
「受け止め手」ではなかった気は
しますが、無償の愛は教えて
くれたことには感謝しています。
「ある」が満タンになりました。
じんわりとあたたかい気持ちに
なりました。」
(三浦智美様)2024年7月28日
宇影:
「久しぶりの上田の瞑想会への
ご参加ありがとうございました。
昔、私の母が知人に出した転居の
お知らせを見せてもらったことが
あります。
そこには1歳くらいの私の写真が
モノクロで印刷されていて、
「お近くに来られたら、ぜひ
お立ち寄りください」という母の
一筆が添えられていたのですが…
その字が丸く文字間も不ぞろいで
何とも子供っぽい字だったのです。
私が赤ちゃんということは
母も20代だったわけですが、
母がこんな字を書いていたのかと
とても不思議な感じがしました。
私が大人になって一番驚いたのは、
親たちはこの歳で赤子の自分を
育てていたのか、ということです。
それはまあ未熟なはずだよね、と。
外側は一応大人の体裁になっても
内面はまったく成長していないな
というのは、自分自身でたっぷり
経験しますしね…(苦笑)
子どもにとって親は絶対的な存在
ではありますし、親が無意識に
幼い自分にとった態度やしたこと
は意外と覚えていますし、
それが大小の傷になっていること
もあるのですが、それでも迷い
悩みながらの全力で育ててくれた
ことは私も心から感謝しています。
きっと三浦様もそうなのですね。
まあその辺の不備は瞑想で宇宙に
丸投げしてしまいましょうか。」
三浦様からのお誘い:
「一度試してみない?」
~・~・~・~・~
◆あとがき
親からもらえなかった無条件の
愛もあるがままの受けとめも、
大人になったいまは
もうもらえないわけです。
そこはもうすっぱりあきらめて、
偉大なる母(Great mother)、
巨大な「ある」の塊である
宇宙に受け止めてもらいましょう、
という瞑想プログラムでした。
過去の親との記憶を想起してから
瞑想に入って頂きました。
・・・・・
瞑想中にポロポロと涙を流して
おられた女性の方から、
こんなご感想を頂きました。
「母である前に子供だったことを
思い出しました。
私の母は生まれつき人の言葉を
理解しづらい人でしたので、
ちゃんと会話ができなかったけど、
愛してもらえたし大好きでした。
でも、がまんしてたんだなと
思いました。」
愛されていて大好きだったけど
がまんもしていた。
そういうことって、
たしかにあるなと思いました。
子ども幼くてもは、親やおとなの
事情を意外とよくわかっていて、
それが一度わかってしまうと
もう無条件で甘えることが
できなくなるのですよね。
子ども心に仕方ないことと
わかっていたけれど、
もう少しだけ受けとめられたかった
なあという気持ちもどこかにあって、
数十年ぶりにあふれてこられた
のだと思うのです。
「参加できて本当に良かった」
とおしゃってくださいました。
イギリスの小児科医で
児童精神分析家のウィニコットは
『あるはするに
先行しなければならない』
という言葉を残しました。
存在感覚「ある」が崩れれば、
すべての社会的行為「する」が
できなくなります。
それならば私たちの「ある」を
癒やせる数少ない手段の瞑想は、
日常のあらゆる行いに
先行しなければならない、
ということになりますね。
瞑想は後まわしにしがちですが、
あらゆる「する」の前に
優先してなさってくださいね。
あなた自身の「ある」を
健やかに保つために。
瞑想はいつからでも始められます。
ぜひ気軽にご参加ください。
最近瞑想していないなあ…
という方もまた再開してみませんか。
次回は・・・
8月25日(日)に予定しています。
後日、お申し込みのご案内を致します。
ちなみに、9月は
9月22日(日)を予定しています。
よろしければご予定ください。