spiritual VOICE 365

spiritual VOICE 365

スピリチュアル・カウンセラー
八幡宇影のメッセージです。

算数の授業では、たいていの場合、
問題が左側に書いてあって、
右側に答えを書くように
なっています。
 
そして右と左は「=」という
記号で結ばれています。
 
○+△=?
 
こんな感じですね。
 
この「=」とは、
“右と左が一緒”ということです。
 
ですから、
左側の問題が何を言っているのか
正確にわかれば、
答えは自動的に出るということを
示しています。
 
算数において
答えを得ようとするのであれば、
「問題に注目し、
問題を大事にする」
ということですね。
 
 
このことは
私たちの日常についても同じです。
 
私たちが悩むとき、
ほとんどの場合、
自分が何をわかっていないか、
自分が何を知りたいのか、
それがわからないのです。
 
そのために、
いつまでも答えを得られずに、
長い迷いの時間を過ごしています。
 
先ほどの算数でいうと、これは
問題文があいまいな状態です。
 
問題の記述があいまいなのか、
問題への理解があいまいなのか、
とにかく問題文が
ぼんやりしているわけです。
 
これでは、答えは出ません。
 
 
ですから
あなたが悩んでいるときは、
もっと問題に注目してみましょう。
 
あなたが
問題文(質問文)を明確に設定し、
その理解を心がけると、
それだけで答えにたどり着く
までの速度があがります。
 
特に言葉を注意深く選んで、
その言葉の意味を理解するように
心がけるとその効果は高まります。
 
それは
あなた自身に質問するときも、
他の人に質問するときも
同じですね。
 
どうぞ意識してみてください。
 
適切な質問が、あなたの人生の
クオリティーを高めてくれます。
 
 
追伸1:
問題文(質問文)が
はっきりしているとき、
その時点ではすぐにわからなくても、
そのうち自然と答えが寄ってきます。
 
安心して気長にお待ちください。
 
急いでいるときは、問いの先頭に
「いまのこの私にもできることで」
と付け加えると、
とりあえずの答えが返ってきます。
 
それを実行しているうちに
景色が変わり、視野が広がって
思考も深まっていきますので、
再度問いかけてみてください。
 
 
追伸2:
よく言われることですが、
「国語力が上がれば
全教科の成績が上がる」
という理由も、問題文がはっきり
するからだと思われます。

私の話なのですが、
ご飯を食べるときに…
「うまい!」や
「おいしい!」という言葉を
連発するクセがあります。
 
このクセはいつからなのか
わかりませんが、
気がついたらそうなっていました。
 
この言葉のお陰なのでしょうか、
私はいままでおいしい料理や
お店にばかり出会ってきた
ように思います。
 
私と一緒にご飯を食べた人は、
「はずれがないね」と言います。
 
また、いろんな人が
私においしいものを
ご馳走してくれます。
 
おいしいものが
私の元に集まります。
 
…とても不思議です。
 
 
実は、この現象は説明ができます。
 
私が、
「うまい!」や「おいしい!」と
言うことによって、
ありのままの世界に
フィルターがかかっているのです。
 
そのため少々「まずい」と感じる
食べ物に出会っても、
それが私の意識の上には
のぼらなくなります。
 
おいしい食べ物や
おいしい部分にばかり
意識が集中するのです。
 
そのせいで、
「私はおいしい料理や
飲食店にばかり出会うな♪」
という、
妙な実感を持っているのでしょう。
 
 
また誰かに料理を作ってあげたり、
お店でご馳走したりする人は、
「うまい!」や「おいしい!」
という人の様子を見ることが
好きですから、
私に「何か食べさせてあげよう」
という気分になるのではないかと
思われます。
 
ともあれ、食について
私が幸せであることに
変わりありません。
 
おいしいものを食べているから
ではなく、
世界にフィルターをかけて
おいしく食べているから
「おいしい」というわけです。
 
ということはつまり、
私の人生から
「うまい!」や「おいしい!」は
消えないことになりますね。
 
 
私たちの言葉、とくに口グセは、
ありのままの世界にかけられた
魔法の呪文であり、人間の
幸福感への影響力は絶大です。
 
この仕組みを使って、
あなたが「味わいたい感覚」を、
それに相応しい言葉を
使うことによって、
引き寄せることもできるわけです。
 
あなたが喜びの体験をしたときや、
心躍る感覚を味わったときに、
あなたが心の中で
(あるいは口に出して)
言っているセリフがあると
思います。
 
そのセリフを意識して普段から
できるだけ使うようにしましょう。
 
口グセにしてしまうのです。
 
 
たとえば、あなたが
「心が満ち足りている感覚」を
味わいたいとして、
そのときにあなたが
いつも言っているセリフが、
「ありがたいね!」だとしたら、
それを口グセにします。
 
朝から晩まで、何かのたびに、
「ありがたいね、ありがたいね」
と言っていましょう。
 
すると、日常の中でも
「心が満ち足りていること」を
見つけられるようになります。
 
そして、
人生を左右する決定的な場面でも、
口グセになっているそのセリフを
無意識に使うことになります。
 
その瞬間に、大きく
「心が満ち足りている感覚」を
味わうことができます。
 
 
さて、あなたがうれしいときに、
思わず叫ぶセリフは何ですか?
 
今日はその言葉を積極的に使って、
自分に魔法をかけてみましょう。
 
きっと、うれしくなってきますよ。
 
 
追伸:
幸福の正体は、幸福感です。
 
どこか虹の彼方にあるものでなく、
あなたの内側にある感覚です。
 
それを言葉の力で刺激して
引っ張り出すのです。

あなたに率直に申し上げます。
 
「ない」ではなく、
いま、ここに、
「ある」を見ましょう。
 
 
もしかしたらあなたは、
息ができないような閉塞感に
さいなまれているかもしれません。
 
けれども、いまこの時、
呼吸はできています。
 
胸に穴があいたような切ない
思いをされているかもしれません。
 
けれども、いまこの時、
心臓は動いています。
 
一歩も動けないほど、精魂尽き
果てているかもしれません。
 
けれども、いまこの時、
かすかに動かせる部分があります。
 
ひどく傷ついて
「もう何も感じない」
と思えているかもしれません。
 
けれども、いまこの時、
何かを感じる感覚は
たしかに残っています。
 
 
他にも、いま、ここに、
「ある」ものがあります。
 
どれほど何も「ない」と思えても、
何かはたしかに「ある」のです。
 
これまで「ない」ばかりに
注目し過ぎてそれらの
「ある」を忘れていただけで、
本当はそこにあったのです。
 
そして、
いまここに「ある」ものたちが
力を合わせて、この瞬間も、
あなたを存在させ、
生かそうとし続けています。
 
ならば、「ない」ものではなく、
「ある」ものとともに
ありましょう。
 
 
「ある」はすべて
“命のはたらき”です。
 
そして、命の源泉は“宇宙”です。
 
どんなときも命は、そして宇宙は、
あなたとして存在し生きることを
あきらめていないのです。
 
宇宙はあなたを選びました。
 
あなたは宇宙に選ばれました。
 
宇宙はあなたを愛しています。
 
あなたは宇宙に愛されています。
 
その真実はたしかにあります。
 
 
いまここで、あなたという
命の存在を感じてみましょう。
 
あなたの中で行われている
命のはたらきを感じましょう。
 
感じたものとともにありましょう。
 
宇宙に手を引かれて、
宇宙の背に負われて、
宇宙に背中を押されて、
あなたは再び立ち上がれます。
 
何度でも立ち上がれます。