私たちの身体の６割～７割は
水でできています。
そして水分を摂ることが
できないと、あっという間に
活動停止におちいります。
ということを知らない人は
あまりいないと思います。
けれども、「私たちの身体の
大半を占めるのが水ならば、
その水の性質を私たち自身も
持っているはず」、という
視点に気づく人が少ないのは
不思議ですね。
「ゆく河の水は絶えずして、
しかももとの水にあらず」と
方丈記（ほうじょうき）の
冒頭にもあるように、
水の最も偉大な性質は
その変幻自在さにあります。
水はどんなカタチにも変化します。
自由で、しなやかで、
とらわれません。
…ということは、です。
私たちが「変化できない」
というのは、「勘違いだった」
ということです。
（ガーン！！）
私たちが変われないのは、
自分でそう思い込んでいるから、
そういう指示を出し続けて
いるから、いまはその形に
とどまっているだけなのです。
変わる気になればいつでも
変わることができます。
（ガガーン！！）
私たちは水です。
カタチを変えて、変わり続けて
いるほうが自然なのです。
いまのカタチにとらわれる
必要はありません。
あなたは自由に変化できます。
さあ、
あなたの中を流れる水とともに
いま変わっていきましょう。