もし、あなたがやりたいことを
仕事にしたいのでしたら、
その夢をかなえるために、
いまのあなたがしている仕事を、
A・B・Cの3種類に
わけてみるとよいでしょう。
A:
将来につながって、
お金になるもの
B:
将来につながるが、
お金にならないもの
C:
将来にはつながらないが、
日銭は稼げるもの
この3種類ですね。
いまあなたがしている仕事は、
どのようなものが多いでしょうか?
最初からAの仕事がある
という人はまれですね。
ですから多くの場合は、
Cの仕事で生活を安定させつつ、
プロに弟子入りしたり
無償で仕事を引き受けたりして、
Bの仕事を入れて経験を
積んでいく感じでしょうか?
そして大事なことは
ここからなのですが、
『AがきたらAを選んで、
B・Cは断る』ということです。
AとB・Cの予定が
ぶつかった場合は、
Aを優先するというわけです。
当たり前のように聞こえますが、
意外とできないものなのです。
AよりBを優先する人は
あまりいませんが、
実はAよりCを優先する人は
わりといます。
将来の不安のために、
食い扶持を捨てきれないわけです。
目的への手段に
一生懸命取り組んでいるうちに、
手段と目的がひっくり返って
しまった感じです。
宇宙の流れを信頼しきれずに
迷っている間に、
チャンスを逃してしまうのです。
チャンスがやって来たとき
大事なのは分析ではなく勇気です。
もしあなたが、B・Cの仕事か
Aの仕事かで迷っているなら、
勇気を出して、Aの仕事を
選ばれるようおすすめします。
Aの仕事を選んで、Aの仕事を
数多く経験していくことが、
あなたがやりたいことを
仕事にする唯一の道だからです。
あなたの夢が叶いますように、
願っています。
追伸:
ちなみにこの方法は、
「将来どうしたいか」が、
決まっていることが
前提となります。
決まっていない場合は、
何でもよいので
決めてみてください。
そして、「将来○○する」と
宣言してみてください。
「将来どうしたいか」を
決めるとよいのは、
いま自分がやるべきことが
わかるからです。
そして、いま取りあえず
やっていることについても、
将来の目標に関連させて
何かの意味付けができます。
そのため、目の前のことに対する
モチベーションが上がります。
とりあえずの
目的地を決めて歩き出せば、
そこからあなたの旅が始まります。
旅を始めると、生きていることが
楽しくなりますよ。
あなたの感情は、
あなたの心のエネルギーです。
心のエネルギーですから、
内側から外側へ発散しきれば
消えてしまいます。
強い悲しみや怒りの感情でさえ、
発散すればなくなります。
ですが、エネルギーである
ことには変わりませんので、
実はただ発散するばかりではなく、
何か他のことを推進していく
原動力にも使えます。
たとえば波の力や地熱を利用して、
電力を生み出せるように、です。
とりわけ「怒り」や「イライラ」
という感情は、心のエネルギーが
極めて高い状態です。
そのまま溜め込んでしまうと、
オーバーフローを起こして
やっかいなことになります。
ですから、何らかの手段で
内から外に出す必要はあります。
ですが、せっかく爆発的に高い
エネルギーを持っているのです。
ただ発散するだけというのも
芸がありません。
それを何かに使ってみるのは
どうでしょうか?
怒りのエネルギーを
いつものように人間関係の
「破壊活動」に使うのではなく、
行き詰った「状況の打開」や、
振り切った「創造的な作業」に
使ってみるのです。
腹立ちついでに、
いつもならやらない何かを
やってみるということです。
たとえば…
腹立ち紛れに、デスクの上の
不用品を全部処分してしまう。
イライラしながら、
こだわりのグリーンカレーを
作って食べてみる。
ぶつぶつ文句を言いながら、
サボっていたジョギングを
再開する。
夕日に向かって「馬鹿やろう」
と叫ぶためだけに海を見に行く。
etc
怒りをシンプルに
“エネルギーの塊”だと
とらえるようになりますと、
怒りを持て余すことが
なくなります。
次に湧いてくる怒りが
楽しみになるかもしれません。
「よし、この力をグッとためて、
ドカンと使ってやるぞ!」
と思えてくるのです。
怒りのエネルギーを
別の作業に使ってみる。
ぜひ取り入れてみてください。
どうして自分はこんなに
怒りっぽいんだろう…、
怒らないようにしたいけれど
できないな…、と持て余している
人には特におすすめです。
怒りのエネルギーがあなたに
飛躍の力を貸してくれます。
追伸:
「怒りの仕事リスト」を
作ってみるのも
おもしろいでしょう。
今度怒りが湧いてきたときに、
そのエネルギーを使って
取り掛かってみようと思うことを
リストアップしておくのです。
そして、
腹が立って仕方ないときに、
リストの中から取り組みます。
そこから仕事が進展する
きっかけがつかめたら、
腹が立つことがあってよかった
と思えるかもしれません。
あなたを必要としてくれる人、
あなたに注文を出してくれる人が
いなければ、あなたの仕事は
生まれません。
ですから、あなたのやり方と
お客さんの意向が食い違うときは、
基本的には、お客さんの意向に
合わせることが正解だと思います。
ただし、そこには条件があります。
ここを崩しては、
「もう自分に頼む意味がない」
という“1本のライン”です。
ここで無理に自分の要求を
押し通そうとするお客さんには、
「申し訳ありませんが、
私どもではご期待に沿えません。
他に行ってください」と勇気を
出して断らなければなりません。
この“1本のライン”を
「流儀」と呼びます。
流儀があると仕事に品格が出ます。
信頼感が増します。
「ぜひあなたに」という
指名が入るようになります。
流儀を決めるのは、
難しくありません。
2つのルールを自分で決めて、
何があってもそれを守ることです。
1つ目のルールは、あなたが
「これだけはやらない」という
ことです。
もう1つのルールは、
あなたが「これだけはやる」
ということです。
やらないことを先に決めることで、
やることに対する決意が生まれ、
仕事に迫力が出ます。
○○だけは絶対にやらない。
○○だけは絶対にやる。
それ以外は
お客さんの意向に合わせて、
自分ができることを提供していく。
そういうことです。
さていかがでしょう?
あなたは仕事で
何をやらない代わりに、
何をやっていきますか?
ぜひ、あなた自身に
問いかけてみてくださいね。