あなたを必要としてくれる人、
あなたに注文を出してくれる人が
いなければ、あなたの仕事は
生まれません。
ですから、あなたのやり方と
お客さんの意向が食い違うときは、
基本的には、お客さんの意向に
合わせることが正解だと思います。
ただし、そこには条件があります。
ここを崩しては、
「もう自分に頼む意味がない」
という“1本のライン”です。
ここで無理に自分の要求を
押し通そうとするお客さんには、
「申し訳ありませんが、
私どもではご期待に沿えません。
他に行ってください」と勇気を
出して断らなければなりません。
この“1本のライン”を
「流儀」と呼びます。
流儀があると仕事に品格が出ます。
信頼感が増します。
「ぜひあなたに」という
指名が入るようになります。
流儀を決めるのは、
難しくありません。
2つのルールを自分で決めて、
何があってもそれを守ることです。
1つ目のルールは、あなたが
「これだけはやらない」という
ことです。
もう1つのルールは、
あなたが「これだけはやる」
ということです。
やらないことを先に決めることで、
やることに対する決意が生まれ、
仕事に迫力が出ます。
○○だけは絶対にやらない。
○○だけは絶対にやる。
それ以外は
お客さんの意向に合わせて、
自分ができることを提供していく。
そういうことです。
さていかがでしょう?
あなたは仕事で
何をやらない代わりに、
何をやっていきますか?
ぜひ、あなた自身に
問いかけてみてくださいね。
神様方は担当する人間の性格や
思考パターンをよくご存知で、
“追いつめどころ”を
熟知しておられます。
人間は、精神的・肉体的に
追いつめられると、
生命や存在の危機を感じます。
そのためその危機を解消しようと、
極端に能力が上がります。
眠っていた生命力が一時的に
目覚めるのだろうと思います。
リミッターが外れて、普段なら
とてもできないようなことが
できるようになります。
ですから時おり、「ここが
この人のターニングポイントだな」
という場面では、必ずグイグイと
追いつめてこられるのです。
逆にいえば、あなたがなんだか
追いつめられているような感じが
するときは、あなたの人生が
盛り上がっている場面にいるのだ
ということです。
あなたが変貌を遂げる寸前だ
ということです。
かなりのしんどさであることは
確かですが、乗り越えたときの
成長の度合いは大きいのです。
人が生きていて、がけっぷちまで
追いつめられることは
なかなかありません。
生命力が目覚める貴重な機会に、
ただ苦しんで自分をかばっている
だけではもったいないかも
しれません。
今度何かに追いつめられたときは、
ぜひ自分の従来の常識を越える
チャレンジをしてみてください。
いままで手をつけてこなかった
ちいさなこと1つでもOKです。
その行動を潮目に、人生の流れは
変化していくはずです。
「このままいくと
大変なことになる!」
「きっとこうなってしまうに
違いない!」
あなたは、まるで未来に行って
見て来たかのようなリアルな
大予言を口にしてしまうことは
ありませんか?
その多くは未来への不安と恐怖に
かられて、つい口にしてしまった
悪い予言だと思います。
けれども、その予言を
“最も近くで聞いた”
潜在意識は信じてしまいます。
そして、自らの未来のシナリオの
最有力候補として採用するのです。
何しろあなた自身が証言している
わけですから、どんな情報よりも
信ぴょう性が高いと思うのです。
さらに残念なことに…、
他に対抗馬がない予言は、
現実化される確率が飛躍的に
上がってしまうのです。
悪い予言通りに、あなたの身に
悪いことが起きてしまうわけです。
たまに、「ほら、私の言った
通りになったでしょ?」、
「そうなる気がして
いたんだよねー」などと
自慢げに言う人がいますが、
悪い予言を当てても、
何の自慢にもならないでしょう。
何かよくない未来を予言して
しまったときに、一瞬立ち止まり、
「私は、いま私が口にした予言を、
本当に的中させたいのだろうか?」
と問いかけてみることは大事です。
未来への不安や恐怖にかられて、
「こうなったら嫌だ」ということ
をつい予言してしまったときは、
すかさず、
「いまの言葉ちょっと待ったぁ!」
とストップをかけましょう。
そして、正反対の
「こうなったらいいな」という
予言を口にすることです。
悪い予言に対して、
有力な“対抗馬”を立てるのです。
「もしかするととんとん拍子に
うまくいくかもしれない!」
「このままいくと
素晴らしいことになるぞ~!」
・・・・・。
あなたのために
最高の予言を用意しましょう。
あなたが本当に望む未来が
近づいてきますよ。