二冊目はファンタジー?『太陽の塔』 | しろやぎくろやぎ、本を読む。

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シロヤギとクロヤギによる、徒然気まぐれ偏りぎみ読書日記

シロヤギです。



私の二冊目は、『太陽の塔』でした。

ファンタジーとうたってあったので、そのつもりで読みましたが…私が「ファンタジー」と聞いて思い浮かべるものではなかったです。


まあ、なんといいますか…妄想系?(笑)


京大のいわゆるイケテナイ学生が、彼女に振られて云々、というお話。

そのお話が、とても理屈っぽい文章でつづられています。

どことないオタクくささが漂っていて、好きな人は好きだろうと思う。


読んでいる最中は確かに体臭が濃くなりそうだし、部屋に男臭さが立ち込めてきそうなのですが、読み終わってみて思ったことは、男の人は(少なくとも私などよりははるかに)ロマンチストなんだな…ということでした。


お話の中で繰り広げられていること自体は、私にとっては別に驚きでもなんでもなく(驚きたいのは山々ですが)、可愛いともなんとも思いませんし、同情(笑)もしません。


全体としては、それなりに面白かったです。ウザいけどね。


でもさ、ねえさん。はっきり言って、私が経験した学生生活とあんまり変わりなくて、そこが軽いショックだったよね(笑)

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