冠水時の走行 | ビートしま専科 Let's enjoy the beat together.

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ビートほか 作ること全般 DIY 65過ぎてのビート乗りです。
自ら組み上げたエンジンでドライブ 最高のホビー
乗るチョロQ ビート,
ドイツ製大型ビート(ボクスター)も仲間入り こちらは旅行にも便利,農道のポルシェ サンバ―トラック、FF最速 TYPE R

このところ線状降水帯で道路が冠水し 動けなくなる車両が増えてています。

ニュースで”エンジンが停止し” と流れているので またスタートすればとお考えの方 

エンジンが壊れているので 2度とエンジンが回りことは有りません。浸水した車両は廃車ですので 注意してください。

バスや トラックは ディーゼルで且つ吸気口が高い位置にあるので 1mぐらいは問題ないと思われますが

自動車の場合 20cmが良いところで 30cmだとエンジンが水を吸い ウオーターロックの危険が増します。これより水位が上がると 車両が浮いて進めません。 RV系の高い車でない場合は 水のない所で走行してください。数時間で水が引き始めるので 高い出費や命のリスクまで抱えて 突っ込むように作られていないものなのです。

どうしてもギリギリ行かなければならない時はエアクリーナBOXを開けて エンジン上部から吸気できるようカバーを外してみるのも手です。通常 吸入口は前方にあるのが一般的なので ボンネットに水が上るような場合は そこまで水が上ってきています。後方から吸気する場合はエンジンが壁になるので 水位が後方では低くなるためです