息子の高校受験記です。
内申が入る2年生になり、1学期は良い成績だったものの、2学期は成績が落ちて、塾を変えることになりました。
中2冬休みから大手塾に変わった息子は、全く嫌がることもなく、塾に通い始めました。
個人塾では1人も友だちがいなかったのが、大手塾では、近所の友だちも数人いて、同じ中学出身の友だちもいて、みんなでワイワイ通っていました。
しかし、中2の3学期の期末テストは、特に大きく伸びるということもなく、同じようなテスト結果が返ってきました。
この時、私が息子にどうことばをかけたのか、思い出せません。
がっかりしたのか、こんなものと割り切ったのか、あの時自分がどう思っていたのか。
伸びなかったけど、叱ることはなかったと思います。新しい塾でがんばってる姿を見ていたからです。親主導で塾を変えたことにも、少しの罪悪感を感じていたのかもしれません。
大手塾面談の時、もっと上の高校へと淡い期待を抱いたけど、公立4番目のD高校に確実に入れれば充分だと思っていました。
中学2年修了式の日、持って帰ってきた通知票は、2学期より1点上がった合計39でした。
ここでちょっとしたミラクルが起きるのですが、2年学年末の内申がなんと41もらえたのです。
1学期 41
2学期 38
3学期 39
学年末というのは、これらの成績を踏まえた中学2年全ての成績です。
息子がこれといったすごい得意科目がなく、テストによって良い点数を取れるのがバラけた結果、41点もらえました。
これは嬉しい誤算でした。
この41点が2年生の息子の持ち点となりました。
そして、この41点は、3年の頑張りによっては、
御三家のB高校、C高校が狙える持ち点でした。
この成績を踏まえた塾の面談では、B高校を目指して頑張ろう、みたいな話になりました。
楽天マラソンで買ったもの
父の日に。