京都に転居し、訪問での母乳育児相談室『やどりぎ』を開業しました。

ホームページを開設しました。

今後のブログ更新はこちらにしていきます。

京都市の桶谷式母乳育児相談室「やどりぎ」 (yadorigi-oppai.com)

 

多くの人の声に支えられ、ブログを発信しブログを通してお母さんと交流できました。

私の大切な宝です。

 

これからも頂いたご縁を大事にしていきたいと思います。

引っ越し先のページも覗いていただけると嬉しいです。

 

今後もどうぞよろしくお願いします。

 

郡山尚美

赤ちゃんは、10ヶ月お腹の中で成長し、お母さんを全身で感じ、大きくなります。

お母さんの声も感情も動き、温もり全てを感じているのです。

生まれて3日程経つと大きな声で泣くようになります。

 

泣く度に母親、その周りの家族はざわつきます。どうしたのかな。。。。

ミルク?

おしっこ?

ねむいの?

みんな泣きを止ますことに必死です。

 

赤ちゃん側からすると、

本当に、お腹が空いていることもありますが、

生まれる時に怖かったことを慰めて欲しかったり、

お母さんが不安で元気がないことを心配していたり、

ただただ、泣きたかったりします。

 

このように、

泣きには欲求を伝える泣きと感情を解放する泣きがあります。

ついつい欲求への泣きして満たしたくなりますが、赤ちゃんの感情を満たす作業が必要になるのです。

 

授乳したばかりで泣くような時は、お母さんの気持ちを安定させて

「なんて言っているのかな、、、、?」と赤ちゃんのお顔を見て話しかけてあげると、お母さんも自然に言葉が出てくるかもです。

 

「そうなんだね、泣きたいんだね。お母さんに教えてくれているんだね。」

きっと、お母さんはそれぞれ思い当たる節を持っているはずです。

 

「そうそう、お母さんも泣きたいことあったわ、、、。」

「お産の時辛かったもんね。」とか

 

赤ちゃんはお母さんのもやもやに共感しています。

 

泣きは赤ちゃんへの共感のチャンス。

 

共感し合いながら、助け、助けられ成長していくのが親と子。

赤ちゃんはお母さんの笑顔が欲しいです。

 

赤ちゃんが伝えたいこと。赤ちゃんはお母さんの笑顔が欲しい。 (yadorigi-oppai.com)

 インド、シンガポールの(6年半ぐらいな)生活を終えて、日本に帰ってきました。昨年、10月に引っ越して、やっとやっと生活がおちついてきました。
😭
国から国の引越しは簡単ではなかった。時期が時期だけに、京都の寒さ対策はじめ、三人の子どものこと、生活空間整えるのが大変だったかな。
インド、シンガポールとも、暖かくすみやすかったけど、京都の北に住むことになった私たちは寒さに体を慣らすことがとても大変でした。
11月の寒さで娘は手に霜焼けできていてびっくり。
でも、初めての雪を体験できたのはよかったかな。

海外にいるとなくて当たり前で、物欲なくなってたけど、日本にかえってきたら、なんでもある。

太陽のひかりも
冷たい風も
川の流れる水の音も
とりな鳴き声も
すべてが欲してたもの。
今、ここにいることに
ありがとう
です。
インド、シンガポールの生活は楽しかったこと、辛かったことあったけど、生活を支えあえた家族と今、こうして、場所を変えて生活していけることに喜びを感じます。
異国で支えてくれた友達や仲間、現地の方々に感謝して、新たな生活はじめていきまーす。

世のお母さんを楽にしようと育児本がたくさん出てますね。

育児本を手にとる時期も子どもの自我が強くなる一歳半から三歳以降の子どもを持つお母さん方でしょう。イヤイヤ期の我が子に苦戦し、藁をもすがる思いでその本を読み、模索している母親も多いかと思います。

怒らない子育て

性格にあった向き合い方

ほめ方、叱り方 など

いろんなタイトルありますが、全て母親である自分を責め、行動を変えなければならないものばかりです。

もっとありのままの母親でいいよ と言ってくれるような本はないのでしょうか。

どんなお母さんも子どもに目をむけ、手を添え、向き合うことでつながれる。

お母さんの腕の中でイヤイヤいったり、泣いたりしながら、気持ちをわかっつてもらうことで、自分を取り戻すことができる。そんな親子の関係ができていければどんなに幸せでしょう。

日々、自分のことは後回しにしているお母さんが多いかと思いますが、私も含め、自分のどんな感情をも受け入れ、自分の味方になれることが大切かなと最近感じております。

私もまだまだ勉強中

子どもとつながる喜びを感じながら、自分の成長を応援します。

育児本を断捨離しながら思うことでした。

 

 

 人間ドックで乳がんを診断されました。

まさか自分が乳がんになるなんて、、、、、。

自分を勝手に乳がんの低リスク者であると思っていたから、、、。

専門医を受診した際もきっと大丈夫と言われるかな、、、、、。なんて軽く考えていました。

 細胞診の結果 悪性とのこと。

泣きました。信じられませんでした。

考えることは子どものこと。

生きたい、、、ただそれだけ。

一刻も早く手術というわけで検査から手術まで11日という短さ。

心が追いつかず、、、。

手術前日でも本当に明日、乳房がなくなるのか、、人事のよう。。

手術室へ行くストレッチャーに乗ってから涙が止まらず、

やっと、自分が癌である事は逃れることの出来ない現実であると気づいたのです。

手術後も安心できるわけでなく、組織診断の結果が出るまでの2週間、祈る思いで過ごしました。

組織診断の結果、初期の癌で小さいため、今後の治療はなしに。

私は、信じられなかった。空の雲が流れ出し、青い空が見えてくるよな気分でした。

 

 まさか、シンガポールで乳がんを診断され、手術することになるなんて、、、。

乳がんは誰でもなる病気であるとわかりました。

私はひとりでは生きてない。家族、仲間に支えられいることも感じました。

本当に何もなく健康で生きれるなんて幸せなことです。

しかし、乳房がなくなったとしても、生きていける。私には手も足もあります。

乳がんは背負っていくけど、前向きに生きて行こうと決めました。

これも私の人生です。

今後、経験したことや感じたことを載せていきたいと思います。

都合により現在活動を中止しております。

よく伺う相談の一つが、「母乳の量が増えなくて困っています。」というものです。

 

母乳分泌を維持するためには、催乳感覚に合わせた授乳と3時間おきの授乳が基本です☆

 

母乳量が不足していると、ミルクを足してしまいがちです。。。

でも、ミルクを足しすぎると赤ちゃんのお腹がいっぱいになってしまうので授乳感覚が延びてしまいます。

また、規則的におっぱいが飲まれないことで乳房の奥が硬くなります。

そうすると、おっぱいを飲む力(哺乳力)が弱まります。

 

規則的な授乳は、乳房の状態を良くします。催乳感覚を感じやすくなります。

催乳感覚を感じながらの授乳はとても心地よいものです。

規則的に授乳すると毎回新鮮な母乳を赤ちゃんが飲めるので

飲む量も自然と増えてきて、母乳の分泌も改善します☆

 

母乳育児相談室やどりぎ(母乳外来)では乳房マッサージに加えて

催乳感覚を感じながら授乳するために大事なことを

お母さんのお話を伺いながら、赤ちゃんの反応を見ながら

一緒に母乳分泌を増やすやり方をお伝えしています。

いただくことの多い相談の一つが、母乳の質に関するものです。

「最近、赤ちゃんがひっぱって噛む。」「飲むけど怒ってる。」「表情が前と違う気がする。」などです。

 

話を聞いているとたぶん、おっぱいの味が変化しているのだろうなと思います。

この話をすると驚かれるお母さんが多いです。

でも実際のところ、授乳のサイクル、催乳感覚に合わせた授乳とママの食事によって全然違うのです。

 

先日のお母さんの乳房マッサージをしながら届けたアドバイスは、

「赤ちゃんは美味しいおっぱいだけを飲んで、美味しくないおっぱいを残してます。なので、美味しくないところを少なくとも月に一回の大掃除で出すと良いですよ。」との内容でした。

後日、桶谷式マッサージの後の赤ちゃんの飲み具合が変化して、たくさん飲んでくれるようになったと言われていました。私自身の体験を通しても、古いおっぱいを出すことは良質なおっぱいをつくるのと同じくらい大事です。あと、古いおっぱいを出すと体がスッキリして楽になります。

 

母乳育児相談所やどりぎ in シンガポールでは母乳外来の形式で対応しています。

オンラインでの相談も受け付けますが、やっぱり母乳外来の方が細かな事が分かって

美味しいおっぱいが出るお手伝いができると思う日々です。

今週、人間ドックに行ってきました。病院 最後の人間ドックは6年前。

久しぶりに自分の体に向きあうことになりました。

体重はもちろん、右肩上がり、身長は0.5cm縮んでBMIは肥満ゾーンへ😭

絶対に肥満ゾーンに属した看護師さんに.     ニヤリエクササイズしてね...と言われ。

視力の検査では近視が落ちていて、、、。もしかして老眼? 待合室に行き携帯見たら確かにボヤけている。ショボーン

わー。。。。。。ついに老眼、、。😭 携帯で視力回復トレーニングを検索。

待ち時間に読もうと思っていた本も読めず。

マンモグラフィーは3年ぶり。毎回、この検査はすごく嫌な気持ちになる。えー

今回は左の検査時に痛みを感じた、、、、。痛みに左右差あるな、、と感じながら、次はエコーへ。

検査技師が左の乳房を長く診ている。サイズも計っている。なんか、変だな。。。。

 

最後に医師の診察で、、、、。

血液も胃も腎臓も肝臓も問題なし。

でもね、、、乳房に石灰化があるのよね、、。専門医に診てもらいましょう。

やっぱり、、、。長女の授乳の時から、左乳頭の外側の乳管が白斑があって、つまり感があった。

多分、そこだな、、。今回は授乳期から断乳までケア受けられなかったからな、、、。ショボーン

もし、悪性だったらどうしよう。急に不安になってきた。

海外にいたらケアなんて受けられないし、、、。自分でもかなり搾乳をしても不完全。

日本にいたらこんなことにはならなかっただろうな、、。と落ち込む。

左乳房を触ると確かに違和感。感じようと思わないと感じれない体。

乳房ケアはやっぱり必要だな、、。

 

次の専門医の診察は2週間後。

考えると恐いけど、、。子ども3人のお世話してたら、、、、。

いつもの自分に戻れる。

 

 

でもね。

自分に向きあるのは自分しかいないので大事にして行こうかな

と感じる久しぶりの人間ドックでした。おねがい