人間ドックで乳がんを診断されました。
まさか自分が乳がんになるなんて、、、、、。
自分を勝手に乳がんの低リスク者であると思っていたから、、、。
専門医を受診した際もきっと大丈夫と言われるかな、、、、、。なんて軽く考えていました。
細胞診の結果 悪性とのこと。
泣きました。信じられませんでした。
考えることは子どものこと。
生きたい、、、ただそれだけ。
一刻も早く手術というわけで検査から手術まで11日という短さ。
心が追いつかず、、、。
手術前日でも本当に明日、乳房がなくなるのか、、人事のよう。。
手術室へ行くストレッチャーに乗ってから涙が止まらず、
やっと、自分が癌である事は逃れることの出来ない現実であると気づいたのです。
手術後も安心できるわけでなく、組織診断の結果が出るまでの2週間、祈る思いで過ごしました。
組織診断の結果、初期の癌で小さいため、今後の治療はなしに。
私は、信じられなかった。空の雲が流れ出し、青い空が見えてくるよな気分でした。
まさか、シンガポールで乳がんを診断され、手術することになるなんて、、、。
乳がんは誰でもなる病気であるとわかりました。
私はひとりでは生きてない。家族、仲間に支えられいることも感じました。
本当に何もなく健康で生きれるなんて幸せなことです。
しかし、乳房がなくなったとしても、生きていける。私には手も足もあります。
乳がんは背負っていくけど、前向きに生きて行こうと決めました。
これも私の人生です。
今後、経験したことや感じたことを載せていきたいと思います。