こんにちは。歯科衛生士の坂井です。
まだ梅雨も続いており、気温・湿度の高い日が増え
新型コロナウイルスへのマスクもストレスと感じる季節ですね😠
皆様、コロナ疲れや自粛疲れによるストレスを感じておられるのではないでしょうか?
そこで今回はストレスとも関連したお話です。
ストレスは筋肉の緊張をまねき、TCH(歯列接触癖)や歯ぎしり・食いしばりにつながります。
とはいえ、時間に追われる現代ではストレスのない生活は難しいですので、
運動や瞑想など、ストレスを軽減させる習慣を身につけることが大切です。
歯ぎしりや食いしばりは体にどのような影響があるのでしょうか?
無意識の歯ぎしりや食いしばりは、あごの筋肉と関節に大きな負担をかけます。
筋肉にとっては、休息のない過度な筋トレと同じです。
関節にとっては、人を背負ったひざ関節のように負担をかけ続けます。
またお口の中にも悪い影響が出ることもあります。
こんなにたくさんの悪影響が隠れているなんて怖いですね( ;∀;)
そして自覚がないうちにしてしまっていることが多い症状です。
新型コロナウイルス第二波が心配ではございますが、
自身の健康を守るためにもリラックスした状態を少し増やすことも大切かもしれないですね(´―`)