ストーリー -64ページ目

シルバーウイーク?

ゴールデンウイークにちなんで、


9月の連休はシルバーウイークだって。


なんでシルバー?


敬老の日を含んでいるから?


でも、シルバー世代ほど、「シルバー」って言われたくないようです。


マーケで大切なことは、消費者のイメージよりも、


「伝わる」こと。


伝わらなければ、その先はありません。


いい意味でも、悪い意味でも、リアクションのないアクションほど


無意味なものはありません。


最初の見出しはとても大切で、


詳細を見てくれるか、見てくれないのかの、勝負の分かれ目です。


「シルバー」ね。ちょっと違うのでは?

斜陽ではない

太宰治が執筆した「斜陽」という小説。




何回かよんだが、これといってピンとこなかった。




だんだんダメになっていく様。




なにか、マニアックな感覚が湧き上がります。




同じ会社を数十年努めた、とある管理職の女性が、




その勤務生活に終止符を打つという話を取引先から聞きました。




現在、退職ということであれば、就職した時は、




もちろん男女雇用機会均等法など存在せず、




お茶くみやコピーとりから始まって、




いかに、事務作業を効率的にこなすか、が、




できるできないの判断の一つになっていた時代でしょう。




時代は変わり、女性でも企画をし、具体的な商品の開発や、サービスの導入にこぎつけるような、




そんな時代になったことは間違いないことです。




だんだんダメになっていくのではなく、




今までの経験をもとに、ダメながら新しい可能性を追っていく、




そんな姿勢を感じました。




女性目線の企業、やはり強いはずです。

健康と企業力

長年にわたり販売してきた商品やサービスは、


時代とともに疲弊していくことがあります。


ロングセラーといわれる希少価値の高い商品やサービスは、むしろ稀で、


多くの商品やサービスは、時代の流れとともに消え去ってゆくのでしょう。


しかし、企業は継続しなくてはなりません。


商品やサービスの多くが疲弊していく以上、


新しい商品やサービスを開発するのも必然な流れなのでしょう。


ところで、人の健康というのはどのような状態をいうのでしょうか?


人間の細胞は、目に見えない中で、一瞬一瞬、細胞を入れ替えています。


なかなか新しい細胞が生じない器官もありますが、


それでも7年~10年程度で、


ある程度の細胞がすべて入れ替わってしまうのです。


この、細胞がかわりゆく工程が、正常に推移している状態が、


いわゆ「健康」な状態なのでしょう。


ちなみに、ガンは、この細胞分裂の失敗作といえます。


企業も同じく、一見同じように見えますが、


実際には、少しずつ、少しずつ、自動的に何かが入れ替わっているのです。


でも、それを実感することが結構むずかしくって、


意識的には、「なんも変わっておらん」という捕らえ方をするケースがほとんどだと思います。


また、新しいことを始めるときには、必ず抵抗勢力が生じますが、


これは、人の健康でいうところの「健康のためにジョギングを始めたが、筋肉痛がひどくてかなわん」と


いうものと同じ部類の現象なのでしょう。


筋肉痛を乗り越えると、ジョギングすることが普通になります。


普通になると、ジョギングでは物足りなくなり、


途中でダッシュなど入れたりします。


ダッシュを始めると、また、違う部分が筋肉痛を起こしたりもします。


でも、2回目の筋肉痛は、前回の経験値から、結構素直に受け止めることができるようになります。


長く永続的に繁栄する企業の鉄則として、


思い立ったらすぐに「ジョギング」を開始することのできる会社は、やはりとても強いと思います。


目には見えないけど、確実に、少しずつ少しずつ、正常に変化をコントロールしている。


そんな企業は、低力があるのでしょう。


今やっている努力は、ジョギングですか?それともダッシュですか?


はたまた、ストレッチでしょうか?







釣りと漁とマーケ

マーケはよく釣りにたとえられます。


顧客=魚であり、魚がいるところに釣竿をたらし、魚を釣るために試行錯誤するのです。


では、魚を獲る漁はどうなのでしょうか?


釣りとおなじ仕組みの「一本釣り」という手法はありますが、


科学的な手法として、魚群探知機を使用した漁などもあります。


また、基本的に釣りと違って、かなりの数の量を求める手法となります。


これをマーケにたとえると、収穫するべき魚の大きさや、数によって、


その手法が根本的に違うことが明らかです。


つまり、マーケの世界でいうところの成果(予算)によって、


手段が変わって当然なのでしょう。


その前に、予算に見合う魚が存在するかを調査することも重要ですが・・・


マーケの教科書に書いてあるような内容は、


せいぜい、過去のことをベースにした成功例がほとんどでしょう。


しかしながら、本当に知りたいのは、現実的なマーケの規模でしょう。


ある意味、これが当面のゴールとなるからです。


当面のゴールが、10億の売り上げなのか、100億の売り上げなのか、によって、


やるべき手法、投資額なども違って当然です。


ここを理解せず、一般的なマーケ術だけにたよっても


うまくいくわけがありません。


100億円のマーケに対して、かたくなに一本釣りで攻めてみたり、


10万円のマーケに対して、魚郡探知機を先行投資したり


特に、後者は最悪な結果がまっています。


「釣り」がビジネスとして成り立つ場合、基本的に単価の高い魚でないと難しいでしょう。


漁がビジネスとして成り立つのは、圧倒的に「量」が多いからです。


単価が低くても、量産することで全体感をカバーします。


尚且つ、効率的に「量」を確保することが可能だからです。


そもそも、当面のゴールを見据えながら、具体策を実施していくことが、


結構、忘れられているのではないでしょうか?


釣りと漁をマーケの関係。


ちぐはぐにならないように。



勝利につながるしたたかさ

サッカー日本代表の試合を見ました。




序盤戦から、互角の戦いに見えましたが、




終わってみれば、3:0の完封負け。




よくよく考えると、前後半の90分を全力で走り続けることは、




プロでもできません。




相手のオランダが意識していたのは、




風が向いたとき、いかに全力を出すか?ということにつきると思います。




したたかです。実に、したたかです。




サッカーの試合は、1:0であっても、勝ちです。




これが、一番の成果となります。




いくら中身で、勝っていても、




得失点差で勝たなくてはなりません。




このあたりをうまくコントロールして出来上がったのが




サッカーのチームだと思いました。




戦略は、他のチームと比較しておもいっきり、差別化されていたほうが、




よっぽど楽しいのに。