とってもゆる~いですけど、美容を無理なく継続できています
若い頃は、ただキレイになりたい気持ちで美容をしていたけれど、年月が流れていつの間にか、アンチエイジングが美容のメイン目的になっていて、傍から見ると必死っぽかったかも
「老けないために、この美容法をしなければいけない」
そんな思いを持ちながら美容をやり、
「なんか苦しい」
「忙しくて疲れてできなかったら、罪悪感を感じたり自分を責めてしまう」
美容で心が疲弊してない?と思っていたときに、『感情の22段階』というものを知りました。
なるほど、そりゃ、老いへの恐れで美容をすると辛くなるわけだと納得し、それを参考にして、美容に取り組む姿勢を見直したところ、めでたく美容ストレスから解放されることができました。
【感情の22段階】
1、喜び、大いなる気づき、自信、自由、愛、感謝
2、情熱
3、熱意、やる気、幸せ
4、ポジティブな期待、信念
5、楽観
6、希望
7、満足
8、退屈
9、悲観
10、ストレス、いらだち、短気
11、戸惑い
12、落胆
13、疑い
14、心配
15、非難
16、失望
17、怒り
18、復讐
19、敵意、激怒
20、嫉妬
21、自信喪失、罪悪感、自己卑下
22、恐れ、苦悩、憂鬱、絶望、無気力
1番の感情がわく時は、本来の自分自身で在る状態の時で、最も心地がいい。
22番の感情がわく時は最も本来の自分からかけ離れている時で、とても苦しいと感じる。
ということなのだそうで、
1番の感情で気分良く美容ができるように、下記の視点で美容に取り組むことにしました。
・老いへの恐怖心からは美容をしない
(今の自分の為に美容をする)
・幸せな気持ちがキラキラの素
(どんな美容法より効く)
・自分の心地良さは自分だけが知っている
(自分が心地よいと感じることをする)
・美容は、自分に手間をかけ大切にすることで自分の体を愛し、感謝する行為
実践例としては、香りも成分も自分の妥協が入っていないお気に入りの基礎化粧品を使ってお肌を慈しむとか、心身リラックスしているバスタイムにやりたい美容を組み込むとか、元気があってポジティブな朝の時間に壁にもたれて爪先立ちして歯磨きする(体幹に効いているのを感じるから嬉しくて辛くない)
等です。
ところで、
sen-se名古屋校のシェアタイムでは、毎回生徒さんに1週間の小さな目標を立てて頂き、その実践報告をして頂いています。(シェアタイムの説明はこちら→★)
小さな成功体験を積み重ねて自信をつけてもらうべく、できたことにフォーカスして発表をするというルールがあるのですが、やっぱり、忙しくてできなかったと申し訳なさげに言われる時もあります。。。
できなくても大丈夫ですよ自分以外に誰も責める人はいないですし。
1週間のうち1日しかできなかったから自分はダメな女だと卑下してしまうこと(感情の21番目)は、本来の自分からはかなりかけ離れている状態なので、苦しくなる。
かといって、自己卑下してはいけないと卑下する自分を否定して、ポジティブにならなきゃと思うのも少し違うかなと感じます。
幸せって"感じるもの"だから、心が不感症にならないよう、どんな自分の感情も感じるのって大切な気がしますし、色々感じるのも人間人生の醍醐味。それに、ネガティブな感情は、本来の自分からずれていると教えてくれるサインで役に立つ。
自分に向き合わず現実逃避してもキレイは磨けない。
ガッカリしたり、落ちこんでもいい。でも自分を責めるまではしない。
それだけで、自己卑下するよりかは、ずいぶん幸せに近いからよしとする。
できなかったからといって、自分の価値は変わらない。
ダメな自分も可愛いかったりする
ただ、今の自分を知って、取組み方を工夫していけば、喜びにも自信にも自然に近づいていくのだと感じています