医療用帽子niko*
竹本裕子
あなたもあなたのままでいい♡
乳がんを経験し
全ては魂からのメッセージだった♡
と気づく♪
自分愛してないよ～！
自分否定してるよ～！
自分責めてるよ～！
自分出してないよ～！
もう自分らしく生きていいよ～！
のメッセージ！
怖がらなくていい♪
私の体はいつも一緒に
生きてくれてる。
直感に従い動いていこう！
常識の枠に縛られず大きく羽ばたきたい！
自分を愛し
魂に従って生きるよ～♡♡♡
続き
3月２９日からはじまった抗がん剤治療
6月１日には終わりました。
3週間に１回を４回。
私はホルモンがよく効くタイプだったから
抗がん剤治療は少な目で。。
打つ日にはね。
お墓参りにいってね。
おじいちゃんおばあちゃん守ってね。。なんて。。。
当日は白血球が下がらないように
豆乳バナナをミキサーで作って飲んでいったり
イメージ療法ってあるんですけど
抗がん剤が効くイメージ。
血流が良いイメージ。
白血球が多いイメージしながら
行ったものです。
そして
点滴中はね。
この点滴が
あるかもしれない がんを
殺してくれるかも。
だから
『 ありがとう 』
『 ありがとう 』
って思いながら
受けてました。
そうそう。。
この間
ウィッグ生活もはじまってます。
点滴を打って
2週間ぐらいしたら
パラパラ抜け出しました。
２，３本からばらばらと。
大したことないかなぁ。と
思ってたら
3週間もしたら
どば～っと抜け出して。。
あの時は、辛かったですね。
美容師の友達に相談して
バリカンで剃ってもらいました。
カタログからウィッグも注文して
もらってたので
前の髪型のようにカット
してもらって。
自宅で
カットしてもらってたんですけど
その場所でだけは
ウィッグを外して
いろんな話が出来たんです。
ありがたい存在でした。
地毛ではないけど
前と同じようにカットしてもらってウィッグを被ると
気持ちの持ちようが変わりました。
私の大事な自分の一部でしたね。
私はだいたい毛量がすくないタイプなので
ウィッグの方がどうカットしてもらっても
毛量が多かったんですけどね(;^ω^)
抜ける時って
ちくちく痛みがあったり
抜けた当初
湿疹が出来たりして
不安もいっぱいでした。
誰にもわかってもらえる事じゃないから
あの時どんなに
辛かっただろうなぁ。て思いますね。
自分のことながら。。
今は治療に専念。
治療のため。。と何とか
踏ん張っていたんだと思います。
完全に抜けてしまったら
あとは楽だったので
抜ける時だけ。。
これから治療される方は
踏ん張って頂けたらと思います。
終わったら生えてきますので！
部屋の中ではウィッグは
被ってられないので
帽子ばかりでした。
抗がん剤治療をすることが
決まって
すぐ帽子を探しました。
真っ黒で。。
無難なやつ。
春先はよかったんですけど
夏になって
ニットの帽子なんて被ってられなくなって。。
頭皮に生地が当たるだけで
うっとうしいぐらい。
そんな時
自分で大き目のバンダナを巻いてみたり
でもそれじゃあ、ちょっと地肌が見えちゃうから
帽子の形にしてみたり。。
自分の気に入った生地で
作るから
気分も上がりました。
ガーゼで涼しいしすぐ乾くしね。。
ガーゼの帽子って
脱毛された方向けの夏向けの帽子って
あんまり売ってなかったんです。
ニットの帽子ばかりで。。
帽子もね。
髪の毛って
本当にすごいんです。
無くなって気づいた髪の毛の重要性(#^^#)
頭皮を守る意味があって
保温してくれる大事な役目があります。
だから髪の毛の代わりの物が必要。
私は、見た目だけのことで
その当時、帽子を被っていましたけど。。
手術が終わってから
ブログをはじめていたんですね。
楽天のブログで
『乳がんに感謝』
このブログをはじめたことで
出会いがあり
広がりがあり
帽子屋になる道が
出来ていきました。
また次のブログで。
広島県府中市目崎町４８６－３
niko*
竹本裕子
