お金を盗られていることに気づき
でも、クセモノさんとの関係は継続しよう
と決めたしろ。






クセモノさんちに行く時は
お財布を持って行かない
ことにしました。


超単純な解決策w








パパ活後に会う時は
現金を持たずに出掛けて
パパからいただいたお手当ては
コートの中とか靴の中とかに隠しておき、

お財布を持っていかないといけない時は
最寄駅のコインロッカーに預けて
朝帰る時に回収しました。






お財布を持たずにお家にお邪魔して
数回経った頃







クセモノさん
タクシー代
渡してくれなくなりました真顔





なんやかんやでうやむやにされて
それ以降はタクシー代はスルー。





あからさまだな、おいw






ま、しろも指摘はしませんでしたが。




タクシー代貰えないなら
わざわざタクシー使って会う必要もないや
と思い、終電で最寄駅に着かなければ
その日はクセモノさんとは会わない
と決めました。




会う頻度は
月2回から2ヶ月に1回程度に。




時々クセモノさんから
お誘いの連絡が来ますが
タイミングも合わず

もはや優先して会いたい人
でもなくなっていたので
適当に返してスルー。





そのうち
しろが定期的に受けている検査で
性病になってしまったことが発覚しました。
自覚症状はありませんでした。


関係持っている人全員に連絡。

もちろんクセモノさんにも。



凝視
ごめん、性病になっちゃった。

いつなったのかわからないけど
クセモノさんも感染してるかもしれないから
検査して。



ニヤリ
いろんな男とやり過ぎなんだよw
お大事にな。



凝視
(いや、感染源クセモノさんかもしれないし)
検査して、治療してね?
あとしろ以外にS♡Xしてる人にも
ちゃんと伝えてね?絶対ね?



ニヤリ
はいはい。
わかったら連絡する。





 






こいつ絶対
検査しないわ真顔





案の定クセモノさんから
検査結果のお知らせは
一向に届かず


次いつ来るの?


とだけ連絡が来ます。




このあたりで
ようやくクセモノさんとの関係を
終わらせようと決めました。
遅いよw





性病をテキトーに扱う人、
ほんと無理。





その後しろの会社では

ロマンス詐欺(?)の被害を受けた
女性社員数名が警察に被害届を提出した

というお話が出てきました。


被害を受けた女の子から
しろがクセモノさんと連絡取っていないか
確認されたことも多々ありましたが
知らないフリしてたしろ。


バレるといろいろとマズそうだったので…。
職場でのキャラもあるし、立ち回りしづらくなりそうで。
申し訳ないと思いつつ、普段関わりのない人たちばっかりだったし…スミマセン。



そのうち
クセモノさんからの連絡も途絶えがちに。



警察にでも捕まったかしら
なんて思いながら特に未練もなく。



盗まれたお金を取り返そうなんて
思わなかったので
だいたいいくら盗られたのかわかんないし
クセモノさんとの関係もこれでお終いです。





しろ、よく男性からお金をいただきますが、
男性にお金を盗られる経験も多いのですよねw


さきこさんにも相談しました。




クセモノさん、

しろの人生でお金を盗った(であろう)4人

のうちの1人です。




劇的に出会い

最後はぬるっと関係終了しました。

つまらない終わり方で申し訳ないですw




連絡が途絶えていたクセモノさんですが

数年前から時々


元気?

何してる?


って連絡が来るようになりました。




もう被害額は払い終えたのかしら?

それともお金に困って新たなカモネギを

探しているのかしら?



関係を持っていた時のウキウキ感は

もうありませんw



あれだけ魅力的で

お仕事デキる人なんだから

もっと別のことに

エネルギーを向ければいいのに…。




盗み癖は病気


なんて聞きますが

クセモノさんも病気なのでしょうか。




ハートブレイククセモノさんから学んだこと



泥棒や詐欺師は

まるで呼吸をするように

盗みや詐欺を行う。


嘘をついているようには見えない

自分にだけは本音を話してくれている


と思い込むのは危険物申す



普通の人は

盗みを働いたり

詐欺を持ちかけたりする時、

罪悪感でぎこちなさが出てくるものですが


彼らは日常動作の延長で

そういうことができちゃうのです。

超自然体。



少しでも違和感や不信感を感じたら

客観的に判断することが必要。

第三者に相談するとか。




特に女性って

騙されているかも?と思っても


相手に悪いな

間違っていたら申し訳ないな


と罪悪感を感じて

スルーしてしまうことが多いのでは

と思います。

特に好きとか愛してるとか言われていたら

こんなに好きでいてくれる人がそんなことするはずない!と思ってしまいがち。





例え疑うことに罪悪感を感じても

冷静な視点は持ち続けないといけないな

と学びました。




クセモノさんとの思い出話は

これにて終了です。



お付き合いいただき

ありがとうございましたにっこり