ドラマ星降る夜にを観てて
一星くんにきゅんきゅん♡ときめきながら
後半、母子の絆に涙したゆきこです
ときめき大好物なんやけどね
子どももやっぱり大好きで
今回は自分史〜保育編を振り返りながら
自分の想いを書いてみた
16年以上保育士してきて思うのは
子ども主体の保育ができてるのかなってこと
変わるべきは子どもやなくて
大人だよ!
保育や教育現場だよ!
大人の関わり方や環境で
子どもたちの成長は変わる!
そう思うのです。
4人妹弟の長女として生まれ
幼い頃から妹弟の世話したり
近所の赤ちゃんや年下の世話をするのが大好きで
小学生の頃の夢は保育士になること
中学高校とソフトボールで青春の汗を流し
このまま何となく大学行くのは違うなと感じたときに
部活の先輩が県立保育専門学校に入学するって聞いて
これや!と昔の夢を想い出し、急いで
高二の秋から初めてピアノを習い
なんとか試験範囲までギリギリ間に合った!🤣
無事、県立保育専門学校に入学し
卒業後は児童発達支援センターに勤務
発達の遅れがある子どもたちや
自閉的傾向、多動傾向
ダウン症などなど
様々な個性豊かな子どもたちと関わり
8年間を過ごした
子どもたちって
ほんとにみんなひとりひとり
可愛いのよ
瞳が綺麗で
心が綺麗で
純粋無垢で
ふとした表情ひとつひとつが
可愛くて愛おしい
20代は保育のこともやけど
恋愛や職場の人間関係にも悩んだり
うまくいかないことも多かったり
いろいろ落ち込んだりもしたけど
子どもたちと接していると
そんな気持ちも忘れさせてくれた
いろんなことを子どもたちから学んだ
いろんな思い込みに気づかせてくれたり
いかに柔軟な対応が大事か
いかに心豊かでいることが大事か
いつもいつも
子どもたちがいろんなことを
気づかせてくれたり
教えてくれたり
成長させてくれた
子どもたちをいろんな視点から視ること
自分の動きや発言を毎日振り返った
午前中は年齢別クラス療育
午後からは発達別グループ療育
在園児が登園する時間の前後に
未就園児親子や就園児親子の外来の受け入れ
終礼中は高速で全ての記録をして
終礼後はケース会議やビデオ研究
行事の準備などなど
園内研修はもちろん
園外研修もてんこもりで
とにかく毎日ぎっしりで
あっという間の8年間だった
どうやったら子どもたちが
興味を持ってくれるのか
どうやったら子どもたちが
楽しんでくれるのか
どうやったら子どもたちと
コミュニケーションが取れるのか
子どもたち一人ひとり違うので
毎日毎日試行錯誤しながら
職員や保護者と話し合いながら
子どもたち一人ひとりと密に関わりながら
無我夢中の8年間だった
めちゃくちゃ鍛えられたし
あの時の子どもたちや保護者や職員から学んだことは
今でもわたしの糧になっている
わたしは早く結婚して自分の子どもが欲しかったし
超ハードな職場だったから
自分には両立は無理やなと
8年間勤めた後、結婚退職した
もう二度と保育士に戻ることはないなと思いながら
その後、姑と揉めて
息子が年長さんのときに
別の場所で保育士に復帰することになるとは
夢にも思わなかったけどね🤣
そんなこんなで
児童発達支援センターや保育園など
結局トータルすると
16年以上保育士してきて思うのは
変わるべきは
子どもたちやなくて
大人だよ!
保育や教育現場だよ!
社会だよ!
子どもたちはみんなそれぞれ
無限の可能性をもって
生まれてきている
わたしたち大人は
こうあるべきとか
正解はひとつとか
みんな一緒でなければならないとか
そういう時代を生きてきたから
子どもたちにもついそういう価値観を
押し付けてしまうことがある
(わたしは我が子によくやってたよ💦
その都度息子から気付かされてきた)
もうね、
わたしたちの時代とは違うのよ!
20歳の頃に
児童発達支援センター時代に思っていたことが
いくつかあって
そのうちのひとつに
個性豊かな子どもたち一人ひとりが
それぞれの個性や特性を活かして
ないものは補い合って
生き生きと生きていける世の中になれば
そうずっと願っていた
それがようやく叶う時代が来た!と感じている
日本の保育や教育現場は
なかなか変わりにくいけど
それがすべてじゃない
まだまだ少ないけれど
子どもたちのことを本気で考え
ともに生きる素晴らしい園もあるし
学校や枠にとらわれない
いろんな施設や場も増えてきている
何よりも
大人がもっと自由に
縛りつけているものから解放されて
心も身体も豊かに生きていけば
自ずと
子どもたちにとって
優しい世界になる!
と本気で想っている
長くなっちゃったけど
まずは
わたしたち大人が
自分の人生
本気で楽しんでいこうよ♪
ってことです♡
自戒の念を込めて書いてます。笑
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