ブログ11周年翌日の大回り | Y14編成のブログ

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鉄道や散歩の記録
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写真の著作権は放棄しませんが
自由に使ってOKです。

各地の災害でお亡くなりになられた方への
ご冥福をお祈り申し上げますと共に
被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

当ブログの開設11周年を迎えた翌日の7月6日は
大回り乗車をすることにしました。
今回の大回りは、北新地駅からスタートします。
今月より、新札がスタートしましたが
古いタイプの券売機は、対応していません。
 
なお、今回は北近畿大回りのため
きっぷは買わず、ICカードで行います。
207系のS12編成に乗って
今回の大回り乗車のスタートです。
この電車で、尼崎まで行きました。
後ろ4両は、T15編成です。
尼崎からは、223系2000番台の
V12編成に乗って、京都へ向かいます。
京都駅に着く前に、EF66が
パンタグラフを下ろしたEF210-139を
けん引しているのが見えました。
 
このEF210は、電源を切って無動力状態となっており
ファンは、この状態を『ムド』と言っております。
また、テールライトがつかないため
代わりに反射板を取り付けています。
けん引機は、EF66-131でした。
 
そういえば、JR京都線のホームには
撮り鉄がチラホラと見かけましたが
たぶん、狙いはこの機関車だと思います。
京都に着いた後は、嵯峨野線の快速列車に乗り換えました。
221系の4両編成です。
京都鉄道博物館の所には
原色をまとう117系の先頭車が
トワイライトエクスプレスの客車とつないだ状態で
外に置かれていました。
原色の117系を、もう1枚撮りました。
京都鉄道博物館の前には、徳島バスの
貸切用車両が3台止まっていました。
朝から晴れていて、蒸し暑い天気でしたが
八木のあたりから、天気は一変して雨が降り出し
吉富に着いたときには、雷付き大雨でした。
園部に着いても、まだ大雨です。
猛烈な雨の中、223系5500番台の
F9編成に乗り換えます。
あの大雨は通り雨のようで
隣の船岡に着いたときには、雨がやんでいました。
綾部で降りるつもりでしたが
福知山まで寝過ごしてしまいました。
京都丹後鉄道の乗り場には
たんごリレーの列車が止まっていましたが
この日は、元JR東海キハ85系のKTR8500ではなく
丹後の海のKTR8000が使われていました。
 
なお、この時の行き先表示は
席の種類しか表示していませんでした。
来週の3連休と、28日は
16時台に1本ある、京都行きの普通列車が
園部までに変更されます。
5番乗り場に移動して、しばらく待っていると
黄色いボディーに、青色の帯をまとった
113系がやってきました。
これは、国鉄末期から平成の初期まで
113系にまとっていた
初代の福知山色を復刻した車両です。
 
この色を生で見たのは、これが初めてです。
初代福知山色は、福知山線の電化用として用意された
800番台という車両に塗られていましたが
その車両は、とっくの昔に消滅しているため
代わりに、5300番台のS9編成に
その色が塗られました。
 
ちなみに、5300番台は元の色が
湘南色+白帯だったため、この電車が
初代福知山色になったのは、これが初の事例となります。
番台が違っていて、構造も違うため
復刻したのは、色だけとなっており
お顔はガラスの金属枠や、黒地の方向幕が
当時の姿と異なっているため、当時を知る者からしたら
やや違和感のある顔つきになっています。
このような感じで写すと、まるで末期色のようです。
車番の様子です。
本家のこの色をまとった800番台は初期型
この電車は中期型ということで、窓枠の形が違っています。
本家の800番台にはない
5300番台の特徴である、2つ並んだ戸袋窓です。
ちなみに、さっきの電車は綾部で降りようと思ったのは
そこから、この電車に乗ろうと思ったからです。
 
むしろ、今回の大回りの目的は
この電車の記録です。
そのあと、F14編成がやってきました。
F14編成が駅に止まる直前に
初代福知山色の113系が動き出しました。
真正面の様子です。
この電車は車庫へと向かっていき
この日の運行は、これで終わりとなります。
この写真を撮って
初めての初代福知山色の撮影は以上です。
ホームを移動して、287系と
KTR8000との並びを撮りました。
さっきの写真を撮って、5分ぐらい経った後に
3種類の特急車両を撮りました。
本来なら、左の京都丹後鉄道ホームは
KTR8500がいて、4種類が並ぶのですけどね。
そのあと、京都丹後鉄道ホームに止まっている
KTR8000の行き先が表示されるようになりました。
行先は、網野となっています。
KTR8000による、たんごリレーの表示は
基本的に平日にしか見れないので
土日に見れるのは、貴重な方です。
福知山からは、特急こうのとり17号に乗って
和田山へ向かうことにしました。
289系のFG401編成です。
今回は乗る距離が短いため
座席はおまかせで指定券を買うと
普通席とグリーン席がある、クロハ288に当たりました。
私が乗った車両の車番です。
こうのとり号では、5月15日から9月30日までの
期間限定で、乗ってすぐにチケットレスの指定席券が買える
サービスが行われています。
 
ただ、このチケットレスサービスは
支払いはクレジットカード決済のみとなっている他
8月10日から19日までは購入できません。
京都丹後鉄道の荒川かしの木台駅に
抹茶色の113系がいました。
体質改善車なので、S2編成かS4編成です。
和田山に着きました。
夜間は利用者が少ないからか
発車標は、列車の案内をしていません。
改札口付近には、列車の作品が置かれていて
その中に、初代福知山色の113系もあります。
改札口付近の発車標も、列車の案内をしていません。
和田山からは、キハ41-2003に乗りました。
寺前からは、103系のBH4編成に乗りました。
福崎駅の待合室に、七夕飾りが見えました。
姫路に着いた後に、BH7編成と
姫新線のキハ127との並びを撮りました。
後ろのキハ127-1006は
なんとヘッドライトがLEDに交換されています。
このお顔は、かつて存在した
223系のHID試験車を彷彿させます。
交換されたライトのアップです。
元の穴をふさいで、そこに丸型のLEDを取り付けています。
反対側のキハ127-6のお顔を見に行くと
こちらは、原形のシールドビームのままです。
中間改札を通り、神戸線のホームに移動して
227系500番台のR09編成を撮影しました。
227系Uraraを撮った後に、えきそばを食べました。
食事の後に、青帯の無い末期色の電車を撮りました。
こちらは113系ではなく、115系です。
この日は、架線支障の影響で
ダイヤが大幅に乱れていて、列車は大幅に遅れていました。
とりあえず、新快速に乗ることにしました。
この新快速は、時間になっても発車せず
岡山方面から来た、115系からの接続を待っていました。
この新快速は、次の普通列車が運休になったことに伴い
その救済処置として、明石までは
各駅に止まることになりました。
姫路を出た後の案内表示は、こんな感じです。
このW30編成、トイレの水が出なくなっていて
使用停止となっていました。
明石まで各駅停車に変更されたため
当然ながら、どんどん遅れが広がっていきます。
客室案内表示は、しばらくすると
いつも見るような内容に変更されましたが
加古川を過ぎても、『つぎは加古川』と出ました。
今回の大回りは、三ノ宮で終わらせる予定でしたが
列車の遅れが大きく、このままだと
入場から8時間経ってしまうので、明石で打ち切りました。
私が乗った新快速は25分遅れとなっていて
明石に着いた地点で、あと数分で
入場から8時間経つというところでした。
今回の大回りのルートです。
改札外には、七夕かざりがありました。
明石からは、山陽電車で帰りました。