初めての有田陶器市号の記録 | Y14編成のブログ

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鉄道や散歩の記録
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写真の著作権は放棄しませんが
自由に使ってOKです。

各地の災害でお亡くなりになられた方への
ご冥福をお祈り申し上げますと共に
被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

5回に分けて書いた、今年のゴールデンウィークの

九州旅行の記事は、これが最後になります。

ゴールデンウィークには、佐賀県の有田町で

有田陶器市が開催されていて、それにあわせて

JR九州では『有田陶器市号』という

臨時列車を走らせているので、5月5日に

その列車の記録をすることにしました。

朝早くにネットカフェを出て、地下鉄で博多へ行きました。

福岡市地下鉄の空港線と箱崎線では

今年の秋ごろに、新型車両4000系が導入され

この1000系を置き換えることになっています。

JRの駅に行くと、有田陶器市号は

7番乗り場に2本出ることになっています。

なお、博多発の有田陶器市号の快速列車は

この2本のみとなりました。

7番のりばを見ると

まだ有田陶器市号は来ていませんでした。

しばらくすると、811系のP104編成が

7番乗り場にやってきました。

長い幕回しを終えて、この電車が

有田陶器市号の第1便に充当される事になりました。

側面の行き先表示の様子です。

『有田陶器市号』という幕はあるんですが

それを使わずに、『快速 佐世保』にしています。

さて、有田陶器市号に乗りましょう。
最初の停車駅である南福岡で
特急の通過待ちを行いました。
鳥栖に着くと、鹿児島本線を離れて
長崎本線に入ります。
発車標の様子です。
バルーンさが駅の様子です。
肥前山口から改称した、江北駅に着くと
ここから佐世保線に入ります。
佐世保線は単線であるため
行き違い待ちの運転停車もありました。
最初に運転停車をしたのは高橋駅で
特急みどりと行き違いました。
高橋の次が、西九州新幹線の起点である武雄温泉です。
ここの発車標には、『有田陶器市号』という表記はなく
ごく普通の快速となっていました。
三間坂駅で、817系の普通列車との行き違いを行いました。
三間坂の次が、上有田駅で
ここが、有田陶器市の最寄り駅の一つになっています。
もう一つの会場の最寄り駅である有田では
7分ほど止まります。
後ほど、有田陶器市を見に行きますが
この電車は、佐世保まで乗り通すことにしました。

早岐に着くと、しばらく停車して

列車の進行方向が変わります。

発車標の様子です。

早岐を出た後に、車庫に止まっている

ふたつ星4047を撮影しました。

終点の一つ手前の日宇駅で運転停車をし

817系の行き違い待ちを行いました。

佐世保に着いたら、快速有田陶器市号の

往路の乗り通しは以上です。

このあと、ここから武雄温泉行きの

有田陶器市号が出ることになっています。

次の有田陶器市号まで時間があるので、一度改札を出ました。

福岡・大分DC&オフろう!きっぷと

エリア外となる鳥栖から佐世保までのきっぷを

組み合わせましたが、問題なく改札を出れました。

改札口の前には、日田彦山線BRTのPRがありました。

少し散策をしてから、有田までの切符を買ってホームに戻り

次の武雄温泉行きの有田陶器市号を見ると

さっきここまで乗った、P104編成が充当されました。

有田陶器市号は快速列車だけではなく、普通列車もあって

この武雄温泉行きは、普通列車となります。

この電車に乗って早岐に着くと

隣のホームから、813系のR2221編成が出発しました。

これが、博多からの2本目の有田陶器市号です。

側面の行き先表示は、さっきと同様に
『快速 佐世保』となっていました。
813系は、811系と異なり
佐世保線での定期運行がないため
長崎県に813系が来るのは貴重となります。
発車標の様子です。
普通列車や快速列車だけでなく、特急列車についても
『有田陶器市みどり』という臨時特急を走らせています。
早岐の次の三河内駅では、特急の通過待ちと
反対列車の待ち合わせで10分ほど止まります。
まず最初に、787系がやってきました。
現在、標準仕様の787系は
武雄温泉から西での定期運行はありません。
行き違いの列車は、783系でした。
後ろの4両は、前日の朝に
特急きらめきで乗った、CM12編成でした。
有田に着きました。
ここでは、反対側の普通列車を待ちますが
その列車は、6分ほど遅れていました。
遅れていた普通列車は、817系かなと思ったら
なんとキハ47がやってきました。
この写真を撮って、改札を出ました。
駅舎の様子です。
せっかくなので、有田陶器市を見に行きました。
この日は、今年の有田陶器市最終日ということもあって
安売りセールを行っているところが多い印象でした。
何ヶ所かで、屋台がありました。
途中で、有田名物の呉豆腐を食べました。
豆腐ですが、ややもっちりとした食感でした。
そのあと踏切から少し離れたところで
YC1系を撮影しました。
有田駅には戻らず、陶器市を見ながら
東へと進んでいきます。
休憩スペースのところで
811系のP2014編成を撮影しました。
これも、快速有田陶器市号となりますが
博多ではなく、鳥栖が始発の列車です。
休憩スペースを後にして、陶器市を見て回ります。
いろいろと見て回り、有田駅から2時間半ぐらいかけて
上有田駅に着きました。
佐世保までの切符を買ってホームに入ると
さっき撮ったP2014編成が来ていました。
この列車は、武雄温泉行きの
普通有田陶器市号に就いているところです。
次の佐世保行きの列車は、R2221編成でした。
これに乗って、佐世保へ向かいましょう。
有田駅では、反対列車の待ち合わせをしていて
やってきた列車は、最初に乗ったP104編成でした。
佐世保に着くと、目の前にBM-12編成がいました。
改札を出て、少し散策を
この時に、佐世保バーガーを食べようかなと思いましたが
提供まで相当時間がかかるとのことで
待っていたら、次の列車に間に合わないので断念しました。
鳥栖までのきっぷを買ってホームに戻り
南福岡行きの快速有田陶器市号に乗ることにしました。
今回の有田陶器市号は、博多行きがなく
博多~南福岡間は、片道のみの運行となりました。
南福岡行きの列車は1本だけで
それに充当されたのは、さっきここまで乗った
R2221編成です。
側面の行き先表示は、やはり有田陶器市号の幕ではなく
普通に『快速 南福岡』となっていました。
さて、乗りましょう
この電車は、座席が減らされています。
鳥栖方面からの、南福岡行きの列車は
定期列車で設定されていないからか、客室案内表示機は
使用されていませんでした。
隣の日宇駅で、特急列車の行き違い待ちをしました。
早岐駅に着くと、YC1系と並びました。
三河内駅を通過した後に、このような場所で止まりました。
しばらくすると動き出して、有田駅に着きました。
ここでは、もう1本列車の行き違いをするため
しばらく停車します。
もう1本の下り列車は、P104編成でした。
鹿児島本線に入り、基山駅でしばらく止まります。
そのあと、甘木鉄道の列車がやってきました。
国鉄一般形気動車ふうの塗装をまとった、AR303です。
南福岡に着いたら、快速有田陶器市号の乗車は以上です。
隣には、ここ始発の福間行きの列車がいます。
そのあと、隣のホームに移動すると
私がここまで乗った電車が出発していました。
R104編成に乗って、博多へ行く事にしました。
竹下駅には、ななつ星in九州がいて
連結しているディーゼル機関車は凸型だったんですが
DE10ではなく、新車のDD200でした。
博多に着いて、しばらくすると
スプラトゥーンのラッピングをまとった
885系がやってきました。

BM-8編成の特急きらめきに乗って

博多駅を後にしました。

小倉から新幹線に乗り換えて、神戸に帰りました。